タグ:フランス語 ( 500 ) タグの人気記事

lundi ランディ/ 月曜日

f0136579_21082586.jpg

夫は早朝、一週間の出張へ出かけた。

六時前にドアの閉まる音がし、
いってらっしゃいも言わなかったなとベッドの中で思う。

三女を起こすのに起きたら、次女はもう起きていた。
寝起きがいいのは長女と次女、わるいのは長男と三女。

長女と次女は夫に似て、長男と三女はわたしに似た。
半分半分でちょうどおあいこだ。

三女が最初に出て行き、次女がそれに続く。

長男のクラスはバカロレアに向けて復習授業が続いており
「自分でやったほうがいい」という長男は
授業には出たり出なかったりしている。

図書館にひんぱんに通ってはいるが、
自宅で勉強している姿はとんと見ない。

フランス語では「勉強する」は「働く」と同じ動詞、travailler トラヴァイエ を使う。
ちったー働けよ、と言いたいのをぐっとがまんして
ジロリとにらみつけるだけのしておいた。

今朝はめずらしく長男、八時すぎに起きてきて学校へ行った。
一時間ほどで戻ってきた。

長女は昨日、ボーイフレンドと一緒にウチでごはんを食べ、
そのまま映画へ。お泊り。

つかの間のひとりの時間、
昨日裁断しておいたワイドパンツを縫う。

ひとりの時間がいちばん好き。

と思えるのは家族のおかげだ。
と思うことにしよう。

















にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ








[PR]
by kyotachan | 2018-05-28 21:20 | 六 人 家 族 | Comments(4)

f0136579_21215014.jpg

三女が十四歳になった。
長女が十四歳になったのは六年前だった。

わたしにとってはどこの子がかわいいとかこの子をひいき目に見ているな
という気持ちはさいわいなことにこれっぽっちもないのだけれど

年齢に関しては長女がひとつ年をとると
わたしが母親になってからの年齢を思ってしみじみするし

三女がひとつ年をとるとこれまた
末っ子がもうこんな年にと思ってしみじみすることはるものの、

二番目と三番目に生まれた
長男と次女にはあまりその感慨はわかない。

ま、そんなもんなんですよね、まん中っつーのは。










f0136579_21215910.jpg









f0136579_21221155.jpg









f0136579_21223342.jpg









f0136579_21225832.jpg









f0136579_21232720.jpg


三女がここのところ熱を上げているコレアンアイドル(という呼び方が正しいかどうかはおいといて)。
なんで隣の国の?
という親の思いとは裏腹に部屋の中のあちこちには
かわいらしい男の子の写真がべたべたと貼り付けてある。

今回もそのグループのアルバムとポスターがプレゼントのリクエスト。

三女がインターネットで探して、「これ、おねがいしまーす」。
父親が登場して「ポチ」してはい、おしまい。

三女は三女なりのルールがあるらしく、
数日前に届いたプレゼントを今日までがまんして開封しないでおいた。

そしてイベント好きの長女がそれらをきれいに包装しておいてくれた。

夫は一週間の出張を終えて、日曜日には再び一週間の出張に出かける。
その合間のつかの間の週末だった。

土曜日の夜がいちばんいいよ、ゆっくりできるから、と主張する親側に対して
次女は友人の誕生日会に呼ばれているからその日はできないと言い張る。

長女も週末はほとんど家にいないことが多いから、
昼間にするのか夜にするのか、家族間での調整もだんだんと面倒くさくなってきた。

今回の主役は三女だから、ひとつひとつの変更事項を
まずは三女におうかがいを立てながらすすめていく。

「言わんでもわかろーが、こんくらい!」
というのは家族間でも最高の危険行為なのだ。

面倒だなあと思いながらも誰ひとりとして「勝手にやってよ」とは言ってこないあたり
子どもたちもそれぞれ家族の誕生日は楽しみにしているのかなと思い当たり
それはそれでなんともかわいらしいじゃないの!と笑ってしまう。

なんだかんだとお互いのエゴをぶつけ合いながらも
六人そろって誕生日のお祝いをするのは
朝から焼いたチョコレートケーキの味もよろしく、
しみじみとしあわせな日曜日の午後になった。

ソラちゃん、十四歳、おめでとう!!!

















にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ









[PR]
by kyotachan | 2018-04-22 21:38 | 六 人 家 族 | Comments(2)

f0136579_01500668.jpg

クリスマスが過ぎたあとのあいさつといえばもちろん。
「クリスマス、どうだった?」。

子どものいる人に対しては
「サンタさんは来たの?」。

あいさつなのだから、さらりと答える。

「おいしいものを食べ過ぎちゃって」とか
「サンタさんは来ましたよもちろん」など。

九十一歳のマダム(ちょうど誕生日の話をしているところに通りかかってたまたま年齢を知ってしまった)が、
クリスマスがどうだったかを聞かれて

Je suis bien gâtée cette année! ジュスィビヤンガテセタネ/ 今年は運がよかったわ!

と答えていた。

gâté, e ガテ といえば enfant gâté アンファンガテ/ 甘やかされた子ども、
が浮かぶけれども、
日常会話の中では圧倒的に自分に対して使うことが多い。

運がよかった、という日本語をつけたけれどもほんとうは
「わたしは今年は甘やかされたのよ~」というのが近いのかしら。

大勢の子どもと孫たちに甘やかされている九十一歳のマダム。すてきだ!

よく見ると、見慣れない黒い帽子に、あったかそうなベストを着ている。
これももしかしたらプレゼントにもらったのかもしれない。

しあわせな風景。

















にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ









[PR]
by kyotachan | 2017-12-28 02:33 | た の し い | Comments(0)

f0136579_19555596.jpg

もういつどこで購入したのかも記憶にない小さな小銭入れ。

高校時代の友人、まみたに「これ、使いやすそう」と言われた記憶があるから
もしかしたら購入したのは高校時代、佐世保の玉屋なのかもしれない。

ベネトンのマークの付いたこの小銭要れ、形はほとんど正方形で、
ボタンをはずすとぱっかりと中身が見えるから、小銭が一望できてほんとうに使いやすい。

しばらくは子どもがおつかいに行くとき専用になっていて、
おつかいを頼むときにはこれにそれこそほんとうに小銭を入れて買い物を頼んでいた。

ここ数年は小銭がたまるとメインのお財布から取り出してはここへ移動させていた。
八百屋さんやパン屋さんではこの小銭入れだけで用が足りることが多い。

最近はパン屋さんにお支払いの器械が登場して、ここへ小銭を投入するときには茶色い小銭を数えもせずに投入することもある。
余分な小銭は戻って来るし、不足分をあとで足すこともある。

あるいはスーパーマーケットでもセルフサービスのレジがあって、
小銭をここで消費することもある。

いつの間にかなくてはならない小銭入れになっていた。

それが、いつの頃からか、ボタンがあまくなってしまい、閉まらなくなった。

わたしはこの小銭入れとメインのお財布と常備の頭痛薬の入った小物いれ三つを
巾着袋に入れて一緒に持ち歩いているのだが、小銭入れの小銭が巾着袋の中にこぼれてしまっていたりする。

ずいぶん長い間、がんばってくれたからなあ。

そこでお財布の売り場を見かけるたびに同じ形の小銭入れを探し始めたのだが
これがなんとしたことか、この使いやすい便利な形のコレがまったく見つからないのだ。

ほんとうのことを言えば一度だけ、真っ黒のはあった。
黒は持ち物にしろ着るものにしろ、わたしのもっとも避けたい色だから、即あきらめた。

そして cordonnier コードニエ/ 靴の修理やさん に聞いてみることを思いついた。

一軒目では「ウチではできない。これは retouche ルトゥーッシュ/ 仕立て直しの店 で聞いてみたら」
と言われた。

retouche ルトゥーッシュ/ 仕立て直しの店 はGパンの裾上げでたまにお世話になるのだけど、あそこでやってくれるとはとても思えない。
だめもとでついでのあったときに聞いてみた。

そして、なんとなく想像していた通り、「これは cordonnier コードニエ/ 靴の修理やさん でやってくれるよ」と言う。

「そこから来たんですよ……」と言うと、
「え、その角の?」と言う。
「そこのじゃないけど」
「じゃあ、その角のに行ってみて。やってくれるよ」

確信にあふれたことばにだめもとで行ってみた。

七十歳くらいのムッシューはヒールのある靴を修理中だった。
「これをやっつけてからすぐに取り掛かるから十五分くらはかかるよ。
待つ?買い物でもしてまた戻って来る?」

待つのは苦手なのだけど、その日は近所のアジアン食材店で買い物をして
リュックはパンパンにふくらんでいたし、ちょっと座って休憩したい気分でもあった。

「待ちます」。

そしてきっかり十五分後、小銭入れはあたらしいボタンに付け替えられた。
お勘定を聞き間違えて、十二ユーロを出そうとすると、

「二ユーロだよ、二ユーロ!それで充分!」

……感動。

Merci infiniment ! メルシーアンフィニモン/ どうもありがとうございます!
ていねいにお礼を言った。



















にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ







https://www.instagram.com/kyotachan/
[PR]
by kyotachan | 2017-08-07 20:44 | 日 常 空 間 | Comments(4)

フランス語って残酷。




f0136579_228190.jpg

rousse/ 赤毛の女の人 と、russe/ ロシア人(語)
カタカナで表記するとどちらも ルーッス

しかしその実、全く意味の異なるふたつのことば。
意味が違えばもちろん、発音も違う。
それこそ天と地ほどにも違う。

いや正直にいうと、わたしにとったらめちゃくちゃよく似ていて、
なんだかまぎらわしくて間違いやすくて要注意!な単語なのだけれど、
フランス人の家族にしてみたら、これらのどこが似てるねん!全く違うやんけ!ということになるらしい。

カタカナ表記で書いたら同じことばなのに
フランス人にとったら
このふたつの単語はまるで似ていない、
ちいとも同型にははまらない、
それはもう、ぢぇーんぢぇん、違うことば。なんだって!

そもそも脳内で「カタカナ変換」してしまうわたしに問題があるのだろうとは思う。
わたしの耳にはよく似た単語として伝わってくる。

「赤毛の女の人」、と相手がいうときに
「え?ロシア人がどうしたの?」と返してしまう。

口で発音できない音は、耳でだってその音を拾えないっつーことみたいだ。

rousse/ 赤毛の女の人 は、
のどの奥のほうから空気を吐き出し、
カーッペッ、
と「たん」を出す勢いでくちびるを思いっきりとがらせ、
そのまま「ウ」という。
カーッ、ペッ!だよ。カーペット、じゃないよ。
ルーッスーッの部分が「ウ」。

russe/ ロシア人(語)は、
のどの奥のほうで r 音をふるわせて「ユ」という。
くちびるはそれほどとがらせない。
ルーッスーッの部分が「ユ」。

わたしにはこの「ウ」と「ユ」の発音がどちらも苦手。
おまけにどちらもカーッペッの r つき。

長女と一緒に歩きながら、赤毛の人、の話になり、
なによなによロシア人がなんだって?え?ロシア人じゃないって?
という流れで、ついでに発音練習をしてもらうものの、
わたしが発音するたびに、わたしの顔がおかしいと笑う。

正確に発音しようとくちびるをつきだすと
わたしの顔はサルじゃなくてタコになっちゃうみたいだ。

しまいには「ママ、わざとやってるでしょ、ヘンな顔」。

......
......
......

あの?
えーっと?
もしもし?

うち、ものすごー、真剣にやっとんったやけど?

フランス語は厳しい。ニッポンザルには。


























写真は、友人のお誕生日に渡すカードを作成中の長女。
いまや自分で写真を撮って、それをカードにする時代。すげーなー。
にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ

カーッペッて真剣にやればやるほど、百面相でもはじめたかいな、という目で母親を見る長女。残酷すぎる。



[PR]
by kyotachan | 2011-05-19 22:47 | 六 人 家 族 | Comments(10)

moustique ムスチーク/ 蚊







f0136579_2304160.jpg


わたしが小学校の三年生か四年生のころだったと思う

夏のある日仲良しのユウコちゃんと遊んでいたら
開け放たれた団地の窓から九十にもなろうかと思われるおばあちゃんが
ギャザースカートをはいて上半身はハダカのまま掃除機をかけているのが見えた

人間が長く生きると男も女も中性化してしまうその例そのままに
そのおばあちゃんにも薄くひげがはえていた
おばあちゃんだとわかったのはおっぱいがたれさがっていたからだ

ビックリしたわたしは小声でユウコちゃんを呼んで
ふたりでもう一度そのおばあちゃんの姿を確認し
まちがいないよね!おばあちゃんハダカだよね!
と言い合った

家に帰ったわたしは母親に
今日ね開いている窓からおばあちゃんが掃除機をかけているのが見えたんだけど
ハダカだったんだよ。ギャザースカートをはいただけで上はすっぽんぽんだったんだよ!
と興奮しつつ報告したのだけど母親は驚きもせずに

まあこんだけ暑かったらハダカでおりたかとも思うばい

とひと言ぽつりと言っただけだった

今その風景をもう一度思い起こすと
家に残っているおばあちゃんが出かけているだろう家族のために
掃除機をかけていたんだろうなあ暑いのにえらいおばあちゃんだったんだなあと思う

そのころはクーラーのある家なんて一軒もなかった
夏には窓を開け放して風の入るのを待っていたものだった

現代の日本ではクーラーのない家を探すのが難しいくらいだろう

クーラーで家の中を涼しくするだけ
室外機はヒートし日本の気温はまたそれだけ上昇していく

どこかでストップ!をいう勇気を持たなければ
わたしたちの地球はいつか壊れてしまうに違いない

f0136579_2311618.jpg


今わたしたちが住んでいるニースのアパートにはクーラーはついていない

こう言えば日本を脱出したわたしが日本の住民を糾弾しているようだけれど
わたしとて日本にいた頃にはクーラーなしではとても生活できなかったのだから全くの同罪だ

ニースではフランス国内ではもっとも暑くかつ湿度の高い地域といわれているけれど
わたしの周りを見回してもクーラーつきの家に住んでいる人はほとんどいない
扇風機さえ「カラダに悪い」といって持たない人がいるくらいだ

わたしたちは volé ヴォレと呼ばれる雨戸を斜めに開けて
陽射しはなるべく入れないように、だけど風だけはふんだんに入るようにと知恵をしぼる
日中は volé ヴォレを斜めに開けていれば風があるとひゅーっと入ってきて思いがけず涼しい
夜はvolé ヴォレは閉めて窓を開け、蚊の侵入を防ぎつつ風を確保する
(一枚目の写真はわが家、二枚目は郊外の友人宅のお隣)

(写真一枚目の)この部屋は南向きでとても暑いけれど
海側を向いているせいか時にとても涼しい風が入ってくる

そして網戸なるものは存在しないから
蚊だってもちろん入ってくる

蚊取り線香やお線香をたいてなるべく蚊に刺されないようにしているけれど
おいしい肌には吸い付いてくるのが蚊なんである

f0136579_2337854.jpg


郊外にある友人宅に遊びに行ったとき
庭に入ったとたん蚊におそわれた三女
すぐに虫さされのクリームを塗ったから数分後には修復された
細胞が若いってすばらしい

こちらの蚊取り線香は何色ともいえない色をしている

明け方にああやっと眠れたかなという時間に
耳元で蚊の羽音がすることくらい腹の立つことはない

あとパチン!とたたいてこれはゼッタイにとった!
と手を離したとたんにぷ~ん!と再び飛びたつ蚊!

は~ら~た~つ~(の~り~)!























すみません。中学生のころ原辰徳さんのファンでした。
ど、どうしてって、そりゃーあーた当時好きだった男の子がハラタツそっくりだったからってだけですよ。
「キラワレモノ」代表者だったようなハラタツさんもいい年のとり方をされたようで、、、人間ね、やっぱ五十代ですよ。
そしてね、六十代で生まれ変わる。これっきゃないっす。
なんでハラタツなんか好きなのっ!何度言われたか、、、っもー!いいじゃんなんででもー!
キョータにもあった赤面の春。いや夏だったか。
ブログランキング・にほんブログ村へ


クーラーは苦手なのでここでの生活はわたしとってはラッキーです。暑いですけどね、、、、汗汗

恐れ入ります
[PR]
by kyotachan | 2010-07-24 00:04 | 日 常 空 間 | Comments(24)







f0136579_18202380.jpg


最近の市場の様子を

f0136579_18205139.jpg


夏の野菜がところせましと並べられている

f0136579_1821540.jpg


この白いなすび

なんだか気持ちが悪くてどうしても手がでない
結構保守的なわたし(え?そういう問題?)

f0136579_18213573.jpg


トマトはトマトでも色々ありまして
枝つきのトマトはなんといっても香りが違う
真ん中の細長いのは味が濃厚でトマトの味!という味がする
ラタトィユにするなら右側の充分に熟したものがいい

あ!coeur de beuf クードゥブフ/ 牛の心臓 という名まえのトマトを撮り忘れた
ごつごつしていて不恰好なのにこれがまたとってもおいしい(右側に貼ってある写真の上から三枚目)

f0136579_18211860.jpg


コートだジュールの太陽をたっぷり浴びたくだものたち
といいつつ輸入物も結構あったりして

f0136579_1821491.jpg


一ユーロのメロン発見
今日のレートだとちょうど百円くらい
この時期メロンはとても安い食べなきゃ損損

日本ではあまりいい評判を聞かない生ハムとメロンをあわせる食べ方ががわたしたちは大好き
メロンが充分に熟するのを待ってから薄い生ハムをくるりとまいて食べるポルトーワインがあれば最高
冷たくしたロゼワインともよく合う

f0136579_1822362.jpg


ズッキーニの花もボールにてんこ盛りで一ユーロ!

ちょっとだけ迷ったけど
花が開きすぎているのが気になったのと
あまりの暑さに天ぷらをする勇気がなかったため手は出さずじまい
この花の天ぷらがね、これまたオ・イ・シ・イ!

























ああ、スイカの写真も撮り忘れた。スイカおいしいです。スイカ大好き。
ブログランキング・にほんブログ村へ


暑いですがお腹はすきます。特に子どもたちには食欲減退はありえない。あ、わたしにもありえないけど。

恐れ入ります
[PR]
by kyotachan | 2010-07-16 18:55 | 日 常 空 間 | Comments(10)

noeud ヌ/ 結び目







f0136579_0342568.jpg


結び目には気をつけなさいよ
ばってんになるように結ぶのは
死んだ人の着物だけだからね

母によくこう言われた

今も結び目がばってんにならないように
それとなくでもしっかりと気をつけている自分がいる

そんな習慣のまったくないこの国では
無頓着に結び目をばってんにさせている人がとても多い
見た目にも悪いと思うのだけれど不思議でならない

やたらと目に付くのが
ショーウィンドーのマネキンが着せられたリボンのばってん結び

あーもー死んだ人の結び方になってんじゃんよー
そのたびに結び直してあげたくてちょっとイライラする
もちろんウィンドーの中に入ってまで直すことまではしない

この包みの中身?

もちろんあれですよ
サッカーボールおにぎり






















ひっぱるつもりはないんですよ。行った先も何もものめずらしくもない場所です。期待しちゃやーよ。
ブログランキング・にほんブログ村へ


それにしても毎日暑いです。なーに食べよっかなー。で毎日が過ぎております。

恐れ入ります
[PR]
by kyotachan | 2010-07-15 00:46 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(12)







f0136579_0391015.jpg


あこがれていたサッカーボールおにぎり十四個
プラス星バージョン二個

持って出かけた先はまた今度
























おそらくこれが最初で最後のサッカーボールおにぎり。子どもたち大興奮。いや~ありがとね~。これすごかったよ。
ブログランキング・にほんブログ村へ


おにぎりを丸く握る型も一緒についていてラッキー。これがなかったらかなり難しかっただろうなと。

恐れ入ります
[PR]
by kyotachan | 2010-07-14 00:49 | お い し い | Comments(18)

livre リーヴル/ 本







f0136579_1935258.jpg


ブログをはじめて以来わたしがなによりうれしいのは
わたしの書いたものをわたし以外の人が読んでくれるということ

コメントをいただくことが何よりの楽しみだ

いつ頃からいただくようになったのか Ginger さんも
時々コメントを寄せてくださる方の中の一人で
いつもわたしがうれしくなるようなコメントを入れてくださる

ある日かぎこめで

処分したい本があるのだけれどもらってもらえないだろうか

というコメントをいただいた
わたしの本好きを知ってのご好意から出たことばだと思う

いただいても何のお返しもできないし
送料もばかにはならないから結構です

と一旦はお断りしたのだけれど
本音をいえば日本語の本ならどんな本でもいただきたかった

おそらくそんなわたしの気持ちを汲んでくださったのだろう
そんなことは気にしなくていいからとほんとうにほんとうに本を
それもたくさんの本を送ってきてくださった

Ginger さんがアメリカにお住まいだということはなんとなく
いただくコメントから想像していたのだけど
実際に段ボールがアメリカから届いた時にはとても興奮した

海を渡ってわたしのところにやってきてくれた本たち

ハート好きのわたしのことをご存知なのだろうハート柄のタオルと
子どもたち用と思われるシールも同封されていた

送ってくださったのは今年の三月だったからもう四ヶ月も前だ
もうずいぶん前にあらかた読んでしまったのだけれど

やはりダントツにおもしろかったのが高村薫の「マークスの山」
今ニースの友人に借りているやはり高村薫の「レディ・ジョーカー」を再読しているのだけれど
高村薫をわたしがいいなと思う理由は

わたしたち人間はみな内なるところにいつでも狂人になる可能性を秘めている

という考えが根底にあると感じられるところだ
身体的に障害のある人精神的に障害のある人の書き方にこころ打たれる

わたしだってあなただっていつ狂うかわかったもんじゃないもんね
というメッセージをその文章から感じてしまう

ほんとうにそうですよねとうなずきたくなる






Ginger さん

いただいた本の感想をお伝えしなければと思いつつ
思いのほか時間がかかってしまいました

おかげさまでとても充実した時間を過ごしました
たいへんにありがとうございました






















いい本とめぐりあうとしみじみしあわせやな~と思う
ブログランキング・にほんブログ村へ


ことばってやっぱりすてきです

恐れ入ります
[PR]
by kyotachan | 2010-07-08 21:11 | 非 日 常 事 | Comments(12)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30