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朝ごはんフルコース

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朝ごはんにおそばを食べるようになって数年が経つ。

確かクリスマス休暇のときになんとなく食べはじめて
「通常営業になればこんな流暢なもの食べてるわけにはいかないだろうなあ」
と思っていたのだけど、以来、手際もよくなったのか、週日のほとんどの朝はおそば。

おそばが好きなのだ。
でも昼はバイト先でまかないをもらうし、夜は家族との食事。

じゃあいつ食べる?となると朝しかない。

朝起きたらトイレへ行ったあと、コップ一杯の水を飲む。
この時高血圧のクスリを一錠。

腰痛防止のストレッチをしたらオレンジを絞って飲む。
大きさによるけど一個か二個ぶん。

ブログを書いて(いまいま)それをアップしたら、ようやくここでおそばタイム。
お湯をわかしておそばをゆで、隣の小さい鍋で、つゆを作る。

岩塩、粉末だし、お酒、はちみつ、しょうゆ。
具にふえるワカメ、刻んだしょうがとセベット(小ねぎに似た野菜)。

なまたまごは白身と黄身を分けておいて、白身は出来上がった鍋へ投入。少しだけ煮える。
黄身は直接どんぶりの中へ投入。

薬味はごまと赤とうがらし。

だいたい十五分くらいはかかる。
食べるのは五分以上、十分以下。

そして食後にコーヒーとヘーゼルナッツ入りのチョコレートをひとかけ。
毎日チョコレートを食べるって、すごいな。
でもこれは一日を元気に過ごすためのビタミン補給。

ここまでが週日の朝ごはんフルコース。

週末はおそばではなくて目玉焼き。
お皿にサラダをしいてベーコンを二枚か三枚、カリカリに焼いた上に目玉を目玉を焼く。

サラダにはお酢とこしょう。
塩っけはベーコンのそれで充分。

わたしの目玉は白身が焼けていればそれでオッケー。
黄身はほとんど生の状態。とろ~んとした黄身をサラダにからめて食べる。

週末はたいていクロワッサンがあるからその後にクロワッサンを温めて食べる。
カフェオレにひたしながら。あーお行儀悪い。でもこれがフランス式正しい食べ方。

さて、おそば食べよ。


















写真は2014年8月。
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by kyotachan | 2019-06-20 15:31 | お い し い | Comments(0)

バカロレア


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昨日は次女のバカロレア本試験の日。
フランス語。午後の二時~六時。

フランスの試験時間の長さは尋常ではない。
四時間もかけて取り組む試験って一体どんなものなのよと思う。

わたしの受けた大学の試験は確か一科目九十分だった。
それでも終わると脳がしびれたようになりかなりの疲労感を感じた。

フランスでは受験生が試験中に飲食するのが普通。
そりゃあ四時間もかかる試験なら当然だ。

ボンボンやチョコレートを最初から机に並べている子もいるらしい。

バカロレアの成績優秀者には国から賞金が出る。
子どもたちがバカロレアを受けるときにはだから、賞金をもらえたらふたりで山分けしようねと話す。

長女も長男も縁がなく、今回は次女。
結果は来年。

昨日、居間で本を読んでいたら次女がいたのでこの話をした。
「賞金、500ユーロだから、折半して250づつね」。

なにそれ、と大うけする次女。

「でもやっぱり260と240でもいいよ。受けるのはキミだからさ」

さらにうける次女。

もらえるように頑張っておくれよー。



















写真2014年、Gorge de Verdon。湖はカラダが浮かないから苦手。山あり湖ありのいいところだった。
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想像するに前科目で満点、とかいう人たちなんだろうなあ。一科目でも満点だったらすごいな。








by kyotachan | 2019-06-18 15:28 | 文 化 教 育 | Comments(4)


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夏だな、と思うとき。

日陰を選んで歩くとき。
シャワーの終わりに水シャワーを浴びるとき(冬場はどうしてもできない)。
長女に足のマニキュアを塗ってもらうとき。
夕飯にとりあえずサラダは作っとこう、と思うとき。

街にショートパンツの人が増えるとき。

こちらの人たちはほんとうショートパンツが大好き。
老若男女、おまえもか!と思う老齢のマダムまでぶよぶよの足をさらけ出す。
誰に迷惑かけるでなし、したい格好をする!いいぞいいぞ。

サンダルをはくとき。さあ、今日も行ってきます。



















写真は2014年7月、撮影は風。海はいなかった。Mt Boron モン・ボロンのお散歩道。
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最近のブログは出かける前の三十分の間に書く。出かけない日はタイミングを失って書けない。








by kyotachan | 2019-06-14 15:26 | 日 常 空 間 | Comments(3)

学年末、とか。


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気がつけば学年末。

リセエンヌの次女の授業は早々と終了。
教科書を学校へ返却してあとは月末に開催されるバカロレアを待つばかり。

教えることは教えたからあとは自分で準備しな、的な。
比較的まじめな次女はひとりでこつこつと準備中。

バカロレアは二年に渡って受ける。
最初の年はフランス語。

子どものいる人へのあいさつで
この時期になると「今年はいるの。バカロレアを受ける子」と聞かれることがある。

「いますよ。フランス語」と答える。
「じゃあ、まあ、たいへんだけど、でもまだそんなではないはね」とか言われる。

来年は残りの教科のバカロレア。そしてリセ終了となる。

コレジエンヌの三女はブルベがある。
これはコレージュ卒業の年にあるやはり全国共通の試験。

次女とはまったく逆、完全一夜漬けタイプの三女が
居間で教科書を開いていて素直にびっくりした。

翌日がブルベ・ブロン brevet blanc だったのだ。

blanc ブロン は「白」という意味なのだけど、これには「うその」という意味がある。
潔白、とか純白、という言い方をする日本語ではなんとなく白は真実を意味するイメージだけど。

brevet blanc ブルベ・ブロンは「ブルベ模試」。
bac blanc バック・ブロンは「バカロレア模試」。
mariage blanc マリアージュ・ブロン といえば虚偽の結婚のこと。

フランスに滞在する書類をもらうために結婚する人がいるのだ。

学年末とはまったく関係なかったね……。





















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by kyotachan | 2019-06-13 15:30 | 文 化 教 育 | Comments(0)

オイル・ヒストリー

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老いるならぬオイルを感じるとき。

カルフールなどの大きなスーパーで知らぬ間に目を細めていること。
とにもかくにも何の文字も読めない!

夕方で疲れてもいる。そこへありとあらゆる商品が目に入る。
なんだかもう、何が並んでいるのか定かではなくなり、目が細くなっていく。

もともと近眼のせいで、まだ老眼鏡は必要ではなく
めがねをはずしさえすれば近くの文字は読めるのだ、と自分をなぐさめる。

商品を手に取り、めがねをはずしてその文字を読み、またかける。
スーパーの中でこの動作を繰り返すアジア人女性。あーやだやだ。

糸井重里が好きなのだけど糸井重里が、
老いる基オイルに関して、目がどーのこーの、と言ってる間はまだ若いんだなあ、
と言っているのを聞いて(ほんとうはほぼ日で読んだ)、そうか、わたしはまだ若いのだと思いなおした。

もうひとつは、歯。
少し前から歯が痛くてうまくかむことができなくて憂うつで憂うつで。

年頭に歯医者にかかったら「どこにも悪いところはない」と言われてた。
それでも、痛いものは痛い。どこかが悪いから痛いのじゃないの?

意をけして歯医者を変えた。

「虫歯はない。歯石がたまっていて、それが痛みの原因」との診断。
麻酔をして歯石とり。なんと保険なしの 300 ユーロもとられた(四回払いにしてもらった)。

そんな高い金出さないと取れない歯石。
どんだけたまっとんじゃい!と自分でもぞっとする。

全然、信じていなかったのだけど、それ以来、確かにかむ時の痛みがない。
高くついたけど、でもいまのところ快適。

足の指はなんだか少しずつ広がるようになってきた。

他人のオイルバナシなんぞ、おもしろくもなんともねーや。いやほんま、すんません。



















写真は2014年7月、サリス。
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by kyotachan | 2019-06-12 15:30 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(4)

うれしさとゆううつと

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コロンブ、という鳥。
ハトによくにているけれど、ちょっと違う。

ハトがグレーならコロンブはベージュ。
カラダはハトよりもすっとやせている。

顔も心なしかお上品。

日本語では白ハトと呼ばれているらしい une colombe コロンブ。

我が家の窓の外によくやって来る。

それを見た次女が「ママ、お友だちが来てくれたよ」と言う。
わたしには友だちがいないから子どもがからかってそういうのだ。

「わーほんとだね、ママの友だちが会いに来てくれたね」と返す。

そのくらい友人のいないわたしにも友だちだと呼べる人がひとりいて、
彼女がニースへ来てくれる。もうすぐ。

ものすごくうれしいのにその日が近づくと憂うつになる。

きっとしゃべりたいことの百分の一もしゃべることはできず
一緒にしたいことの二百分の一もできないのだろうなと思ってしまうから。

来てくれることへのお礼だけはちゃんとしよう。
どうかお気をつけて。



















写真は2014年6月、ともちゃん、ヒロコ先生と行ったエズ。この年エズばっかり行っていたんだな。
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by kyotachan | 2019-06-11 15:30 | 日 常 空 間 | Comments(0)

足の指、広がりますか。

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最近知ったのだがわたしの足は力がないらしい。

足の指を広げることができない。
足の指でえんぴつをつかむことができない。

この先、歩くことができなくなる可能性が高いらしい。
ということでかなりの恐怖心を持って、足の力をつけることにした。

まだ何をしたらいいのか見当がつかないのだが
まずは足の指を広げてみている。

これがもう、ぎりぎりぎり、とはがゆいくらいに広がらない。
子どもたちにやらせたら気持ちのいいほどに広がるのに。

足の指の間にはさむ、やわかかいプラスティックのようなものを買ってみた。
通販。どこから来るかと思えばイギリスから来た。

確かにこれを装着すれば足の指は広がるが、でもこれで力がつくとは考えにくい。

こんなことにいままで気がつかなかったなんて。
足の力をつける方法、ぜひ教えてください。



















2014年茜ちゃんと行ったエズの階段。
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呼びかけ系の記事にコメントゼロ、というのは慣れています。でもおせーてほしーのー。








by kyotachan | 2019-06-07 15:25 | 日 常 空 間 | Comments(18)

あおおにになりたい。

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絵本『ないたあかおに』が好きだ。
ときどき出して読む。そして泣く。

胸がきゅーっとなる。

人間と仲良しになりたいあかおにのために
あおおには悪役を引き受けて人間たちに悪さをする。

あおおにを退治したあかおにはめでたく人間たちとなかよしになる。
そのお礼を言おうとあおおにをたずねていくあかおに。

あおおには旅に出たあとだった。
家の前に貼り紙があって

「ぼくと親しいことが人間たちにばれるといけないから旅にでる。
どこにいようときみのしあわせをいのっている」とある。

それを見たあかおには泣く、というお話。

自分はあかおにだと思う。

見えないところでいろんな人に助けられ守られている。
あおおにになりたいと思うけどなれないだろうなとも思う。

あかおには「わかい げんきな」とあるが
あおおににはそんな修飾語がないと気づいた。

そうか。
あおおにはあかおによりもずっと年長なのかもしれない。

じゃあわたしはこれからやってくる未来に
あおおにになることができるかもしれない。

なろう、あおおにに。




















写真は2014年エズ。
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by kyotachan | 2019-06-06 15:31 | お は な し | Comments(2)

スペクタクルな夜


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昨日は夜の八時から三女のスペクタクル。
スペクタクルと言えばおおげさに聞こえるがいわゆる学芸会。

有志をつのって演劇の練習をするグループに参加したらしい。
有志、だから練習時間もお昼休みとか?

夫はもう最初っから参観を拒否。
最近お疲れモードだから夕食後に出かけるとかありえないと判断した模様。

次女もこれまた最初っから完全に拒否。
翌日、つまり今日、バカロレアの模試試験があるため。

子どもの成長した姿を見るのは楽しみなものだけど
残念ながらこの手のスペクタクルでこころから楽しめることってない(はっきり)。

子どもたちは授業の合間にこつこつ練習したのだろうけれど
『観客を楽しませよう』というエスプリに欠けているのだ、いつも。

だらだらと話は進み、時に歌がはさまれる。

何かの目的に向かって出演者全員でひとつひとつのゲームをこなしていくという筋立てのようだが
セリフが出てこなくてヘンな沈黙がたびたび起こる。

舞台の上で「次誰だっけ?」と目で確かめあっているのがこちらまで伝わる。

長男と長女のボーイフレンド、わたしの三人で鑑賞。
遅れてやって来た長女も加わった。

そしてラスト、なんと三女が熱唱して幕を閉じた。
なんだなんだ、やってくれるじゃないの。

わたしが最後に歌うんだから絶対に見に来てね!
といえば夫だって頑張って来たかもしれないのに。

夕方、いったん帰宅した三女は「時間がない」と食事をせずに出かけていた。
帰り道、トラムの中でサンドイッチをかじるが、疲れで食欲もないらしい。

夜の八時にはじまって終わったのが九時半すぎ。
帰宅したのが十時を回った頃。

夫、次女ともにすでにベッドの中。

速攻でシャワーを浴びた三女もすぐに就寝。

わたしはシャワーを浴びるもまったく眠気が襲ってこない。
そうだよー。今日はほとんど飲んでないんだもの。
ということで自然とワインタイム。

今朝、三女は疲れた顔をしながらもいつもの時間に起きた。
ごはんとハムエッグの朝ごはん。

今日は水曜日で学校は半ドンだけどそれでも学校は通常運行。
時に過酷~なおフランスの学校ではある。



















写真は2014年シミエ横にあるバラ園、から撮った教会。
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学年末に向かうこの時期、こんな催しが増える。宵っ張りになる訓練なのかと真剣に思うわ。
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by kyotachan | 2019-06-05 15:31 | 文 化 教 育 | Comments(0)

季節、回転、満喫。

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六月に入ってようやくニースにも初夏の匂いが。
今年は四月、五月と寒い日が続いて雨もたくさん降った。

一年中太陽がさんさんと降り注いでいる印象のあるニース。

フランス全国の天気予報図で見ると全国的に雨マーク。ニース以外は。
ということも多いはずなのに今年はニースに寒波がふきあれる年だった。

季節は一瞬にして回転する。

昨日は日向を選んで歩いていたのに
今日は日陰日陰と足が向く。

帽子を出した。
サンダルも出した。

いつまでも寒いねとぐちっていたのだから
今年は暑いねとぐちらないようにしよう。

寒いと暑さが恋しくなり
暑くなると暑さにうんざりするのはもうやめよう。

いまの季節を満喫する。
あと何度熱い夏を過ごすのかわからないんだから!
















写真は2014年。かわいい黄色だなと撮ったと思われる。羽根つきの雨戸は珍しい。
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by kyotachan | 2019-06-04 15:27 | 日 常 空 間 | Comments(0)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族