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nice!nice!nice!

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glace グラス/ アイスクリーム







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冷凍庫にふたつだけ残っていたアイスクリーム。
下ふたりを台所の隅に呼んでこっそり食べさせる。

ほら!おしゃべりしないで早く食べて!




























夏休みに突入してしまった。げんなり。
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なにがげんなりかって自分の自堕落さ。抜けない夏風邪も自分の自堕落さのせいに思えてくる。



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by kyotachan | 2011-06-30 23:10 | 六 人 家 族 | Comments(7)

aubergine オーベルジヌ/ なすび







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近所のスーパーで一袋に三つ入ったなすび。
1.39 euros ≒ 160 yens 。

ニースでお世話になっている方に韓国料理の本をいただいて、
最近はもっぱら韓国風に食べるのがはやっている。 >自分の中で。

韓国料理にはとんと疎いのだけど、
じゃがいもを煮る前に揚げる、とか、
おろしにんにくをやったら使うとか、
お砂糖のかわりにはちみつを使うとか、
調味料は和食と共通しているのだけど、ちょっと新鮮で楽しい。

まあ、とにもかくにも何がなくともにんにく。
そしてコチジャン。
ということはわかってきた。

あいにくコチジャンをもっていないので、そのへんは適当に。
え?コチジャンが入ってないんだったら韓国料理とは呼べない?

あはは。
まあまあ。
コチジャンはなくともなんちゃって韓国料理は楽しめるものなのだ。 >タイ製の辛いソースを代用。

このなすびも、ああ、なんか、おいしそうなの載ってたなあ!あれ、やってみよう!
と買ってきたのだったが。その中のひとつがおもしろい形をしていた。
















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ててて……天狗ッ?!















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顔、ですよね。まあ。フツーに。

いやあのその。
なんつーかのそのえーとあーとんーと。

だからあのその、
わたしとしてはこーっそり、ちょっと色っぽく食べてみようかなと。 >そこかい!































もともとなかったけどね、羞恥心って。年とともにさらに削られてきたな。
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だけどこれ。っもーやばいっしょ。あ、やばくないやばいくない。かわいいお鼻ちゃんだもんね。ね。ね。



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by kyotachan | 2011-06-29 02:16 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(3)

tatouage タトゥアージュ/ 刺青(いれずみ)、タトゥー


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わたしの左耳には三つ、右耳には二つ、ピアスがある。

はじめて穴をあけたのは大学受験に失敗して予備校に通っているときで、
確か同じ寮だった友人とふたりで片耳づつ、お店であけてもらった。

お店というのは博多のアクセサリーやさんで、
それがどこだったのかもう、とんと思い出すことができないのだが、
両耳セットでしかあけることができないといわれて、
片耳だけあけたいというわたしに、友人が付き合ってくれたのじゃなかったかと思う。

わたしが小学生のころにヒロミ・ゴーが左耳にピアスをあけて以来、
いつかはわたしも左耳だけにピアスをしようと決めていたのだ。

大学生になって、注射器に似たピアスあけ器の存在を知って、
自分で穴をあけるようになった。

衛生上、その器械は使い捨てしなければならないのだが、
わたしはそれを何度も使った。

片耳だけあけていたわたしは、いつの間にか両耳にあけたくなっていた。
一度自分であけることを覚えると、なんとなく凝ってしまって、
位置が気に入らないと何度もやり直した。

一時期は左耳は四つ穴があいていたのだが、
いちばん上のピアスに何度もタオルがひっかっかってそのたびに悲鳴をあげ、
とうとうそれはとってしまった。

左耳に三つ、右耳に二つにして二十年以上。
アレルギーがあるからピアスもアレルギーの起きないものをつけっぱなし。

耳にピアスがあるかどうか
ということが話題の種になることがある。
もっといえば、からだに穴をあけることに賛成か反対か、というような話題。

あけない派がしたり顔でいうのに
「親にもらったからだに傷をつけるようなことをしたくない」
というのがある。

はじめてその意見を聞いたときわたしは素直に、
へー、そういうものかなあと思った。

わたしはただ、ピアスってなんか、かっちょよくていいな、
そう思っていただけだったから。

親にもらったからだうんぬんなどという高尚ないいわけを
意外な場所で聞いたような気になった。

もっと正直にいえば、
ふん、そんなさあ、ピアスごときで
傷つけるだのなんだなのって大げさじゃん?という
相手をばかにする気持ちもあった。
















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st laurent du var サンロホンデュヴァー というニースの隣りの市に
あたらしく柔道の道場ができたというので家族で行って来た。

なんとそこには、三十年前に夫がお世話になった、それもセネガルで!という柔道の先生(82歳)がいらしていたのだ。
距離的な話や時間的な話や夫にしてみたら涙さえ流さんばかりの再会だった。

そして道場そのものも、それはそれはびっくりするくらいモダンでりっぱな建物で、フランスにおける柔道の地位を再確認させられた。

その話題は次回にまわすとして、
今回はこれ。刺青(いれずみ)、タトゥー。

この前日あたりに、ある女性の足首に「猪」というタトゥーを見たばかりだった。
その女性が、どちからというと男性ぽい人だったので、わたしはなんだかうずうずして聞いてみた。

・足首にあるタトゥーの意味、ご存知ですか。
・豚、て聞いてるけど。豚か、いのしし。

ああ、知っているのだなと思ってほっとした。
知らずに「いのしし」マークを自分に入れていたらどうしようと思ったのだ。

・わたしのね、干支なのよ。 >「干支」はフランス語で 「calendrier chinois キャランドリエシノワ/ 中国のカレンダー」 という。
・ああ!いのしし年!

そこでわたしも納得したのだが、
それにしても自分のからだに「いのしし」って彫るか?という気持ちはぬぐえない。

今フランスは空前のニッポン・ブームらしく
ここニースにもスシ・レストランが増え続けているし、
つい先日はニースの街中に「日本風おさいほうのお店」を見つけてビックリした。
店内には「日本語の」おさいほうの本と、日本風の生地がたくさん並んでいた。

オーナーさんは若いフランス人女性だった。
日本という国がマンガやニンテンドーだけでできているわけじゃないことをフランス人に知ってもらいたいのだという。

日本人としてそれはとてもうれしいことだし誇らしいとも思うのだけど、
同時に「?????」な日本を発見することも少なくない。

わたしにとってはタトゥーは「くやくざのくりからもんもん」(だっけ?)のイメージが強いのだが、
ここではピアスと同じような感覚で受け止められていると思う。

なんとなくかっちょいいからしてみっかな、という感じ。
そして日本ブームの今、漢字のタトゥーがいちばん受けている絵柄のようだ。

街を歩いていて、まあ、見ること見ること。
フランス人にとってみたら「ただのかっちょいいアート」でしかなくても
日本人のわたしにとって漢字は意味のあることばだから目に飛び込んでくる。
なあんでこの字を選びましたかねえと思うものが少なくなくてその度にちょっと笑ってしまう。

同時に本人がかっちょいいと思ってるんだったらそれでいいんだろうなとも思う。

柔道の落成式でお料理を配ってくれていた女性の背中にはズバリ「柔道」。
もちろん、ご自身、柔道をされているそう。
ちょっと気持ちの悪い動物は何を意味しているのか聞くのを忘れてしまった。
















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こちらのタトゥーはインテリ層にもしっかり浸透している。

わたしのかかりつけの医者は女性だが、
パンプスをはいたときに足の甲に赤いバラが現われる。

大柄で声が大きくてどちからというと男っぽい彼女には
その赤いバラはちょっとした色気をプラスする役目をはたしていて
まあ、こんなのものありかもね、と思わせられてしまう。

わたしが三女を出産した病院の看護婦さんは、
耳、あご、鼻、まゆげにピアスをしていた。
たぶん、からだ中ピアスだらけなんだろうなと思わせる雰囲気を持つ人だった。

ピアスもタトゥーも、自分がかっちょいいと思えばそれでいいのだ。















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この蓮の花を肩に入れているのはわたしの友人。
これは途中で、これから色が入るという状態。
ちなみにお値段はトータルで 400euros ≒ 46,000yens 。

彼女はイタリア人で、わたしにとっては、フランスに住む「ガイコク人」同士
とても気が合う数少ない友人のひとりだ。
毎日まじめに勤労している、小学生ふたりの子どもを持つママでもある。

これを見せられたわたしはいった。

わっちゃー!
気でも狂った?!
ばかだねーあんたー
これで日本に行っても温泉は入れないからね。

わたしがかつて「親にもらったからだには傷をつけたくない」といった相手をばかにしたように
彼女もまたわたしを半ばばかにしたように見た(ように見えた)。そしていった。

そんなこと!全然たいしたことじゃない!

いやほんとに。おっしゃる通り。んなこと、ったくたいした問題じゃあないっすよね。































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by kyotachan | 2011-06-27 23:48 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(7)

treize ans トレーゾン/ 十三才





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長女が十三歳になった朝、
まだ寝ている長女に「おたんじょうびおめでとう」。

小袋に入ったマニュキア数本を見つけて、
ようやく目を覚ましたらしい長女。

merci maman. je t'aime.
メルシマモンシュテェム/ ママありがとう。好きだよ。

ああ、わたしはお母さんに、好きだよ、ていったことあったっけ、とふと思う。

ティーンエイジに突入したなあ。

十九まで続くティーンエイジ年間。
自分のときはどうだっただろう。

今思い出しても赤面しそうな思い出ばっかりだ。
人生でいちばんひりひりしてた。どきどきしてた。
人を傷つけたり傷つけられたりした時間だった。

ありきたりにいえば
甘酸っぱくてつんと汗くさい時代でもあった。

あんな風にとんがってて
あんな風にこだわってて
あんな風につっぱていられた時代は
やっぱり「ティーン」だったからだなあと思う。

一度くずれだせば
どこまでもくずれてしまう年代でもあるし
一度のびようとすれば
どこまでものびていく年代でもある。

親の本音をいえば
もちろん「のびていく時代」であってほしいけれど
親のもくろみどうりにいかないのが子育てのだいご味というもの。

くずれようがのびていこうが
長女がわたしの長女であることには変わりはない。

いつまでもそこにいてくれることだけを望むことにする。

思いっきり楽しんでおくれ。
人生に一度きりのティーンエイジ時代。

そして、もう二度とあのころには戻りたくない、
そう思うくらいに満喫してね。

ひとつだけ願うことがあるとすれば、
わたしにとっては、おだやかで静かな時間として流れますように。
だって最近、もーなんでー!と思うくらいにうるさいのだもの!































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by kyotachan | 2011-06-24 23:04 | 六 人 家 族 | Comments(5)

あねおとうと







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なかよく日焼け止めクリームをぬりあうふたり。




























に見えないこともない。
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いやがる相手にわざとクリームを塗りつけあっている。ま、仲がいいのには間違いないのだろうとは思う。
ただ、このふたりが今うるさくてしょうがない。ひもでしばって窓の外に捨てたくなる。捨てないけど。たぶん。



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by kyotachan | 2011-06-22 00:08 | 六 人 家 族 | Comments(4)

fête des pères フェッデペール/ 父の日






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六月十九日はフランスでも父の日。

夫は朝から出かけていてお昼ごろ帰宅。
その足で salis サリス へ向かう。

水際に陣取るのが好きだけどこの日は取れなかった。
下ふたりがラケットで遊んでいるのが遠くに見える。

周りは引退して何年もたつと思われるカップルばかり。
ふたりでごろんと寝ころんで一日中ビーチで過ごすらしい。















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夕方戻ってアイスキャンディにシャワー。

みんながみんな疲れていてお腹ペコペコで、
とにかく何か食べなくちゃ。

ここのところ気に入っているポテト・フライを作る。

じゃがいもを多めに、皮付きのままゆでる。
その日は皮つきのままテーブルにだし、
思い思いにフレッシュクリーム、バター、塩こうしょうをかけて食べる。

あまったじゃがいもの皮をむいておき、冷蔵庫で保管。
二日以内には食べたほうがいいような気がする。

今度はそれを油で揚げて食べる。
わたしは小麦粉とコーンスターチ半々で。

子どもたちはケチャップで、
夫はカマンベールをのせて、
わたしはケチャップとマスタードで。

あっという間に完食。

ボールに山盛りあったから、
相当な量だったはずなんだけどなあ。














みんなが一息ついたそのテーブルで、
ようやく父の日。

午前中に描いたらしい長女のカード。

最近は父娘のぶつかりあいが激しくて、
「なにもそこまで」と思うほどに言い争っているふたり。
カードにはそのことを忘れさせるほどの甘いことばが並んでいた。

















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少し前から、
長男はウチの道具箱からこっそりトンカチを持ち出して、
学校へ持って行っていた。

なんでトンカチなんて持っていくの?

ある日父親に聞かれた長男のあわてぶりったら!
ったくもーこんなときにこそ上手にウソつけないかなー。

夫はカードのひとつひとつのことばにおおげさに反応して
子どもたちをよろこばすサービスに余念がない。

泣いても笑っても
子どもたちにとっては世界でいちばんいいお父さん。

みんなでたくさん笑ったらまたお腹がすいてきた。

スパゲティをゆでて、ソースは冷凍してあったボロネーズ。
わが家の子どもたちも、本格的に食べ盛り時期に突入かな。































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by kyotachan | 2011-06-20 18:04 | 六 人 家 族 | Comments(10)

portable ポルターブル/ ケータイ






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j'ai trouvé le portable ジェトゥルヴェルポルターブル/ ケータイ見つけた! >三女。

かばんの中からえんぴつ(←ここ、重要)を出して早速ダイヤル作り。
コンピュータも手作りならケータイだって!

あ、あれ?ダイヤル?
ダイヤルは回すもの?
じゃあこれは……ボタン?プッシュフォン?
あーんこれ、なんと呼ぶのだろう……。






























願わくば、そのままアナログ人間として育ってほしい。デジタルにあこがれるんだけど結局アナログ、みたいな?
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週末は風が涼しくてビーチで石ころ拾い。気合いれて泳いでいる人もちらほら。



うわ!写真がたくさん!
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by kyotachan | 2011-06-14 05:12 | 六 人 家 族 | Comments(2)

je n'ose pas dire ジュノーズパディール/ あえていわない






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今が旬の fleur de courgette フルードゥクルジェット/ ズッキーニの花。

三十本で 3euros ≒ 345 yens 。
これは揚げてすぐに食べるに限る。

・え?たったこれだけ?三十本、だったよね? >夫
・そうだよ。揚げるとこんだけになっちゃうんだよ。

台所で揚げながら味見したことはだまっておく。

いやほんとに。
かさがあるように見えて揚げるとね、しゅん、て小さくなるんですってば。




























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by kyotachan | 2011-06-11 23:22 | お い し い | Comments(5)

pieds ピエ/ 足







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by kyotachan | 2011-06-11 23:03 | 六 人 家 族 | Comments(5)

date limite de consomation ダットリミットドゥコンソマシオン/ 賞味期限







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ちょうど一週間で終了。
ピッチャーに作っておいたらみんな勝手に飲んじゃったよ。

いつもは賞味期限を一日でも過ぎたら首をふるフランス人が
今回はいちばん消費してました。 >爆爆爆!

おそるべし。
カルピスってすごい。

え?お腹?
ぜーんぜん!
家族全員、絶好調でーす!




























ま、過ぎたといってもほんの六ヶ月だもんね。わたしの場合、二、三年は平気。と思う。あは。
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後方に宿題をする長男。自分の机でせー!といっても食卓の方がいいらしい。



あ!今、Tシャツ販売が!
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by kyotachan | 2011-06-10 01:58 | お い し い | Comments(8)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族