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<   2010年 05月 ( 13 )   > この月の画像一覧

fête des mères フェッデメー/ 母の日







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小学校一、二年生だったと思う
わたしもかつては母親のことを「ママ」と呼んでいた
と聞かされてものすごく驚いた

当時はわたしもわたしの周りにいる友だちもたいての人たちは自分の母親を「お母さん」と呼んでいた
わたしのふたりの兄たちは「母ちゃん」だった

わたしの中でもっともポピュラーで一般的な呼び方は「お母さん」か「母ちゃん」だった

ママと呼ぶのはよっぽどの「洋モノ好き」くらいのものだったと思う
あるいは「お母さま」と呼ばされているという気取りや家族も一軒いたにはいたけれど

わたしたち日本人は母親の呼び方を変化させていくことに最近気づいた
わたしの場合は(たとえわたしの記憶にはなくとも)最初は「ママ」それから「お母さん」
大学生の頃には「母ちゃん」と呼ぶこともあった

男性の場合はその先に「おふくろ」と呼んだりもする
年齢とともにそれなりに変化していく

もし大人になっても「ママ」という呼び方をするとすれば
飲み屋の女の人やバーのマダムに対してくらいじゃないだろうか



フランス語では生まれてから死ぬまで maman マモン だ

六十はとうに超えているような恰幅のいい男性が
しわくちゃで小さくなってしまっている女性を

maman マモン!

と呼ぶシーンに出くわしたりするとなんだか頬がゆるむ

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昨日はフランスの母の日だった(五月最終日曜日)
フランス語では fête des mères フェッデメー
直訳すると「お母さんたちのお祭り」

お母さんに感謝する日

という趣旨は同じらしく
昨日は朝から子どもたちのビズ(ほっぺたへのキス)攻めにあい
詩の朗読を聞かされ学校で作ったというブレスレット・やろうそく・お盆・鍋敷きをもらった

残念ながらカメラは修理やさんに行っていて写真はなし
代わりに使った写真は公園で「飛んでいくいるかの風船」と「その下でボール遊びする子どもたち」


























今日はなんと!サルコジ大統領がニース入りしているらしく「そこまで?」というほどの厳戒態勢。
道はどこもかしこもバリケードされおまわりさんが「そんなにいたんか?」くいらいに溢れかえっております。
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気温もぐんぐんと上昇中で朝でも上着要らずな陽気となりました。いよいよ六月ですな~

恐れ入ります
by kyotachan | 2010-05-31 20:18 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(18)

roquebrune cap martin ロックブルンキャップマルタン







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詩人になりましょうかそれとも画家かな

この風景を見た感動をどう伝えたらいいのか
ことばなのか絵の具の色のなのか

わたしの写真ではこの風景のほんとうの美しさは伝えきれない

roquebrune ロックブルン の要塞から見た風景
前回の記事のつづき

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by kyotachan | 2010-05-28 21:22 | 六 人 家 族 | Comments(16)

maillot de bain マイヨードゥバン/ 水着







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roquebrune ロックブルン へ行った翌日は juan-les-pins ジョアンレパン のビーチへ

もう三年ほど前のこと

バーゲン時にふと目についた水着を
時間がないせいで試着をせずにサイズだけ見て購入したのだが
デザイン的に「小ぶり」な作りだったらしく
わたしにはどうしてもきゅうくつだった

お店に持っていけば
交換してもらえるのはわかっていたのだけれど
当時はちょうど「なんだか太り気味でこのままだととてもやばい」と思っていて
この水着を着れるように自分を節制しようというような思惑があったのではないかと思う

実際には上もきついし下もきつい
なんだか去年の水着を着せられた子どものような有様で
それでもやせればなんとかいけるかも
甘いことを思っていたのだった

三年がたち
わたしのカラダは一向にやせる気配はなく
むしろよけいな肉は増えていく一方で

ほんの五、六年前なら
ちょっとしぼって
と思うところなのに

今ではなんだか
そんなに頑張らなくてもいいのじゃない?
もうすぐ五十になろうというのに
と思ってしまうんだった

そういうのを「おばさん化」と呼ぶのだろうし
わたしもそれを否定できないのだけれど

四十代に入って数年もたつと
毎年の数字はもう気にならなくなり
次は五十なんだなあと思うようになってしまった

そしてそう思うことがなかなか心地よいのだから
これはもう自分でも手に負えないという感じがするのだった






この日ビーチへ出かけるとき
最近急に背丈が伸びた長女に

これ着てみる?

と渡したところ
あつらえたようにぴったりだった






わたしは
十二才とはそういう年齢なのだなあとしみじみし
まあこれはこれで水着が無駄にならなくてよかったよかった
と主題をまったくすりかえることで自分を体よくおさめることにしたのだった

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このビーチは歩道沿いに駐車するのが慣例で
駐禁の切符も切られることはなく
それが暗黙の了解のような感じだったのだけれど

重篤な人身事故が起きたらしく
歩道沿いには全く駐車ができないように整備されてしまっていた

わたしたちには残念なことだけれどきっとこれで当たり前になったということなのだろう

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アイスクリームの季節になった

わたしの作ったバナナアイスは次女しか食べてくれない
(と最後にぐちるってのはいかがなものか。おいしいんだけどなあバナナアイス)





















そして!なんといってもビールのおいしい季節に突入。毎夜2ℓ 飲むようなことだけは避けなければ(誰が飲むねん!)
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なんたって「レディジョーカー」ですから。ビールを飲まないわけにはいかないんですよ

読み終わってちょっとさみしい。恐れ入ります
by kyotachan | 2010-05-27 22:19 | 六 人 家 族 | Comments(10)

j'ai peur ジェプー/ わたしこわい







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という三女と三女をおんぶしてくれた長女
ふたりがのぞいているのは













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こんな風景

roquebrune ロックブルン という村に建つ要塞
この前の日曜日の午後家族六人でふらりと行ってきました

ニースから行くと隣国モナコを通過してマントンという街の手前にある村

ん?
と思われた方そうあなたは正しい

モナコという国はフランス領土にすっぽりと包まれるように位置していて
ニース近郊の街や村に行くにはこの国に入ったり出たりするのです

海に囲まれた小さな島国に育ち
国境といえばそりゃあ海域のどこかにあるもんなんでしょう?
と思っていたニッポンザルにはこんなことがものすごく新鮮(六年もたつのにねえ、、、)

空が青くて海が青くてなんとも気持ちのいい一日

うんざりするほどの暑さになるちょっと前のこの季節が好きです

くわしい写真はまた後日
























五月も終盤戦。こちらは学年末、、、もう一年が経っちゃうんだわーと呆然とする時期でもあります
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次女が修学旅行で静かな家の中、、、ひとり抜けるとなぜこんなに静かになるのだろう?

恐れ入ります
by kyotachan | 2010-05-26 21:43 | 六 人 家 族 | Comments(16)

t'as pris des couleurs déjà? タプリデクラーデジャ/ もう日焼けしたの?







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この時期あいさつついでに交わされるこのことば

ニースに美白は存在しない
「日焼けしている肌こそが美しい」という
美白・命の日本人女性に言わせるとおそらく「うっぞー!!!」的思想が根付いている

ここで
「ええちょっとサントロペ(夏のバカンスになるとセレブがヘリコプターで乗り付けるビーチ)へちょっと」
とか
「陽射しの強い日にウチのプールでね」
などと答えてみたいと思うのだけど

わたしなんかはこう聞かれるたびに
「えっ?!もう焼けてる?学校と自宅の往復だけなんだけど」
と答えるしかない

今日は初海
去年はパックのバカンス中が初海だったから
今年はそれよりひと月ほどもおそい雨が多かったからなあ

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by kyotachan | 2010-05-23 03:49 | 六 人 家 族 | Comments(20)

horloger オルロジェ/ 時計やさん







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四十才の誕生日に夫から腕時計をもらった

その日までわたしはずっとスウォッチ・一辺倒で
わたしゃあなんのこだわりもありゃーせんがこれだけはゆずれませんで

くらいの頑固さでずっとスウォッチを使っていたのだが(多いときで二十個くらいを所有していた)
夫の目にはそれが「ボクの愛する妻のあかぬけない原因」とでも映っていたのかもしれない

その日の朝ハイコレと渡されて箱から出てきたのが
シルバーとゴールドのコンビの小ぶりの腕時計だった

けして派手ではないけれど
今までしていたポップなスウォッチとはあまりにもかけ離れている時計で
ああこれからはこれをはめなくちゃいけないんだわ
と偽善者よろしく喜びの声をあげながら小さい決意をしなくてはならなかった

夫はその時計をカワイイカワイイと連呼し
これがカワイイか?と胸の内でつっこみながらも
もともと何事に関してもこだわりというものを持たないせいで
正確な時間をいつも示してくれる今の腕時計に最近では愛着さえ感じるようになった

ひと月ほど前からだったろうか
その腕時計の秒針が一秒ごとではなく四秒ごとに飛ぶようになってきて
ああこれは電池の取替え時期を知らせてくれているんだななんてかしこい時計なのだ
とこれまた時計をいとおしくさえ思っている自分を発見しておどろいた

今日ようやく重たい腰をあげて近所の時計やさんに電池交換へ出かけた

古い時計がたくさんショーケースに並んでいて
奥では三人の職人さんが明るいライトを照らして仕事をしている

対応してくれたのははじめて見る女の子だった

無事に電池を交換してもらい
そうだそうだあれを聞いてみようと
いつも不便に思っていることを聞いてみた

日付を変えるのはどうすればいいんですか?

おそるおそる聞くわたしに女の子は即答で答えた

ああ!お見せしますよ
そういえば今日は21日でしたね
電池を換えるとき気がつきませんでした
(腕時計の日付はここのところずっと一日ずれたままだった)

ここで購入した時計ではないし
こんなこと聞いても「わからない」と言われておしまいなんじゃないか
わたしはこころの中で「裏切られたとき」に備えて
「けして期待しないモード」にしっかりとスイッチを入れて聞いてみたのだったが
そんなことをしたわたしをはずかしく思うくらい
その女の子の態度はさわやかで気持ちのいいものだった

女の子はわたしの横に来て腕時計のネジをふたたび回し
ひとつゆるめたら「日付」がもうひとつゆるめたら「時計の針」が動くことをやってみせてくれたそして

やってみますか?

と言ってわたしにやらせてくれさえした

実はこの時計をもらってすぐの頃
夫が購入したというお店に同じように日付の変え方を聞きに行ったら

取り扱い説明書を読まないんですか?

の一言で門前払いされたのだった
やはり若い女の子だった
やたらめったら忙しそうにしていたのだが
そういうのをわたしはホンモノのアホンダラだと思う
あの店にはもう死んでも行かないと決めている

わたしはこれまで時計の針を二十四回回して日付を変えていたから
女の子の隣りで実際に日付がくるくるかわるの見ながら
そのあまりにも簡単で美しいやり方にいたく感動してしまった

取扱説明書はそれがフランス語だから読まないのではなくて
わたしはそれがたとえ日本語でも読まない
取り扱い説明書ほどわたしに頭痛の種を植えるものはないのだった

しかし今日のできごとは
わたしの人生は取扱説明書を読まないことによって
どれほどの損害をこうむっているのだろうかと考えさせられてしまった

もしかしたらウチの冷蔵庫はあるボタンを押しておきさえすれば
ヨーグルトがアイスクリームになる仕様じかけのあるやつかもしれないのだ(それだけはないとは思う)

それにしても
この時計をもらってから今年の七月で四年になるから
この電池はずいぶん長持ちだった

時計やのおじさんにそう言ったら

ひゃあ!

と感嘆のことばをもらしていたから特別に寿命の長い電池だったのだろうか
それとも次の電池交換は四十八才になる手前くらいになるのだろうか






















ちなみに電池交換のお値段は 8€ ≒ 900yen
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陽射しが強いです。帽子を被って出かけました。

こちらは月曜日は祝日。よい週末をー!恐れ入ります
by kyotachan | 2010-05-21 20:05 | 非 日 常 事 | Comments(10)

cadeaux カドー/ プレゼント







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さささ
ものすごーくおいしいお茶をいただいたからどうぞ召し上がってみてちょうだいな

豆の香ばしい香りがするでしょう?
お茶の袋を開けたた時からこの香りがすごいの!

あ!名まえがそうだからって「豆」からできたお茶ではないみたい
きっとこのかぐわしい香りがまるで豆を炒ったような匂いだからそういう名まえがついたのね





お茶の向こうにのぞいているのは
最近わたしが凝っている「テキトーケーキ」

適当にバターを溶かしたら適当にお砂糖を混ぜて
適当にタマゴを加えて適当にお粉を混ぜて焼く

という恐ろしくテキトーなシロモノなんだけど
これが結構おしいの

今回は表面にくだいたアーモンドをたくさんのせたら
それが香ばしくておいしいのなんのって!
ああなんだ~お菓子って何も計りできっちりやらなくたって平気なのね~と思ったりして











家族は誰も手を出さないの

いやほんとにおいしいんですよ
なんでわからないのかなあこのテキトーなおいしさが
しゃくだからこの数日間アルミに包んだこのテキトーケーキをひとりで昼・夜、昼・夜と食べ続けることすでに、、何日?
アルミに包んでおくと日にちがたつにつれてだんだんしっとりしてきてますますおいしくなる気もしたりして
ああおいしいなあなんでこんなにおいしいのかな~って大声でつぶやきながらひとりで、、、
たったひとりで、、、食べ続けています(実はコレかなりむなしい)



えっ?!

おまえはこんないい教科書を持っているんだから家族に愛されるお菓子つくりを一から習得せよ?

、、、、、えへへへへへ汗汗汗

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sarajya さま
のんびりのびのび・5thアニバーサリープレゼント!昨日の朝無事に到着しました!
こんな遠方にまで送ってくださってどうもありがとうございます

まめ茶ほんとうにおいしくてビックリです
やかんでわかしてたくさん飲んでいます

すてきな絵本までいれてくださってほんとうにどうもありがとうございます
たいせつに読ませていただきますね

恐竜好きの長男のことご存知だったのかしら?






















おいしいお茶を飲むと気持ちがゆったりします。まめ茶!ほんとうにおいしいです!
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ここでバシッとおいしい和菓子を作ってお茶に添えることができたらいいんですけど、、、ねえ?

恐れ入ります
by kyotachan | 2010-05-18 20:15 | 非 日 常 事 | Comments(14)

nobady knows 誰も知らない







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できることなら知らずにすませたかった

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by kyotachan | 2010-05-14 16:56 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(10)

qu'est ce que c'est "恋"?/ "恋"ってなに?







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十三才の少女の歌う「真実」という歌を聴いた

彼女の母親は彼女が七才の時
あなたにはあなたの人生があるようにわたしにはわたしの人生があるのよ
と言って彼女を置いて家を出て行ったらしい

七才の子どもより大事なことって一体なんなのだろう?

彼女の母親は恋をしていたんだろうか?

恋って一体なんなんだろう?

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by kyotachan | 2010-05-12 18:51 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(23)

je te fais coucou シュトゥフェクックー/ 手をふるよ







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三女が朝幼稚園の園庭に入るとき

je te fais coucou de là-ba. tu m'attends?
シュトゥフェクックードゥラバ チュマットン/ ママ、わたしがあそこから手をふるから見ててね

という

わたしは三女が顔を出す柵のところを見上げて待つ
そしてひょっこりと顔を出した三女に手をふる

わたしが帰るふりをしてからまた顔を出すと
三女はまだそこで待っていてもう一度ふたりで手をふり合う

ふたりだけの朝の儀式

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by kyotachan | 2010-05-07 17:38 | 六 人 家 族 | Comments(30)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族