カテゴリ:日 常 空 間( 319 )

nuage ニュアージ/ 雲









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今夜、六時。

台所からふと窓の外を見ると月が。
その下にあるもくもくの雲にびっくり。

真夏の真昼に見る入道雲みたい。





























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by kyotachan | 2015-02-01 03:53 | 日 常 空 間 | Comments(4)








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昨日の夜、雨戸を閉めるときに目に入った月。
思わずカメラを手に取った。

真ん丸いお月さまはもちろん好きだけどほそーい月も好き。

「まゆ月っていうとよ、ほら、まゆんごと細かじゃろもん」
母の声が聞こえる。









この日の朝、後ろに何台か車が続いていたのに
その細い道路で路駐をした。

未だに路駐は苦手だから後ろに車のある時はそれだけであきらめる。
昨日は「あ、いけるな」と迷わなかった。

あわてずにゆっくりとウィンカーを出して後進した。
一度だけ切り替えして、車と車の間に愛車ルノーエスパスを滑り込ませる。

「イエス!」
思わずこころの中でガッツポーズ。










月曜日になるたびに思う。

金曜日まであと五日。
がんばれ、がんばれ。

週末が待ち遠しくてしょうがない。

あれ?時間が早く過ぎればいいと思ってる?

年末に「え、また年が明けるの?」て嘆かないようにしなくちゃ。
わたしは毎日、早く週末になりますように、と祈っているのだから。

それはつまり、早く年末になりますように、と祈っているのと同じことなのだから。

今年は五十三週。
そのうちの四週間が過ぎ去った。

年末まであと十一ヶ月と一週間。
言い換えれば今年も残すところわずか四十九週。

年末にあせるな。あせるなら今あせろ。自分。











積載量満杯の毎日。

頭にある予定事項、まったく進んでないけど、
おのれの時間の使い方の悪さにいらいらもするけど、
それでも今日、わたしはああ、しあわせ、と思う。
























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by kyotachan | 2015-01-24 04:57 | 日 常 空 間 | Comments(2)









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ひっさびさに、晴れ。

雨に関しては心して不平不満を言わないようにしている。
(フランス国内でいうと圧倒的に降水量の少ない地域なので)

だけど晴れるとこんなにもうれしい。
気持ちも楽。

太陽ってほんとうにありがたい。





























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by kyotachan | 2014-12-08 01:52 | 日 常 空 間 | Comments(5)











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長男は山のほうへ住む友人宅へ金曜日からお泊り。
二泊して戻ってくる予定が道路は雪で覆われているらしくもう二泊延泊。

よく晴れた日曜日にはやっぱりピクニックがしたくなる。
先週は森を散策したから今週はビーチにしようということに。

午後からはカーニバルへ出かける予定もあって
朝から仮装にはげむ長女と次女。
と突然、長女の友人から「仮装はしない」連絡があったらしく、仮装はあっさり中止。











ビーチに出る。今日は clos de cagne クロドカンニュ。
風が強くて寒い。
毛糸の帽子をしっかりとかぶりなおす。

ひとっこひとりいない。
この時期にビーチでピクニックしようと思うのはわたしたちだけのよう。

遊歩道を歩いている人たちは大勢いるのを見て、
ビンボウ……という文字が頭に浮かんでひとりでうける。

遠くに泳いでいる人発見。
ほとんどハダカで肌を焼いている人もひとり。
もの好きはわたしたちだけじゃないさ、とまたひとりでうける。

鳥が勢ぞろいしていて、まるで取り決めがあるように
数羽ずづ飛び立っては少しずつ場所を移動しているように見える。

寒いので早々に退散。
いったん家に戻って再びカーニバルへ。

























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by kyotachan | 2014-03-04 00:42 | 日 常 空 間 | Comments(8)


















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二月最終月曜日。二日続けてのピクニック。

今年は雨がそれこそうそのように降ったからいまだにカラダが湿っている気がする。
カラダを太陽にあててからっと乾燥してあげなくては。

今日は長女も参加。
二日続けてのサンドイッチも太陽の下でなら誰からも文句はなし。よしよし。

家族写真名は長男が爆走して場をくずしたのをきっかけに夫がうつくしいお尻まで出して大賑わい。
ここでその醜態をごひろうできないのがザンネン!ご希望の方は遠慮なくご連絡ください。って、うそですから!




























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by kyotachan | 2014-02-25 05:02 | 日 常 空 間 | Comments(8)





















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今週と来週は二週間のスキーバカンス。

もう半そでで過ごせるこの時期になっても
ニースの郊外にあるスキー場ではスキーヤーたちでにぎわっているらしい。

わたしたちはいつもの公園で思いっきり太陽を満喫。
二月最終日曜日。今年も残りわずか十ヶ月。
























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by kyotachan | 2014-02-25 03:41 | 日 常 空 間 | Comments(5)






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『(お客さまがたの)郵便局は電気系統の故障のため復旧作業終了まで閉めさせていただきます。ご理解に感謝いたします』

通りかかった郵便局にこんな貼り紙。
いまや電気がいかれてしまえば、郵便局もお手上げの時代。

舌打ちをして立ち去る人々。
いつ開くかわからない、というところが腹立たしいな。

わたしは通りかかっただけなので、あらお気の毒と思っただけ。
これが数日前。

今日の夕方、トイレットペーパーを調達すべくスーパーへ寄るとこれまた閉じたシャッターに貼り紙が。
『本日は都合により閉店。明日は朝から営業いたします』
あれえ?朝通りかかったときには確か開いていたはずなのに。

顔なじみの店員さんが外でたばこを吸っていたので尋ねてみた。
「理由は何なんですか?」
「店内の配置換え」
「あ、そう。どうもありがとう」

朝は普通に開けておいて、日中のどこかで急にお店の配置換えをすることになった?!
ま、どうでもいいけどね。いやほんとに。

明日、店内の配置換えはされているのだろうか。
もしそのまんまでもなんの感想もないですが。

トイレットペーパー?
残り一個だけど、明日までは持たせる。ええええ、持たせるつったら持たせるの。






















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by kyotachan | 2014-02-12 02:45 | 日 常 空 間 | Comments(9)

soleil ソレイユ/ 太陽









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<バナナはコートジボワール産、みかんはチュニジア産。>

雨の恩恵。

わたしはだいたい一月の終わりくらいからおやじくしゃみが始まって
「お、来ましたね今年も」
とうれしくないごあいさつを花粉さんにして、アレルギーの薬を朝に一錠飲む。

今年はその儀式がまだなのだ。
花粉症って突然はじまるように、突然かいゆするのかしら。
なーんて思っていたけど、それはやはり甘かった。

昨日。
雨と雨の間にはさまれて、一日だけ、まるでごほうびのように晴れた一日。
この日に花粉がとうとう爆発して飛び出したみたいだ。

おやじくしゃみの連続。
つつつつつー……気がつくと垂れている鼻水。

昨晩は鼻がつまってほとんど眠れなかった。
鼻がつまるとなんで眠れないんだろう?
口で呼吸して眠れそうなものなのに。











ここのところ、誰に会ってもどこへ行っても話題はこの異常なる降水量のことばかり。
お天気のことにあれこれいっても何も変わらないのだし、とこちらはうんざり気味。

そういえば、むかーし、「お天気が悪いから憂うつ」というわたしに、
「お天気で気分が左右されるなんてばかばかしい!」と言い放ったのはフランス人だったじゃないか!

その話をフランス人の友人にすると間髪を入れず切りかえされた。
「キョータ!ここはフランスじゃないのよ。コートダジュールだよ!」















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そんな風に一日だけ晴れた木曜日に、ちいさなお客さま。エミーちゃん。















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ママ五ヶ月のユリコちゃん。















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赤ちゃんでもちゃんとわかるらしく年の近い人は敏感に反応するみたい。
















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いつもは自分がいちばんチビだけど、今日はちがう、と三女。















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「わたしのほっぺたもエミーちゃんに負けないくらいだった」と写真を持ち出す次女。















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眠たいらしく、眠たい声を「むぎゅっ」。















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未来の写真はこうして撮るんですか!

また、近いうちに!



























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by kyotachan | 2014-02-08 03:18 | 日 常 空 間 | Comments(11)




















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今日雨だったから明日は晴れだね。

これがコートダジュールの常識。
つまり雨は二日続けて降ることはない。

この常識ががらがらと崩れ去っている。
いつはじまったか、もう覚えていないほど前に降り出した雨が
いつ降り終わるとも知れないほどに毎日毎日雨が降り続いている。

日本で育ったわたしはまだ雨に慣れているのか
街のすべてを洗い流してくれる雨をきらいではない。

週末は山に登るのが趣味でここのところ週末がいつも雨でそれがかなわない人が言った。

「あーあーもう。
これじゃあ、払い戻ししてくれないと割りにあわないよ」

太陽があるからコートダジュールにいるのに、太陽がないコートダジュールには払い戻しをしてもらわなきゃ、ということらしい。

「雨が街を洗ってる~洗ってる~洗ってる~」
わたしが節をつけて言ってやったら、鉄砲玉でも食らったみたいにぽかんとしていた。






























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by kyotachan | 2014-02-06 02:12 | 日 常 空 間 | Comments(7)








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雨のようやく上がった日、久しぶりにカメラを持って出かける。

むかし、わたしが小学生のころ、
居間でテレビを見ながらアイスクリームを食べた。
居間は母がそうじをすませたばかりで、今思えば「ぴかぴかの状態」だった。

ゴミ箱はテーブルのすぐそばにあるのに
わたしは食べた紙カップをテーブルにおいたまま居間から出た。

そのわたしを見て、母は
「いやあ、もうさ、なんつーか、このそうじしたてのぴっかぴかの居間に
ぼつんとひとつだけある異物が気にならんのかねえ」
としかりつけるというよりあきれかえるという調子で言った

「おまけにさ、ゴミ箱、ここにあるじゃろが」と。

わたしは答えようがなくて、なんだか照れくさかった。
ほんとうに、居間がそうじしたばかりだということには思いがいたっていなかったのだ。

「ま、見えんとじゃろうねえ。そうじせんもんには」

いや、ほんとうにどうもすみません。
そうじをする側になってからは、この時の母の気持ちが痛いようにわかる。

そうじをしないものたちには、そうじしたぴかぴかの状態というのが感知できない。
ふいたばかりのテーブルにぱらぱらとパンのかすを落としていくやつらのなんとにくらしいこと。
そういう時わたしは当時の自分に戻って大きいことを言える立場ではないと思っているのだけどね。

雨のあがったばかりの通りに、早速犬のうんちを発見して
その時の思い出がよみがえってきた。

こいつらはあの時の自分と、そして今のわたしの子どもたちと同じだ。
雨の何日もかけて洗い流してくれた通りがどんだけ美しいか見えてないんだ……。









市場を通りかかったら、おじさんが
「シノワ(中国)がプジョーとシトロエンを買っただろう」という。

そんな話は知らなかったので
「えっ?そうなんですか?プジョーと、シトロエン、じゃあ、中国製の車になっちゃうんですか?」

おじさんはうれしそうに
「そうだよ。今じゃあ中国製だよ」

へえ!まじでえ!
とその時は素直にびっくりしたのだけど
あとで友人にこの話をしたら
「ああ、十五パーセントだか、中国の株になったのよ」
ということだった。

「じゃあプジョーとシトロンが中国製の車になるってわけじゃないんだ」
重ねて確認すると
「ありえないわねえ。プジョーとシトロエンは」
と笑われてしまった。

あのおじさん、きっとわたしを中国人だと思ってそんな話をしてきたんだろうな。




























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by kyotachan | 2014-01-25 05:06 | 日 常 空 間 | Comments(14)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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