2007年 08月 14日
Eze エズ + Sandii 語録 【 Sandii à Nice 2007 】
バーベキューの翌朝、あぁもう起きなきゃあ・・・の時間に横から声が。
「C'est pas la peine de prépare mon petit déjeu ce matin. (セ パ ラ ペン ドゥ プレパレ モン プチ デージュ ス マタン = 今日の朝ごはん、準備しなくていいよ。)」
「( ・・・ てことは仕事休むつもりだわ) Ah bon ? (ア ボン? = あ、そう。)」
ダーリンの朝ごはんがいらない日は思いっきり寝坊に徹するわたし。 さてはて、起きたら、いたよ、案の定。
「ねえねえ、Sandii ちゃんたち、今日 Eze (エズ) に行くって言ってたよね。 一緒に行く?」
「 ・・・ Si tu veux. (シ チュ ヴ = きみがそうしたいなら、いいよ)」
とかなんとか言っちゃってえー! Sandii ちゃんにはりついていたいのは、ダーリンの方じゃないのおおおおお ・・・ というつぶやきはぐっと飲み込んで、早速 Sandii ちゃんに電話、電話。
「ええ~っ いいよお~っ そんなあ~っ 悪いしさあ ・・・」
と言う Sandii ちゃんに、今日も無理やりはりついて行ったのは、ハイ、わたくし、kyotachan です。 ぷ。 正確には家族総出で。
Eze (エズ) は、ニース市内からほんの十五分くらい山の方にある小さな村。 手軽に行ける距離にあることからか、人気のある観光スポット。 何人もの人たちから、「いいよ~」と聞かされてはいたけれど、わたしもお初。 近いとなかなか来ないもんです。
城跡をてくてく登って行く。 居心地のよさそうなホテルもある。 ここはホテルのプライベートガーデン。 きれ~い。 上からのぞいてパチリ。
姫に連れられて、ぼくもニースにやって来ました。 Eze (エズ)、うわさには聞いていましたが、なんだかとってもよさげなところです。
ビジン様ご一行お通りでござあ~い~っ!
カメラをのぞきっぱなしの Sandii ちゃん。 メモリー容量がいっぱいになっちゃって、あわてて、写真整理。
「ホラ、ミテ! チャーコチャン、イッパイアルヨ!」 ・・・ す、すんません ・・・ ちいとも違いのわからないオトコでして ・・・。
混みこみのレストラン。 テラスは満席だったけど、
中にはすんなり入れた。 九人さま、ご一行、いらっしゃいませ~っ!
ぐえ~っ 長女姫の首をしめてまでもつづる~ ニースの旅日記~
ダーリン大好物ラビオリ~
Sandii ちゃん手打ちパスタ~ あれ? Sandii ちゃん、小指が?
うん、立ってる立ってる。 小指ってぴーんと立つもんだね。 gateau chocola (ガトーショコラ)~
tarte au citron (タルト オ シトロン = レモンパイ)~
tarte tatin (タルト タタン)~
glace~ (グラス = アイスクリ~ム~) glace~ (グラス = アイスクリ~ム~) glace~ (グラス = アイスクリ~ム~)
ぬいぐるみだと思ったら生きてる犬~
ブログ 『 Sandii's Journal 』 のプレゼント抽選で送ってもらったトートバッグおそろ~
子どもは無料、おとなは有料のサボテン公園、ご一行さま、ご入場~
すばらしい景色を眺めながら、いってみましょう、『 Sandii 語録 』。
一番最初に Sandii ちゃんの声を聞いたのは、パリの空港から、電話をもらった時。 それまで数回、メールのやりとりはあったものの、「緊張しています~」 「いーえ、緊張しているのはこちらの方です~」 みたいな、まあ、とりあえず、「知らない者同士」なわけだから、メールする、つっても、なにもメールしてない、みたいな? で、初声(うぶごえ、ではなくて、はつごえ、ね)を聞いた時には、なんだか、ほっとした、のですよね、わたくし、kyotachan 。 なんていうか、低めの、落ち着いた声だったので。 ああ、いいかも、みたいな? だってさあ、どう言ったらいいのかな、リボンひらひらの、お目目きらきらの、乙女乙女した人だったらどうしよう、という恐怖心が、少しだけだけどあったので。 この声だとその路線ではないな、と。
(その最初にもらった電話で)
「あのー、ぐでさん、いますよね、あの、ぐでさん。 ほら、あの、えーと、その、ぐでさん。 荷物をなんか、わたしに託したい、てことを、ちゃーこから、聞いたんですけど、連絡、なかったんですよね、ぐでさんから。」
「・・・。 ・・・。 ・・・。 ぐ ぐ で 。 ぐで? ぐで。 ぐで ・・・ って いったい ・・・。」
ぷ。 あの子、ぐでって呼ばれてるの? 十秒くらい、わからなかったですよ、わたし。
「ああ! はいはいはいはいはい、ぐで! なぬっ?! 荷物を託しわすれた?! ・・・。 ダイジョーブです。 わたしの方から文句、たれておきますから。」
(最初の夕食のとき)
「ちゃーこちゃんとは、十八のときからの知り合い? きっかけは?」
「ナンパ。」
「 ・・・ されたの?」
「(こっくり)。」
「ぷ。 で?」
「仕事場で、わたし、本読んでたのね。 十八才だからさ。 こうやって (本をかまえる)。 そしてら、ちゃーこが、『どーっかにイスないかなあ、イス。 あっ あったあったあー』 て言いながらやってきて、わたしのひざの上にどかん、て。」
「 ・・・ すわったの?!」
「(こっくり)。」
「(爆!)(爆!)(爆!) す すごすぎ~っ!!!」
「ちゃーこ? あいつはニースには来ないよ。 十二時間のフライトに耐えられるやつじゃないから。」
「わたし背が高いからあー 結構オネエに間違えられちゃうの。 ちゃーこと一緒だともう完璧だよ。」
(と言いつつ、オネエのしゃべり方を実演。)
確かにオネエにしか見えなかったです。
あ~~~っ ほんとうに笑える 『 Sandii 語録 』 はここには書けないー! い~~~っぱい、笑わせてもらったよね~~~っ スペシャルサンクス!
同級生同士。 きみたちにはぜひ、平和を訴える歌を歌ってもらいたい。 題して 『詩のような海をみながら』。 あるいは 『海、それはまるで詩』。
見たことのないサボテン群団とスバラシイ景色だった。 ここは有料でも一見の価値あり。
わざわざこういうものを作って壁にはりつかせなくとも、と思うがどうか。 実際に生のモノがちょろちょろしているわけだし。
「ここのお花がすてきだけど、もうぜんぜんだめだわー。 これ以上撮れないー。」
「わたしに撮れ、て言った?」
「あ、ほら、見て。 四葉のクローバーのドア。 とってもすてきよお。」
「はいはい、撮ります。 撮ります。」
「あ、ここもだー。 すてきぃ。 こんなの、ないよねー。」
「はいはい、撮らせていただきますです、ハイ。」
ご一行さま、ごきゅうけ~い! 『Creperie le Cactus (クレップリ ル カクテュス = クレープ屋 サボテン)』
この日の長男、ほんま、「一匹おおかみおおあばれ」を演じておりました。 Sandii ちゃんとふたりの姫たちにもいやな思いをさせてまって、ほんとうにはりついて来てよかったのか、kyotachan 大反省。 ここのところ、Sandii ちゃんに夢中で長男への calin (カラン = ぎゅーしたり、ちゅーしたりすること)が大不足していたことにあとで気づく、ずぼらママ。 ふう。 オトコノコー。 ワルイ子でいたいはずではないはず。 でもワルイ子になりたがっていうように見えてしまう。 未熟なのはわたしです。
人気のある観光スポットだけあって、この日は何人かの日本人観光客にも遭遇。 その中に、ベビーカーを押す、若いカップルが。 ほんとにこの人日本人? と思うくらい、なんだかぎすぎすした痩せすぎのママ。 Sandii ちゃん、このママになにか 『ちがう』 ものを感じたらしく、
「 kyotachan、わたしがあんな感じだったら、どうした?」
「 ・・・ え? Sandii ちゃんがあんなだったら ・・・ ? んー、初日のサンドイッチで、サヨーナラー かなあ。」
Sandii ちゃんは Sandii ちゃんで、わたしに会うのがちょっとは恐怖だったんだろうな、きっと。 ただ、ぐでさんの友人、てだけだもんね。
実はこの場所、思いっきり日陰で、寒い寒い。 風も出てきて、ぶーるぶる。
キャンディを長男にすすめてくれた、長女姫。 そのキャンディを地面に投げつけた、ばか息子、ええ、ええ、kyotachan の中からでてきた、大ばか息子。 投げつけた瞬間、父親からどつかれて、どなられて、ついには泣き出した。 ふう。 オトコノコって、なんだかタイヘン。
「あの、すみませんでした、カゼがキャンディきらいなの、知らなくって、あの。」
て、長女姫、あやまってくれてどうするの。 すてきすぎだよ。 おばちゃん、なみだがでちゃうじゃないか。 ごめんねー。 今度は 『おとうと』 あつかいして、びしーっ ときたえてやっておくれ。
長女姫、さ く と 絵葉書購入中。 なんだか、ウチのガキンチョ軍団、みーんなごね始めた、この日のおわり。 ふう。 Sandii 一家、どーんと疲れさせちゃった。 ほんとうにごめんね。
少しだけ遠回りして、ニースを上から見てみる。
明日もまた、はりつかせてくれるだろうか。
て、はりつく決意、固めているんだけどね。 明日はSandii ちゃん、ニース最後の夜だもん。
ってことよ。かといってそのまんまの印象で会うと思ったほどじゃあないじゃない?ってのがわしかな?まあ、確かにおねえには間違えられるわな。わしら。sandiiの声よりさらに低い声だし。でも聖子ちゃん歌うときはがんばて高い声出すさ。それにしてもなんだかおしゃれ旅行ですな。ニースがオシャレに見える場所なんだろな。わしもおしゃれな旅計画するかな〜?5年計画くらいで。。。
息子ちゃんよくがんばった方だと思うよ。
「息子ちゃん、君なりによくがんばったよね。もういつかおばちゃんが
ごほうびのキッスとハグ、一杯してあげるからね~~~~~」
え?それがパニッシュメントなんだって?
私こういうのまだ全然わかんないんだけれど子供ってちゃんと
考えてそれから感じてるんだよね。何か上手くいえない特別な
気持ちがあったんだろうねぇ~。ママ取られた思いだったかな??
ニースって結構南国な感じだね。それはサボテン公園だから?
日差しも強そうだし海は真っ青だしリゾートだぁぁぁ
君の子どもちゃんたちは、ここに住むべくして生まれてきたんだね。
だから・・・名前。
ところで、こっちの夏は朝晩の寒暖の差が激しくて、カラっとしてて、過ごしやすかったよ。とてもカンファタブル!!!
ダンナは今日からやっと仕事。
二ヶ月も休みがあると、さすがに・・・ね。
毎日顔つき合わせてると、さ。
五巻目の文庫本出るの待ってたんで、4巻までだけ先に、、、と思ったんだけど。先週待ちきれずに単行本買ったんで、読んだらまとめて送ります。でも一巻から読み返さないと内容忘れた。最近本読んでないので読むの遅いし。一番の長編で読み応え抜群、、、サムイで4巻まで読んだオットも、他のはお気に召さないみたいだけどまぁまぁと言ってた。長いからしばらく楽しめるかもね。この人のって一時期ハマってたけど、最近のは全然読んでないんだよね。大分増えてる。でも女性誌連載タイプのなんだかな〜ってのも多そう。ネットさえなければもっと読めるな。ネット環境のない島にでも移住しないと読書量は減る一方。海行ってもゆっくり海辺で読書三昧なんてことは夢の夢。そういう旅行がこの先待っているんだろうか。。。
スペイン、ポルトガル鉄道の旅の本を買って勉強中。ギリシャもそのうち行く予定ありのようなないような。。。
ニースって楽しいの?
ちゃーこちゃんが 五年後にニースへ?!
てことは チビが八歳の時ね ・・・ かなり近い将来 だよね それって ・・・ ふっふっふっ ・・・
サンディちゃんと同時期に来てくれたら サイコー だなあ ふたりの漫才 お! もとい! ふたりの おっされーな会話 ぜひ 聞いてみたいですわああああああ
え?! 息子に bebecat さんのハグとキッス? そ それは おしおき というより 拷問でしょう ・・・ ってー うそうそー
思いっきり やってやってくださいなー もー きれいでやさしい おねえさん だーい好きなのよー おっぱいとか まさぐられちゃうから 気をつけてねー
で ? 決まったの ? いつ 来る ?
子どもねー わたしだってさ つい この前まで 子どもだったはずだんだけどねー なーんなの こいつはー て 思っちゃうよね ふ と こころの中が 子どもに近づく時があって ああー あれー そっかー えー そうだったのかなあー なーんて 気がついて反省したりするのよー ま 免許持ってるわけじゃないからさー 子育ての ぶっつかり ぶっつかり なんとか やってるわー
そうよー ニース 南国な感じよー サボテン いろんな種類があって 結構 楽しめたわー
ほんとうに 日本の夏 思い出すだけで 汗 吹き出てきそうじゃない ? 特に今年は 「お風呂場にいるような暑さ」 なんだって?! しえ~っ もう 絶対 耐えられないよー
二ヶ月は長いよねー あはは こうさんとも つらかった ? 学校の先生はお休み長くていいなあ と 思うけどね 顔 隠してるのは やっぱり やばいわけ なの ? 職業柄 ?
わたしは 日本語飢え飢え症候群 だからさー もー なんでもオッケーよ 宮本輝 どれもこれも 何度読んだかわからんよ やっぱ 好きやわー ぜんぜん ゆっくりで オッケーよ 時間かけて読んでやー
え?! スペイン ポルトガル ?! 勉強せなあかんわけ ? あんたって いったい ・・・
ニース? 楽しい といえば 楽しい 楽しくない といえば 楽しくない わたしは サンディちゃんがいた間は楽しかった いまは サンディちゃん いない けど 楽しい かな やっぱり あはは でもさ スペイン と ポルトガル 行って ニース 寄らんやったら うらむで サンディちゃんほど はりつけるかどうかしらんけど おいでー おいでー おいでー (て ますます 来ると いやんなったりして) ごちゃごちゃ言わんと はよーきんしゃい あ 五年後 ちゃーこちゃん一家と合同ツアーて 手もあるね ぷ なんか すごそう