2017年 01月 09日
début de l'année デビュドゥラネ/ 年頭
クリスマスあたりから大晦日、そして年の開ける今ごろは
街中がなんだか浮きだっているように見える。
浮きだっているのは街中ではなくてわたしの気持ちのほうかもしれない。
説明のつかない、うきうきした気持ちに包まれて、それが妙に心地いい。
去年一年を無事に終えられたという安堵感に加えて
さあ、あたらしい年がスターとしたぞ、という期待感のようなものが体中一杯に広がる。
年明けは会う人同士で
Bonne Anne ! Merilleurs Voeux ! Bonne Santé !
(いい年になりますように!幸多かれとお祈りします!健康でいられますように!)
を言い合い、そしてビズを交わす。
普段はビズを交わさない人たちとも年のはじめは無礼講。
年に一度のビズを交わしあう。
気持ちがあたらしくなった。
毎日、この気持ちを忘れずにいることができたら充実した一年になるのだろうな。
起きたらまず思ってみる。
さあ、あたらしい一日のはじまりだ。