2016年 02月 24日
modéliste モデリスト/ パタンナー
真っ赤なワンピースを製作中、「袖の見返しを裏に返す」という部分でつまづいてしまい、
そのまま一週間、つまづきっぱなし。
オレっちにだってニッポン国の大学という最高学府を卒業しているインテリなのさという自負はあるものの
どう頭をひねっても何度も何度も縫ってみても、どうしても見返しが裏に返らない。
返らない返らない返らない。ああもう、これは完全に行き詰まりというやつだ。
ふと思い出したのが、ワーキングホリデーでニースに来ているパタンナーのチホちゃん。
早速連絡を入れて家に呼び出して、縫い方を教わった。
いやー持つべきものはパタンナーですな。
チホちゃんの手にかかれば、一週間放っておかれた袖が、あっちゅーま、に形になりよったばい。
あーっさりとおのれのあほさが暴露されてしまった形になったけれど
ず~っと気になって会えなかった人なのでこのおかげでゆっくり会えてよかったとおもうことにしよう。
つーわけで、きょーたの裁縫熱は上昇を続けております。
バーゲンで洋服見ても、食指はまったく動かず。
オレこれ作らるっばい。
これで素通り。
そんなんに手を出すくらいならはぎれのほうがほしい。
ちゅーわけできょーた、裁縫ばあさんへの道、まっしぐらの日々。
写真はそのチホちゃんが撮ってくれた一枚。おかげでワンピース、完成しましたばい。ありがとねん。
買いたい!と思わないで、作れる!と思い込むこの自信←どこから来るのか??
一週間どころか数年放置という事もあるけれど、完成した時はうれしいよねー♪
いい病気かも(笑)
あら、いやんいやん。昨日夫にうそつきばばあ呼ばわりされたばかりだからちょっとびっくり。言われてみて写真をよく見たらぎゃっ。なんだかばあさん、やたらでかく写ってますね。構図がおもしろいなと思ってよく見ないで投稿してしまっていました。かぎさんのブログ、写真が増えて楽しいです。ブログはやっぱり写真があったほうが楽しい。それにしてもあのパッチワーク!すばらしいです。もっともっと見せてくださいね~。
わたしもね、年が明けたらすぐに、と思っているブツ、まだ手元に。引越しの予定は今のところありません……。
そのさん、
あらん、同じ病気だった?そうそう、なんだかね~根拠はないけど、これならなんとななる、と思っている自分が笑える。気に入った生地で作れるし、最近はレーヨンばっかりで綿の服がなかなかないから、それも手作りにはまる一因かな~。そのさん家はご主人がDIYだし、わたしにとってはあこがれの生活~。料理もできる、大工仕事もできる、理想です。
ウチの居間です。古いアパートだから天井だけは高いんです。こんな風に撮るとすてきかしら。実際はただのボロアパートなんですけどねー。赤ちゃん服を作れるなら大人のワンピースなんて簡単に作れるはず。型紙さえ調達すれば絶対にできます。わたしはニースの Fnac でお裁縫の本を買ったのがきっかけ。そのあとホビーコーナーの縮小でお裁縫関係の本がほとんどなくなって、今は Amazon で。お母さんにワンピース、作ってあげてー。
かぎさん(み、さん)
まあ!コメント、ありがとうございます。そうですかそうです、いやあ、言われて再読してみたら、方言と方言でないところと、ごちゃごちゃで、なんとも読みにくいこと!方言のほうが気持ちがよく表せる、と思うとつい方言を使っちゃうところがあるのですよねー。わかるなた?そうなたそうなた、うちのきとっとーが、できたばっかいのワンピースなた。よさげじゃろ。サイズのちょっとでかがごとあるばってん、まあ、部屋着にはできるごたるばい。ほんじゃあまた、よってくんろ?
だんごさん、
いや、子供服、作れるなら大人の服のほうが断然簡単だと思うのだけど!棒編みのお教室?うわーいいなあ。わたしも好きよ。はまるよね~。今年は寒くなったら編物、と思っていたけど、ずーっとお裁縫で終わっちゃった。手袋とか靴下とか、小物を編みたいわ。手を使う仕事、て、頭が空っぽになって好きー。なた?