2016年 02月 03日
saison セゾン/ 季節
一月は咳をしている間に過ぎ去った。
ったくもう、しつこい咳で、友人に会うたびに「まだ咳?」と驚かれた。
咳にいいシロップやあめ玉を幾人の人たちにもすすめられた。
何が効いたのか、ほんとうのところは知るよしもないけれど
まずは時間。
時間がたてば、自然に治る類の咳だったのは間違いない。
大根おろし+はちみつは気に入ってしまった。
しゃりしゃりする大根に甘いはちみつが意外にあう。
もうひとつ、こんなものが?
と思ったのが、玉ねぎ。
こちらは食べるのではなく、スライスしたものを枕元に置いておく。
なんとかという成分がいい働きをするらしい。
ただ、せいぜい二センチくらいでいい。
一度、玉ねぎ半分を全部スライスして枕元に置いたら
その匂いの強いこと強いこと。
咳ではなくて、その匂いが気になって眠れないほどだった。
咳がおさまったと思ったら目のかゆみ。おやじくしゃみ。水のようは鼻水。
花粉症は毎年お決まりの季節ものだから、楽観主義に徹してのらりくらりとかわすことにしよう。
写真は去年の夏、友人宅で。塩、コショー入れがかわいい。後の丸いのは氷入れ!セネガル製。