2015年 09月 30日
on peux changer ? オンプーションジェ/ 交換してくれる?
我が家にはおかしなルールがある。
母親ににカラダのパーツ交換をお願いされた子どもたちは「いいよ」と返事をすること。
さらさら髪でちょっと明るめの三女の髪はわたしのグレーの髪と交換してもらった。
長い腕と足を持つ次女にはその腕と足を。
長女にはぱんぱんにはっているおっぱいを。
わたしの頭の中でのわたしの姿は子どもたちのいいところが継ぎ合わされていい感じに出来上がっている。
わたしがふとパーツの交換を申し出る。
「ウミ、おっぱい、交換して」。
最初はものすごーく嫌な顔をして断られていたのだけど
「ほんとうには交換できないんだからせめて気持ちよくいいよ、て言ってよ」
とお願いすると最近はふたつ返事でオッケーが出る。
長女と抱き合うと彼女の胸はわたしのちょうどひとつ分上にあたる。
つまりわたしの胸は長女の胸の下のくぼみにぴったりとおさまってしまう。
ぺったんこのわたしの胸の上部にぼわん、とはりのあるボインが当たる。
なんともいい気持ちなんである。
「わたしのおっぱい、元気?」
わたしが聞くとあきらめ顔の長女がこう答える。
「元気元気」。
「あなたのおっぱいも元気だよ」
わたしが続けて言うと、そんな情報はまったくいらないという顔をする。
わたしのおっぱいはここじゃなくてあそこにあるんだと思うと愉快なの。
ばかな親を持つと子どもが苦労する。
子供さんたちの体は
もともと母の一つの、卵細胞から出来ている。
自分の体は自分のモノでなくて預かりモノ
預かりモノだから、大切にしましょう
って~^^
ありがとうございます。預かりもの。それを言えばわたしは子どもたちをお預かりしている、と思います。宇宙のどこからかやってきて、わたしのカラダを通ってこの世に生まれては来たけれど、それはたぶん、いま、この一時、わたしがお預かりさせていただいているだけのことなのではと。わたしは彼らより一足先にまた宇宙に戻りますからその間、一緒にいさせてもらっている。なんともかわいい人たちがやって来てくれたものです。たいせつにしないとな~。
部活でダンス部に入っているので黒い髪がコスチュームと合わないという理由でほとんどの子が染めていますが孫はあまりに毛が多いために染めるのが面倒、と未だに黒髪のままですが艶があってホントに美しくわが頭髪が日ごとにみすぼらしくなっているので余計に羨ましい。できる事ならそのままいておくれと思いますがそうもいかないんだろうな。
見とれてしまいますよね、十代のなんの加工もされていない髪の毛。わたしも多くて若いころは「うすべったいねこッ毛」にあこがれましたが年をとってくると髪の毛は多ければ多いほどいいもんだなと思うようになりました。だんだんと細くなってくるし。
今朝も三女を起こしながらお腹あたりをなでなで。この子は全身つるつるでほんとうにきれいな肌をしているんです。わたしの子どもとは思えない!
自分にも若い頃こんな時期があったのだろうか?いや ここまで上出来ではなかったなぁーとか思います。
わかるわかる、私の子供なのになんでこんなにすごいの???--?って親の欲目かな?親ばかなのか・・・
話題にするのも見つめるのさへも嫌がりますね、たとへ親でも。最近めっきり しわしわになってしまって いよいよきたかーって感じです。老後は未知の世界ですね(^^)
。
おっしゃるとおりでございます。わたしたちが老いていくとき、子どもたちは人生でいちばん美しい年齢を過ごすんですよね。ああ、人生って残酷。だんごさん、肌がまーっしろで美しかったよ~。ぽにょぽにょしてた。笑。わたしはきれいだね~いいね~ってしょっちゅう言ってますよ。子どもたち?わかってるよ~ってしらっと言います。