2014年 12月 05日
nager ナジェ/ 泳ぐ
わたしは泳いで旅をしている。
黒いウェットスーツを着こんでいる。
一緒に泳いでいる連れがひとり。友人。
ボートにのってわたしたちを先導しているのは友人家族。
夫はボートのハンドルをにぎっている。
妻のほうは一歳になったばかりの子どもを腕に抱えてボートのはしに腰かけている。
海の中からその様子を眺めているわたしは、その子が海に落ちてしまわないかと気が気じゃない。
「海の駅」へと泳ぎ着く。
ある街に到着したのだ。
そこは海の中に建てられた木の箱のようなところ。
まわりは全部ガラスで街を行き交う人々が見える。
そこで休憩することにする。
妻のほうの友人が、子どもを抱えたまま海に降りて来る。
はじけるような笑顔。
子どもも母親の腕の中で安心しきっている。
なーんだ。
あんがい平気なもんだな。
夫のほうの友人はボートに乗ったまま。
せっかくなので街の中を散策する。
黒いウェットスーツを着たまま、ぬれたまま。
駅のドアを押したとき、
旅行するときには必ず携帯するお茶を忘れてきたことに気づく。
わたしったら。ばか。
ドアの外に出ると病院だった。
ピンク色の制服を着た看護師さんが歩いている。
あ、へーと感想をもらし、
すぐに駅に戻ったらボートも連れの友人もいなかった。
しまった!
暗くて冷たい海の中をひとりで旅しなくてはならなくなった!
憂うつ。
という夢を見た。
わたしは夢を見たら速,夢占いのサイトを探して照合します。
いいことのみ信じて,悪い結果は信じないですがね~
空からきれいな花がたくさん降ってくる夢を見たときは,絵にしました。
ネガティブな夢のときは,朝,深呼吸を何度かして記憶を消す努力をします。
☆夢を見るから人間は発狂しないですむ と何かで読んでから,夢を見るのが楽しみになりました^^