2013年 06月 13日
énigme エニッグム/ なぞ
毎年思うことなのだけど、子どもたちのお芝居を理解するのは難しい。
もっといえば子どもたちが見ているテレビの番組(漫画でもバラエティでも)は
わたしにはちんぷんかんぷんだ。
わかろうとしないまま時間だけが過ぎてしまい、十年前にわからなかったものは今になっても依然としてわからない。
こういう状態を進歩がないというのだなあと思うのだけど、わかりたくもないものはどこまでいってもわからない。
三女出演のお芝居の途中で隣にいた長男に
「話の筋、わかる?」
と聞いたら
「全然わからん」
と返ってきた。
あら。
これがわからないのはことばのせいというわけでもないらしい。
そのまた隣にいた長女に同じことを聞くと
「エニッグム」
だと。
三女の扮装している役はひとつのカラダにふたつの頭のある生き物で
それをさしていることはわかるのだが、そのことばの意味はわからなかった。
帰って辞書を引いたら「なぞ」、とあった。
といいつつ、どのボタンを触ればいいのかもわかっていないバカ。勉強しまーす!