2012年 09月 22日
diagnostic ジアニョスティック/ 診断名 (2 )
九月二十一日は朝から調子がよくて薬もなし。
出かける前に痛み止めを飲もうとするも
「食後三十分」を待ってから、と思い、
少し待つとどうもなしでよさそうだとそのままお出かけ。
右わき腹にすこうしの違和感はあるものの
「ああ、このまま、痛みもなくなって、ついに診断名もつかず、てことになるのかなあ」
とぼんやり考えるほど。
夜は夫のリクエストでマーボー豆腐。
ビオ(bio )のお店で売っている豆腐が絹ごし豆腐でうまいのだ。
ねぎとわかめの味噌汁。
ごはん、うまかー。
調子に乗ってごはん、食べ過ぎた。
お酒は飲みたくないのでデザートを。
無糖ヨーグルトにアプリコットジャム。
夜の十時ごろ、なーんだか、嫌な痛みが右わき腹を通過する。
「なんだよー。今まで調子よかったのにー」
痛み止め二錠。
痛みが激しくなり、十二時か一時ごろ、別の痛み止め(座薬)。
それでも激しさをます痛みに、三時ごろ残っていた痛み止めを一錠。
この日は朝の九時半に胃腸科・専門医に予約を入れていて、
その時間までは耐えようと思っていた。
それにしても朝の九時半までまで四時間以上ある。
ほんとうに耐えられるのかわたし?と思っていたら
わたしの暴れる様子に夫がほとんど無言で車を出してくれた。
再びの救急。時間は明け方五時ごろ。
今回は様子が違っていて
まず研修医と思われる若い女性ふたりによる問診。
それもふたりの掛け合い漫才じゃないが、
少ない知識と経験をふたりで総動員しながらの問診で
なにかこころもとないことこのうえない。
こちらは
「そんなことどうでもいいから早く点滴ー!」
一通りの問診が終わると今度は触診で
「いいかしら。触っても?」
とこちらの同意がえられなければ
触診なんてしなくてもいいのよ、の態度にかちん。
「いいに決まってるでしょう!(はよーせんかいコラ)」
そこでにわかに年長の医者が登場。
ありがちなパターンとして研修医とまったく同じ問診をはじめる。
あーもーおれはねーおまえたちの研修につきあう余裕はないんよー。
ようやくそれも終わり、ああ、やっと注射......。
とよろこぶのもつかの間、この日は「看護婦がひとりだけ」とかで
このあともまた待たされる待たされる。
おまけに家で何錠も飲んだ痛み止めせいで、すぐには鎮静剤を投与できないとかで
点滴がはじまって何分しても依然として七転八倒の痛みが続く。
十五分くらいしてようやく鎮静剤を加えてくれる。
この日は「おそらく腎臓の中に結石ができている」といわれる。
もう一度エコグラフィーで確認しなければ最終的な診断は出ないと。
胃薬、痛み止め二種、抗炎症剤。
むかつくし、頭痛までしている。
さて月曜日、決着がつくのかどうか。
↓たさくんのコメントありがとうございます。返事、ちょっと待ってー。イタッ!
激痛は必ず夜中に襲う。涙涙涙。
でも心配してたの
まだ痛いのね(泣
石決定かな?
早く痛みがなくなりますように…
うふふ。とまとさん、やさしいよね。そのやさしさが大家族五十人を動かす力なんだろうなあ。お返事するのがすきなのよん。
kandamyojin さん、
最適最速な処置だったかどうかは不明ですが昨日くらいからぐんとからだが楽になりました。
mar さん、
痛いのはもう、ほんとうにどうしようもなくつらいですね。出産を四回も経験しているのだからほかのほとんどの痛みはどうってことないなんてつもりでいましたがなんのその。出産の痛みなどたいしたことないことに気づきました。
yuriko_chan さん、
あら!さすが yuriko おねえさまだわ。石じゃないってこと、お見通しでございましたのね?うふふ。わたくしも健康を取り戻したらまた、たしなむ程度にいただけるようになるかしら......。
アトリエ夢さん、
夢さんは健康そのものですものねー。あ、今がいちばん。そうだわ。わたしも今、色んなこと経験して、夢さんの年代のころにはもう、病気しらずの健康マダムになるわ!