2011年 01月 09日
mode モッド/ はやりもの
二ヶ月、いやもう三ヶ月くらいになるか。
子どもたちの間ではやっている、ゴム製のブレスレット。
バスやりんごや、色んな形があって、
これはその中でも最大に人気のあるらしい、キティちゃん。
中国製で安価なせいで、
学校でもさかんに交換されているよう模様。
ウチは夫が一度、十二個くらい入ったのを二パックくらい購入。
それ以来、増えることはあってもけして減らない。
こんな感じでいくつも重ねてつけるのがいいらしい。
ちょっと、想像してみて?
四人分ですよこれが。四人分。
家中のあっちゃこっちゃにこんなんがうじょうじょうじょうじょ、、、、
ええええこれはね、男子にも受けているはやりもののようで。
カーッ!こんなんもうまとめてゴミ箱行きーッ!
と叫びたいのをぐっとこらえる母。
自分だって子どもの頃、くっだらないものを必死で集めてなかったっけ?
最近、子どもに関して腹が立つと、
おめーはどうだったんだよおめーはよー
と自分に問いかけてみる。
なんだか自分の子どもの頃よりは
わが家の子どもたちの方が
ずいぶんましのような気がしてくるから不思議。
まあわたしの子どもにしては上等上等。
これで怒りをおさめる母なんだった。
mode モッド といえば「はやりものの」ことですが、démodé デモデ といえば「すたれてしまったもの」のこと。
このゴムのブレスレットがすたれるのもそう遠くない未来でしょう、おそらく。
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子どものはやりもの、てチープなことが条件?恐れ入ります。