2009年 11月 09日
adorer アドレ/ だいだいだーいすき
je t'adore, maman シュタドーマモン/ ママのことだいだいだーいすき
六人で食卓を囲んでいるときに三女がわたしに向かってうれしいことを言うので
わたしもだよ
と答えると
でもママはわたしだけじゃなくてみんなのこともだいだいだーいすきだよね
と周りをうかがうようにして言う
三女はママが自分だけじゃなくて他のきょうだいや自分のパパのことも好きなのかどうかが気になるらしい
もちろん!
間髪いれずに答えたわたしを見てダーリンがいかにもおかしそうに笑いながら
でもさそのだいだいだーいすきな子どもたちを窓から捨てたくなるんだよね
と言う
そうだよ捨てたくなるほど好きだってことだよ
好きとか嫌いとかってものすごく近い感情なんだよ
好き・嫌いって正反対の感情じゃなくて実は隣り合っている感情なの
好きだから嫌いにもなるし嫌いだから好きにもなる
窓から捨てたいくらい憎らしいってことはそれだけ好きだっってことなのよ
愛情が深い分だけ憎たらしく思う感情も深いの
じゃあ好きの反対は何かって?それは無関心
はあっ?
と長男
カゼだってウミと今まで笑って話してたのに次の瞬間ケンカに突入してそのまた次の瞬間じゃれてあってたりすることよくあるじゃん
好きでも嫌いでもなかったら話をすることもないしケンカだってしないよ
それを 無 関 心 ていうんだよ
でしょ?
おかあさんがキミたちを窓から捨てたくなるのはそれだけキミたちを愛してるってことなんですそうなんですコラ!わかったか!
adorer アドレ は aimer エメ/ 好き よりもっともっと「だいだいだーいすき」という動詞です
恐れ入ります
よ? お宅の隣に住むものです。
ところでついこないだ愛の反対は無関心って見たばっかでタイム
リーな記事だなーと。 これホントだね。 興味ない事は好き
でも嫌いでもないもの。 フランス語のAdorerって英語のAdore
と同じなんだね。 意味も同じ。
あらー!おひさー!寄ってくれてうれちーわ♪フランス語でもふつう「キャティ」と呼ばれてるわよ、、、h発音しないからさ、、、長男のクラスメートにキャトリンヌ(カトリーヌというよりこういう方が近いかな?)は長男に「キャキャ(ウンチ)」て呼ばれてた、、、現場を見たので長男をしかったんだけど長男も「カカ(ウンチ)」と呼ばれているらしい
そうそう!あったわねー!無関心ゆえに許せる相手、、、てやつ、、、そうなんだよねー関心があるゆえに許せないものなのだよウン
他人の子どもだったら冷静に見ていられるんですよね、、、いやー他人の子どもだってちゃんと我がこと同じようにかわいいんですけどねー腹のたち具合がやっぱり違います、、夫は子どもと接する絶対的な時間がどうしても少ないので腹のたち具合もそれに比例して少ないのかなあと思ってみていますが、、、でもまあ腹が立ってぶんなぐりたくなったってどうしてったかわいいのもこれまた我が子なんですよねー