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ものすごーく寒くて
ウチの子どもたちは外に出たがらないくらいなのに
ビーチにはけっこうな人出。

小さい子どもたちを連れた親子連れでにぎわっているた。ある日の夕方。















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たぶんこれ、スクールなのだと思う。
















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ブイがある、ということはここまで潮が満ちてくるということ?















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とる貝の種類は違えども潮干狩りは潮干狩り。
おそらくはぬれないようにと遠くへ置いた荷物。















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ほらほら。
今日はムール貝が晩ごはんなんだからがんばってもっととってちょうだい、
といったのかどうか。
















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風が強いから凧のよく飛ぶこと。

風に引きづられて男の子の靴が砂の上をすべるすべる。
ああ、靴底、すりきれっぱなしだろうなあ。
















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by kyotachan | 2012-09-16 23:38 | il de re 2012 | Comments(0)








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夕方、ひとりで散歩。看板は
『引き潮につき切れやすい岩に注意』















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うん、これは切れますな。














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旅行中ずっとはいていた運動靴とパンツ。

短パンは一度も出番なし、スカートはビーチで泳いだときに着たのみ。
自転車も食事もず~~~っとこれ一本。

レストランで食事中、サービスの女の子にビールをひっくり返されて
このパンツがぬれた時には、さすがにもう一本くらい持ってくればよかったと思った。















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釣り、かな。
















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りっぱなお城発見。
















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写真を撮っていたら同じくお散歩中のドイツ人と思われるご婦人に
「あなたが作ったの?」と聞かれた。

「いいえ違います」と答えた。
ふたりで「りっぱなお城ねえ」と笑いあう。
















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石で何か書いてある。
















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IL DE RE 2012 。
















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by kyotachan | 2012-09-12 16:54 | il de re 2012 | Comments(0)





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il de ré イルドレ の海。

立て看板には『→より右側だけが監視区域』。

つまり、この旗の左側でおぼれてもけして助けんぞと。
そっち側で泳ぐものは覚悟しとけよと。

かなづちな人々ばかりなのでしょう。
ほとんどの人たちがが旗の右側に。

白状するとわたしもなんとなく旗の右側を泳ぎました。
だってさあ、もしかして、もしかするかも、しれないし?















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遠浅も遠浅。

だ~れも泳ぐものなし。
みんな立っている。

いちばん手前に座っているのは長女。












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このあたりまではぬるいほどの水温なのに
少し行くと急に冷たくなる。

海に入ったのは長女とわたしだけ。

夫は水が冷たいとさっさとプールに退散。
下三人は見慣れた海とはあまりにも違うせいか、近寄ろうともせず。

え、え"え" ~~~っ!















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海の色も淡ければ空の色も淡い。
コートダジュールのくきっ!くきっ!とした青とはまた違うおもむき。














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もっともっと潮がひくと岩の間にムール貝が!
バケツをもってムール貝狩りにいそしむ親子ずれを何組か見かけた。















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だだっぴろい、だっけ?















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タオル類をおいた場所まで遠いのなんのって。
だからつまりはこの部分まで潮が満ちてくるということなのよね。

普段コートダジュールの海岸で水際ぎりぎりに陣取るわたしたちには
あまりにも遠い距離ではあった。















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六月の誕生日にもらった携帯電話でほぼ二十四時間メール送信にいそしむ長女。
ひとことガツンといってやりたいものだがどなたかいい知恵貸してはもらえませんか。






























おちは子育てのぐち?!
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いやはやほんとに......ねえ?

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by kyotachan | 2012-09-06 23:43 | il de re 2012 | Comments(6)









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帰り道。
いきなりいいお天気に。

この島のお天気の特徴として
朝はどんより。
日中は晴れたり曇ったり。
そして夕方から太陽がサンサンと、という感じ。

一度だけ、朝から太陽がサンサンとさしている日があったのだけど、
その日はいつもより空気がキーン!と冷えていた。




















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さてここで問題。
わたしはこれら、自転車の写真をどのように撮ったでしょうか。

答え。
自分も走りながら、首からかけたコンパクト・デジカメのオンボタンを押し、
それを走りながら右手に構え、シャッターボタンを押したらそのまま放り投げる。
オンボタンは自動でオフに切り替わるから。

ということを何十回と繰り返していたら。
あーた。

壊れてしもうた。
たったひとつしかないコンパクト・デジタルカメラが。

だから最近、ちいとも新しい写真がなくて、
旅行記ばっかりだらだら続いているというわけなのだ。

......ッチーン!

次は一眼レフでっせ。 >予定はありませんがね......。




















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帰りはず~っと追い風。

しかし老体死んだあとにつき、呪文のようにとなえるその文句とは。
「死んだオレが、なんでペダルこげるんやろう?」
「ちきしょー!生きて帰ってビール飲んじゃるー!」



















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おとうさんの月光仮面もこのとき。




















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おくれがちな三女。
オレはもっとおくれているわけだけど。

いやちがうのよ。
オレはね、いちおー、子どもの安全確認をしなくちゃならないんで。
しょうがなく、いちばん後ろに位置していたわけなのよ。ほんとよ。





















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けっこう体力あるなと発見したのが長男と次女。

長男は行きに喘息の薬で気管支広げたせいか、もう絶好調で
次女とズーーーーーーーーーーーーーーーーっとおしゃべり。

学校の先生がどーのこーの。




















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おとうさん、子どもたちからストップ・サインが出るまでは行くところまで行こうと
そりゃーもー飛ばす飛ばす。こういう時はいちばん元気なのだよねー。




















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はひー。
ようやく休憩。

三女、ひたすらつらそう。
オレ、ひたすらビールの画像が頭をしめる。

ビール......ビール......ビール......ビール......。




















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と!

その先で、次女の転落事故。 >肝心の写真は一枚もなし。記録係りしっかーく!

なんでも急停止した次女の自転車に長男の自転車が接触したとか。
急にとまる次女が悪い、と主張する長男に腹が立つ。
痛がる妹に、ごめんよ?のひと言がなぜ言えない!オイコラ、長男よ!

次女をオレのお腹の前に座らせて、脚をさすってやること約十分。
あまりに痛がるので、よっぽど夫に車をとりにいってもらおうかと思った。

しかし!
子どもの回復力はすばらしい!

大丈夫大丈夫、もうちょっとだから、とおだてて再出発!




















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さあ!あとひと息!



















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次女、擦り傷が痛そう。




















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オレもこれ、途中でやってもらいました。
おとうさん牽引。前進しつつ休憩するの図。




















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と!

長男の自転車、チェーンがはずれる。

ここへ来て、急に不安になるオレ。

オレたち、もしかしてとんでもない場所に来ちまったんじゃねえのか?
全然、逆方向とかに走ってしまっているんじゃねえのか?
永久に、たどり着かないんじゃねえのか?

それよりなにより
「オレ、まじでビール、飲めるのか?」





















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ああ!
知ってる道まで来た。

ビール......ビール......ビール......ビール......。






















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ととと、とうちゃーく!










ガッツ!
ビールで生き返るオレ。









誰もが無言。
元気のあまってる者から順番にシャワー直行。











帰ってから今日の走行距離を見てみる。
最短距離で灯台往復したとして約三十キロ。

その前に街中うろうろしたりもしたし、
なんたっておとうさん!
どう見ても最短距離走ってない!

何キロ走らされたん?オレたち?

そんな疑問が頭をかすめたものの、
だれも交通事故にあわず、だれも骨折することなく、
みんなそろって帰ってこれたことに感謝感激雨あられ。

あ.......うめーなー......ビール......。







































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by kyotachan | 2012-08-07 18:45 | il de re 2012 | Comments(2)

phare ファア/ 灯台 (6)








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もう死んだ。
オレは死んだ。
完全に死んだ。

と思ったころに到着。
......こ、ここ......っ?
















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完全に死んでいるオレの前で
スィーツに走るフランス人約五名。
















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オレ、だめ。
塩っけ系がほすい。

そう思ってもハエのたかったピザしかない。
......カクッ。
















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で?
ここに登ろうっつーわけですかい?おとうさん?
















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なんと、行列してチケットを購入するらしい。















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昼を食べていないオレ、何か腹に入れないことには
灯台の階段、登れんじゃろう。

ということでハエのたかっていたピザ。
もう、これこそ背水の陣。清水の舞台から飛び降りる心境。

まずっ!
















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そんなことしてたらあーた!
置いてきぼりにあったオレ。

ついい灯台、登れずじまい。くすん。















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しょーがないのでおみやげやさんをぷらぷら。
塩だねやっぱり。
















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あとでスーパーでもチェックしたけど
ここで売っている塩がいちばんお買い得だった。

















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五百グラムで 0.70 € ≒ 67 yens 。















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sel de fleur セルドゥフルール になるとその二倍、三倍。でも安い。
















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さて帰り道。







































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by kyotachan | 2012-08-02 21:43 | il de re 2012 | Comments(4)

phare ファア/ 灯台 (5)









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灯台への道は果てしなく続くのだ。

ここいらもずーーーっと、向かい風。
えんやこんらえんやこんら。















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休憩。
下ふたり、カッパを着る。
















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長女とはすでに「オレたち死んどるよね」が合言葉に。















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塩田を見つけたのも実はこの時。
















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塩直売所。
には寄らず。
















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動物を見ればとまり。
















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ずーーーーっと向かい風。
思い出すだけでからだが重たくなる。
















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わたしがこれほどへたばっているのに
三女がけなげにペダルをこぐ姿に思わず涙が。 >あ、ちょっとこれうそ入ってます。















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あ!ついに次女がへばったか?!

















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三女もついに座り込んだ。
つつつ、ついにここで待ってようって言うかな.......。

高まる期待を胸に、母親の本能が言わせたことばは。

「ソラ、すごいねえ。ソラの年齢の子がここまで自転車で来る姿なんてひとりも見なかったよ。
ソラはがんばったねえ。すごいすごい。ここまで来た人の中でソラはきっといちばん若いよ」

現実には三女の年齢の子どもたちもたーっくさん、いた。
わたしのことばなんて無視して「ママ、ここで待っていたい」てことばを期待していた根性のこの字もないへたれママはハイわたすだす。








三女、すくっと立ち上がった。
......カクッ!

まだ行くんかい!
自分の励ましたことばが三女を元気にしたことをよろこびつつ後悔しつつ......。








































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by kyotachan | 2012-08-02 20:37 | il de re 2012 | Comments(5)

phare ファア/ 灯台 (4)









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え、え"---------!
まだあと十四キロもあるのーーーーーーー!















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この時点で「ああ、誰かもうやだー!」て言ってくれないかなあ、
とそればーっかり考えていたのはハイわたすだす。

もうね、ずーーーーーっと向かいッ風で、
ペダルこぐのがつらいことつらいこと。

何かね、修行でもしている気分なのよまじで。















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お!長男、ついにヴァントリン(喘息の薬)。

もうやめようよう~ひきかえそうよう~
だってさ、だってさ、灯台に着いたって、帰りがあるんだよ~。
長男言え。もういやだって言え。引き返そうって言え。

念じてみるも誰も言い出さず。















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おとうさんの「灯台にかける情熱」が
子どもたちを黙らせている図。















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しぶしぶ再出発。
















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と!

三女が!
足首を打った!

痛そう!

これでもう終わりだ!
さあ帰ろう帰ろう帰りましょう!

歌を歌いながら三女の足首をさする根性のこの字もない母親とはハイわたすだす。















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え!

もういいの?
治ったの?

うっぞー!汗汗汗

この日がとんでもない「長い一日」になりそうだなと
誰もがうすうすと気づき始めていた。はず。続く。





































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by kyotachan | 2012-08-02 18:49 | il de re 2012 | Comments(0)

phare ファア/ 灯台 (3)









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ちーっこいうさぎ発見!















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親切なおばちゃんは、とうに「じゃあね~」と行っちゃった。
おとうさん、どんどこ進みます。















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なんだかものすごーく曇ってきた。















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何かあると休憩。
















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船着場?















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あそこにあるのは......















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あるのは......















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でっかいくらげ!

しかしこの日がとんでもない「長い一日」になろうとは
まだ誰も気づいてなかった。はず。続く。






































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by kyotachan | 2012-08-02 18:18 | il de re 2012 | Comments(0)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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