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夫の親戚宅で過ごした夏休み。

前回お邪魔したのはは2009年だったんだ。
子どもたちがちっこくてびっくり。

















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今回もお天気に恵まれて食事はほとんどを外で。














楽しかった様子はこちらから。











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# by kyotachan | 2017-08-27 20:32 | vacances d'ete 2017 | Comments(2)

plage プラージュ/ ビーチ

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前日の日曜日はあいにくのくもり。
月曜日に持ち越して出かけたビーチ。

予想していたものの、この夏いちばんの混みよう。
着いたのがちょうどお昼どきで、帰宅準備をしている家族連れをねらって場所を確保。

子どもたちの叫び声があちこちから上がる。
それを叱責する大人の声も。

わたしたちの斜め右には年の頃七十から八十、と思わしきムッシューがひとり。

小さめのパラソルには安全ピンで皮製の布が留めてある。
ビーチ用の椅子に座ってスーパーで買ったらしいお惣菜を食べている。

足元には赤いトマト三個が入ったビニール袋。
小さなクーラーボックス。

カラダを海側ではなく陸側に向けているところを見ると
知り合いか家族がやって来るのを待っているのかもしれない。

わたしたちが陣取ったのはほとんど水際だったのだけど、
わたしたちのもうひとつ水際にはもうひと家族。
つまり足はもうほとんど水の中、という位置。

おじいちゃんとおばあちゃん、ふたりの孫はどちらも男の子で二十五歳くらいかな。

タオルはなくて大きな布を無造作に広げておばあちゃんはそこに座っている。

水の中にいたおじいちゃんが上がってきて、
孫のひとりとラケットをはじめたのだがこれがなかなかの腕前。

それを見ながらとっさに孫、と決めつけた自分を疑った。
いやこれは父親なのかもしれない。

年老いた両親のもとへバカンスを利用して帰省してきたふたりの息子たち。
散歩がてら海に寄ろうよ、ということになった。
ラケットだけはリュックサックにつっこんだ。
父親が言う。
「まだまだおまえたちには負けないよ」。

父親が野球帽をかぶって水の中へ戻っていく。
それと同時に兄弟同士でのラケット戦が続く。

よく似ている。
双子だといわれてもうなづける。
離れていてもせいぜいひとつかふたつだな。

勝手に色んなことを想像し、お昼の前にひと泳ぎ、とわたしのほうも水に入った。
混んでいる割には水は透明で波もなく泳ぎやすい。

意識して腕を大きく回す。
意識してバタ足をする。

泳ぐのは気持ちがいい。




















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コルシカ島やノルマンディーの海に慣れている人は
コートダジュールのビーチの混み具合には耐えられないものがあるという。

「あまりにも隣との距離が近くて居心地が悪くてすぐに帰った」
という人もいるくらい。












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アンチーブのビーチの帰りに必ず寄るのがこのアイスクリームやさん。
子どもたちが「ほかとは全然ちがう」と太鼓判を押している。

まったくの個人商店。

一度だけ、ムッシューに「こどもたちがココのがいちばんと言うんですよ」
と言ってみた。

「ボク、ひとりでやってるんだよ。うれしいよ」
と返ってきた。

後継者が現れるといいな。











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旬のくだもののフレーバーが多い。
最近のわたしのお気に入りはフィグ(いちじく)。

前回は色がもっと黒かった。
今回のは色が明るい。

小豆にもにた味がしておいしい。













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子どもたちはチョコレート系。
三女が「今日のは特別おいしい」と言う。

ビーチのあとのアイスクリームってなんでこんなにおいしいんだろう。



















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# by kyotachan | 2017-08-16 01:19 | た の し い | Comments(2)

vacances バカンス

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「オハヨー!」
八百屋のお兄さんはかつて日本人のガールフレンドがいたらしい。
オハヨー、ゲンキー、オヤスミー、の三語でわたしに話しかけてくる。

「明日から一ヶ月、バカンスだよ」
「いいですねえ。楽しんで来てください」
「キミは?ニッポン?」
「いやあ、ないない。なかなか、行けなくて」
「……じゃあ、来年あたり?」
「たぶん……」

会えばバカンスの話になる。

遠出をする人は自慢気に話すし、計画のない人は「今年はニースだよ」と言う。
出かけるもよし、残るもよし、バカンスはやっぱりバカンスなのだった。



















写真は2013年。ドミニカ共和国。
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# by kyotachan | 2017-08-13 21:45 | 日 常 空 間 | Comments(0)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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