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vacances de pâques バカンス・ドゥ・パック(イースター休暇)は日本のゴールデンウィークとよく似ている。
宗教的な意味ではなくてお天気の具合が。

待ちわびた春が来てなんだか知らないけどわくわくする季節。
まだ長袖で大丈夫と思って出かけたら暑くて後悔する日があったり。
でも油断すると日陰は思いのほか涼しくてはおりものはまだ手ばなせなかったり。

ほとんどハダカに近いツーリストの若者たちの横で
分厚いコートを着たマダムがいる。

何もかもを脱ぎたいくらいの陽気と
やっぱりまだまだ、という寒さが隣あわせにある。

何の木かはわからないけど
はらはらと花びらが舞っては地面を白く、あるいはピンクに染めている。

体調を崩しやすいのもこの季節。
でもやっぱり春が好き。

















joyeuses pâques !


写真は五月祭りの一枚。さあみんなで踊ろう!
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この衣装がこれまた好き。ぱりんとした白にキュートな赤と青。






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# by kyotachan | 2017-04-12 16:21 | 日 常 空 間 | Comments(3)

bises (bisous, biz) ビズ

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子どもたちが出かけるときにはビズがお決まりのごあいさつ。




うえの三人は省略して口頭で「ビズ、マモーン!」と言ってでかけてしまうことも多い。
そんな中、三女だけは今も律儀にわたしのところへ来てくれてビズしてくれる。

くちびる、鼻、おでこ、と三段階方式も相変わらず。
ちょっと老婆心が働いて「くちびるに、五回して」と言ってみたら
これもまた素直に「チュ・チュ・チュ・チュ・チュ」とやってくれた。

そのくちびるのやわらかさに知らずうちに顔がゆるんでしまったらしい。

「ママったらなんて顔しているの!」

そう言いながら、三女もなんだかうれしそう。




















三年前の(多いな三年前)次女(手前)と三女。
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双子に間違われることがあるらしく、「ええーっ!」と思っていたけど似ているかも。






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# by kyotachan | 2017-03-29 16:19 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(0)

printemps プランタン/ 春

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ニースにも桜の木がある。

日本みたいにかたまって植えられているところは少なくて、ぼつりぽつりと立っている。
ニースに来たばかりの頃は桜を見かけると、ああ、桜だ、春だなあと
なんだかしんみりしてしまっていたものだけれど、
友人に「あれはアーモンド!」と指摘されてビックリしてしまった。

アーモンドの木なるものが存在することさえ知らなかったし
それは何度教えられても、桜の木にしか見えないほど、桜とよく似ているのだった。

この写真はちょうど三年前の今ごろ。
今見ても、これが桜なのかアーモンドなのか、ちいともわからない。

梨の木、というのもあって、こちらは花びらが白っぽいのだけど
花びらが散るさまはまるで桜を見ている気分になる。

わからないわからないわからないなあと
わからないことをわからないままにしておく気性は昔からちいとも変わらない。

そんな風でもなんだかわかってしまう瞬間が来ることがあって
わかったとたんにつまらなく感じてしまうのも昔から同じ。

これって桜?アーモンド?
頭の中にクエスチョンマークが点滅するその感じが嫌いじゃないのだった。


















いつもにも増してどーでもいーことをあーた。
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でも押しとく?あは!






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# by kyotachan | 2017-03-28 16:54 | Comments(3)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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