abbaye アベイ/ 修道院


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観光を充分に堪能した後、わたしたちが向かったのはキリンおじさんのお宅。
お宅にお邪魔するのは2009年以来のこと。

最後に会ったのは2012年。
夫のおばさんが亡くなって、その弔いにわざわざニースまで来てくれたのだ。












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キリンおじさんの住む家は日本風に言えば、お遍路さんたちが通る道にある。
信仰深き人々がこの地域に点在する教会を徒歩で訪ねてまわるのだという。

この家も、もともとは修道院として使われていたところが売りに出たのを買ったのだとか。

梁がむき出しの天井は味がある。










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ひとり娘のマルタ(ショートカット)が美術を専攻していた時代に作ったらしい、等身大のオブジェ。
友人とふたりで男の子を踏みつけている。











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朝はみんな、好きな時間に起きてきて、それぞれに朝食をとる。














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このバターケース、なつかしい。










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ふと見れば、キリンおじさんの奥さん、ルヴィアはもうお昼の準備に取り掛かっているらしい。










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庭からもいできたズッキーニ。

実は今回、出かける前にキリンおじさんから電話があり、
「ぼくたちはもうかなり年をとってくたびれているから、前みたいに食事の世話はできないよ。勝手にやってくれる?」
と言われていたのだ。

だからわたしもそれなりに覚悟をしてきていたのだけど、
ふたを開けてみたら、結局はふたりとも、わたしたちを迎え入れたとたんにやる気が出たらしく、
滞在中、わたしが料理をすることはほとんどなかった。










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四葉のクローバーを探してみたけれど、見つからなかった。












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買い物に出ていた男性陣がご帰還。









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今ごろ起きる長男。
パンツ姿って……。










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一代目とは逆で、ぜんっぜん、寄って来ない。











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あ、気がついた?









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目があった!





















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by kyotachan | 2017-10-25 01:05 | vacances d'ete 2017 | Comments(2)

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砂丘をあとにしてお腹をふくらませたあと、
わたしたちが向かったのは bassin d'arcachon バッサンダルカッション。

これも数日前からバッサン、バッサン、と名まえを耳元で連呼されており、
なんなのよ、バッサンバッサン。おまるか?とひとりつっこみを入れていた。

バッサン、と聞いてまず頭に浮かぶのが、小さいおまるのようなものなのだ。
あるいはせいぜい、赤ちゃんを水遊びさせる小さめのたらい?

それが着いてみたら太平洋に向かう、大きな海岸ではないですか!
なんなのよ?バッサンって?
辞書をちらりとのぞいてみたら「船着場」という意味もあるらしい。
あ、そっちの意味だった?

この日は海岸に向かう予定だったから子どもたちはみんな水着を身につけていた。

しかし誰ひとりとして海岸に降りようとするものはおらず。
地中海沿岸の、蒸し暑い気候に慣れているものにとってみたら、
大西洋の、どこまでも続く海は壮大すぎて、しり込みしてしまったようだ。

実際のところ、風が強くて湿度が低いから、寒いくらいの陽気。

長男がわたしのところに寄ってきて、
「ボクは地中海の気候より大西洋の気候が好きだ」
と言う。

「あ、まじで。そりゃまたどうして」
「このうねる海とか、強い風とか、こっちのほうがいい」
「あらま。へー。わたしはこの海では泳げそうにないけどね」
「地中海は閉じているからね」

ここでけげんな顔をしたわたしのために
長男はスマホを出して、地中海の地図を見せてくれた。

わ!ほんとうだ!地中海はこんな風にきれいに閉じているんだ!
感動しながらも、長男にはひと言。

「あんたね、そううやって検索して、なんでもかんでもスマホの中の知識が自分のものだと勘違いしたらだめだよ」

最近は長男と話していると、よくあるのだ。
「ちょっと待って」と言って、スマホで検索することが。

なんだかなー。
おまえさんの頭の中がその知識で埋め尽くされれていればいいんだけどね!






















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by kyotachan | 2017-10-12 02:46 | vacances d'ete 2017 | Comments(4)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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