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今年の夏は白いふきんで縫ったブラウスが大活躍した。
大好きなタータンチェックのも何枚か。

秋が長くてなかなか寒くならなかった去年とはうって変わって
今年は秋が来た、と思ったと同時に冬に突入した。

あと一回くらいは着るかも、とタンスに入れていたこれらのブラウスを
今朝、さすがにもう出番はないだろうとたたんでしまいこんだ。

今年みたいに突然寒くなることを「暴力的な寒さ」と言う人がいて、
うんうん、そうだそうだ、これってすんげー暴力的!と思う。

ガーッ ときて、ガツン!とやられるような寒さ。
まじで、サムイッ!!!

















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by kyotachan | 2016-10-12 16:34 | 日 常 空 間 | Comments(4)

undo kai








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日本語補習校主催の恒例行事、毎年この時期に開催される運動会。
学校へ通うものでなくても希望すれば誰でも参加することができる。

十年以上も前に一度だけ、家族で参加したまま
なんとはなしに、それっきりになってしまった。

日曜日、次女が小学校時代の友人、ミオちゃんに誘われてこの運動会へ参加することに。

ユイとミオちゃんは、コレージュへ入ってから「ひとり歩き」が解禁になって
ふたりで海へ行ったり街へ出たり、あちこち一緒に遊びに行くようになった。
時間を越えて、まるで親友のような仲のよさ。ええなあ。

次女のユイが行くなら当然三女のソラも、
と思ったのは親の身勝手な妄想だったらしい。

ひと月ほども前から「ねえ、行こうよ?ソラ、好きでしょ、ニッポン」
となでるように何度か問いかけてみるものの、こちらが熱くなればあちらは冷める。

押せば引く。攻めれば逃げる。なでつければ追い払われる。
ああ、親子関係の片思いは恋のそれとはまた違った苦悩があるものよ。

次女にはミオちゃんという強力な友人つき。
自分のほうはひとりぼっち。

これがどうしても気にいらないし、参加する自信もない、というところ?
親の盾なんて、けっきょくは、なーんの役にもたたんちゅーわけなのね。

日本語なんて、わかんなくても大丈夫だと思うけどなあ。
そう言ってもみたけれど、こちらもなんとなく不安だったりして。

どうしたものかと思ったけれど、行かないという十二歳の子に
縄をつけて引っぱって行くわけにも行かず、当日は次女と両親、三人だけのお出かけ。

こんな日が、やって来るなんてね!











当日はなつかしい人に何人か会った。

こちらはいつの間にか髪の毛まーっしろのばばあになってしまっているから
もう、だーれも、ほんとうにだーれも気づいてくれない。

「きょうたですっ」

……て、何人の人に言っただろうか?

髪の毛、まーっしろですねえっ!
て言う人はひとりもいなかった。

言ってくれて、いいのに!















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新鮮で楽しい一日だった。

わたしは綱引きと二人三脚に出た。
何もわからないわたしたちのような家族も温かく迎えてくれる空気が気持ちよかった。

次女から話を聞いた三女、
来年は参加する気になったらしい。

ほんとっ?!
じゃあさ、じゃあさ、二人三脚、練習しとこうか?

はやい親子、すんげーかっこよかったからさ!



















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by kyotachan | 2016-10-11 05:50 | 文 化 教 育 | Comments(2)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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