fraise フレーズ/ いちご






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でか!
















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これが甘くておいしかった!やるなスペイン!


































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by kyotachan | 2012-03-31 23:18 | お い し い | Comments(4)







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ニースの街路樹のオレンジたち。
ジャムができそうなくらいたわわっている。

次女に
今度はしご持ってきてもいでみようか、
といったら本気にされてしまった。

夫にいわせると
まったく手入れがされていないから食べられないに決まってると。

ほんとのところどうなんだろうか。

誰か、挑戦しませんか。
街路樹オレンジのジャム作り。

























ただ今東京ですてきな写真展開催中。お近くの方はぜひ。












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by kyotachan | 2012-03-30 17:37 | 日 常 空 間 | Comments(8)

au loin オロワン/ 遠くに






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朝、子どもたちを学校へ送り届ける。
まず下ふたりが車から降りる。

ふたりとも一度か二度、車の方を振り向いて手をふる。
思わずつぶやく母。

・ああ、なんてかわいらしいおちびちゃんたちなのかしら。……遠くにいると。

上のふたり、ばかうけ。
ひーっひっひっひ!とかいってふたりで大笑いしてやがんの。

あんたらだって、めちゃくちゃ愛らしい子どもたちなんだよ。……遠くにいる間は!


























ただ今東京ですてきな写真展開催中。お近くの方はぜひ。











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by kyotachan | 2012-03-30 17:26 | 六 人 家 族 | Comments(2)

cerisier スリジエ/ 桜








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桜、見つけた。
春、やなー。

っちゅーか、こちらはもう夏時間。
サマータイムでっせ。

一時間、失ってしまった。
秋には一時間、とく(得?徳?)しちゃるからいいもんね。















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散歩の途中で桜をみつけて、もいでいこうよ、といったのは長男。

それをまねして次女がもいでいる途中でちょうどパトカーが。

プップップッー!

中からおまわりが、中指を立てて「チッ!チッ!チッ!」

あら!とっちゃいけないらしいよ。
でもパトカー、行っちゃったからゆっくりとっていこう。

道徳的な母親をもった子どもたちは道徳的な人間に育つはず。ああ楽しみ。




































夏時間になったとたんに、なにこれ?あ、暑-!
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そんでもって、もう夜の七時半っつーのに、めーっさ明るいんですけど?

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by kyotachan | 2012-03-26 02:32 | 日 常 空 間 | Comments(6)







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写真は去年の五月のもの。
今年のズッキーニのお花はまだ見ない。










土曜日の朝の市場。

わたしの隣にいたおばさんが、市場のおじさんに話しかける。

・ムッシュー!わたしの代わりにアボガド、選んでもらえる?
・明日の夜用かい?
・そうそう。何でもお見通しね。シルヴプレ(お願いしますよ)!

いわずもがな、アボガドの時期を見破るのはむずかしい
市場のおじさん(もちろんおばさんも)の力量は、アボガドの食べごろを見破ることによって決まるといっても過言ではない。

たとえば、今日のお昼用にひとつ、明日の夜用にひとつ、来週の月曜日用にひとつ、なんつー難問に
ニースの市場の人たちは嬉々として答えてくれる(らしい。聞くところによると)。

ふたりのやりとりを聞いていた、おばさんの友人らしき人が言った。

・あら!明日は日曜日だから弁護士は働かないはずよ!

……日本語だったらぜんっぜん、通じない話なんですけど。
フランス語ではアボガド(avocat アヴォカ)と弁護士(avocat, avocate アヴォカ、アヴォカット)は同じことばなの!
































五周年をむかえても相変わらず役にたつ情報が満載なオレさまのブログ。
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あ、いいのいいの。クリックは気に入った記事のときだけでいいのよ。え?気にってもらえた?うふん。ありがとん。

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by kyotachan | 2012-03-25 02:35 | 日 常 空 間 | Comments(2)

5 ans サンコン/ 五年







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気がつけばブログをはじめてまるまる五年。

さまざまなソーシャルツールが登場しても
わたしにはブログの世界がやっぱりしっくりくる。

わたしの超個人的な喜怒哀楽を
今日もこうしてのぞきに来てくださるあなたへ。

どうもありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくおねがいいたします。
































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by kyotachan | 2012-03-24 18:34 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(6)








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大好きだから大きらい
愛しているから憎たらしい
気になるからしゃくにさわる
放したくないから突き飛ばしたくなる

ばかにすんなよ

けんかして胸の中でくりかえしたことば
フランス語でばかにすんなよってなんていうんだろう?

わからなくて日本語でいってやったら
花瓶が飛んできた

あいつも思ってたんだな
ばかにすんなよって









くやしくて泣きながら
それでも祈ってた

この人がどうかしあわせでありますように

わたしはいちばん近いこの人をしあわせにしているだろうか
わたしはいちばん近いこの人をふしわせにしているのだろうか

わたしはいちばん近いこの人をしわあせにできるなら
それだけで生きている意味があるんじゃないか
わたしが生まれてきた意味があるんじゃないか















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出会ってから十七年
わたしたちの最初の子どもが十四才

わたしたちの生きた時間は流れず
わたしたちの生きる時間は順番に積み重なる

出かけるこの人にいう

・電話してね
・え?なんで?
・わたしに愛してるっていうために

わたしもけっこう鍛えられたな
苦笑いするこの人の顔を見てそう思う









おたんじょうびおめでとう
今日も生きててくれてありがとう






























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by kyotachan | 2012-03-24 18:18 | 六 人 家 族 | Comments(3)








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スペイン産のいちご、五キロで 4.99 € ≒548 yens 。
いやこりゃあもう、子どもでなくても出ちゃうね。手が。
いちごのかわいさ、ってもう!



















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これだけ入ってたのに、一粒として痛んだのが入ってなかった。
大粒で、おまけに甘い!

お菓子作り名人のお母さん、
パイ生地(既製品)をこんがりと焼いて
カスタードクリーム(既製品)をたっぷりとひいて
その上に薄切りいちごをぎっしり。

そうそう。
突然タルト・オ・フレーズを食べたくなったのは次女。
もちろんいちごを切ったのも次女。
かなり大きめだったので薄く切ってもらった。

そのまたその上にホィップクリーム(既製品)をた~っぷり。
こ、こりゃたまらん。うまかばい。

ああおれ、お菓子作りの天才。
え?天災?

































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by kyotachan | 2012-03-19 23:31 | お い し い | Comments(6)








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強風の吹き荒れた週末のニース。

コートダジュールでは珍しい、ネクタイをしめたビジネスマン風のこの人。
何もかもが風にあおられて歩くのもたいへんそう。














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というのはうそで、
この人、マセナ広場でこの姿勢のまま、動かないの。

ネクタイや背広はおそらく、針がねか何かで固定されているらしい。















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残念なことに、一分おきくらいに前後の足を入れ替えていた。
さすがに足が疲れちゃうのね……。わは!
































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by kyotachan | 2012-03-19 23:16 | 日 常 空 間 | Comments(6)

un an アノン/ 一年







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起きたら十二時十五分前だった。
休日もたいてい九時くらいには起きだす夫さえもまだベッドの中。

そういえば前日、もう夜中と呼べる時間からふたりで飲みだしたのだった。
最近、こんなことがよくある。





雨戸の隙間から光が見える。
窓を開けると目がくらむようなお天気。

はっ!そうだった!

今日はスキーバカンス最終日で
家族でビーチへ行くつもりだったのだ。

なのにハムもトマトもポテトチップスも準備していない!

先に洗面をすませた夫が買い物袋をもって飛び出していく。
日曜日は市場はもちろん、ほとんどのお店が午前中だけで閉まってしまう。
















このバカンス中はわたしの都合で、
お昼の時間に子どもたちをおいて出かけることがあった。

長女がいれば冷凍ごはんでたまごごはんを作ることや、
マカロニをゆでて冷蔵庫のソースをかけることや、
クロックムッシューを作ることもできるよ、と伝えていく。

帰ってみれば
クロックムッシューを作る器械はそのまま、
マカロニを食べたらしいお皿はそのまま、
たまごごはんを食べたらしいもののお茶碗もそのまま。

まあ親の都合で子どもたちだけのお昼になったのだから、
ここで文句のひとつを言うのはかわいそう。

そう自分に言い聞かせつつ、
なんて思いやりのないやつらなんだ。
せめて食器を水につけておこうという発想がおきないか?ふつう?
そう胸の中で毒つきながら食器を洗う。

一度だけ、長女もおらず、長男にまかせた日があった。
長男への指令はずばり、長男の大好物のラーメンを作り、
妹たちふたりと一緒に食べること。

すでにひとり分のラーメンは経験済み。
今回はふたり分を三人で分けるからワンステップ階段を登ることになる。

家に戻ったわたしは早速三女に聞く。

・どうだった?お昼は?
・カゼがラーメン作ったよ。すんごく上手だった!

















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サンドイッチと果物とゆで卵。
ポテトチップスと二本のペットボトル。
ござも忘れずにリュックへ入れてビーチに向かったときはもう午後の二時を過ぎていた。

海沿いでTシャツの販売をされているニース日本人会の方々にごあいさつ。
次女は久しぶりにお友だちと再会してうれしそう。














わたしたち家族が、変わりばえのしない普通の一日を過ごす。
当たり前のこの一日はほんとうは奇跡なのだということを思い出す。
これがわたしの三月十一日。

















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・カゼッ!ひとりで食べないで!
・……。



































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by kyotachan | 2012-03-12 19:47 | 六 人 家 族 | Comments(7)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族