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それは、松谷みよ子の『龍の子太郎』だった。

わたしは小学生だった。
本を読んで感動することをはじめて知った。
本を読んで泣いたのもはじめてだった。

太郎が、かっちょよくてかっちょよくて、
ああ、なんてすてきな男の子なんだろう、と思った。

わたしの周りにいる男の子とは、まるで違っていた。

話のすじは、大方忘れてしまった。

挿絵が、また、好きだった。

最後の方にあった、目。
あれは、太郎のお母さんの目だったのだろうか。











2012年のカレンダーに、龍年、とあった。
龍の絵が描いてあって、ふと、むかーし読んだ本のことが浮かんできた。

『龍の子太郎』、また読もう。
未来に、読みたい本が待っている。
そう思うだけでわたしはしあわせだ。

















わたしは、今、生きているこの場所でしか、
見たり、聞いたり、感じたり、することはできない。

わたしは、今、生きているこの場所でしか、
思ったり感じたことを書くことしかできない。

わたしにそれを許してくれる、この場所にどうもありがとう。
この場所に来てくれる、あなたに、どうもありがとう。



































31日まで、投票可。最後のあがきで、ぜひ。なーんてね。

いやんいやん、もう。ほんとに感謝しとるとよー。


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↓↓↓ 終わった…。あとはあんたが読むだけばい…。

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by kyotachan | 2011-12-31 03:47 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(3)







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vaugrenier ヴォーグルニエ をお散歩。

憎たらしい長女もかわいいけど。
長男ももちろんかわいいけど。
次女だってかわいいんだけど。

三女のかわいさはもうたまらん…。
オレ、死ねるばい、て思うもんね。

































面倒くさくも、投票してくださった方々に熱く厚く篤く、御礼もうしあげます。

せめてその方々に、一万円が…。 >しつこいな相変わらず。


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↓↓↓ 年の瀬がせまり、こちらはラストに向かってばく進中。

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by kyotachan | 2011-12-29 02:07 | 六 人 家 族 | Comments(7)

bataille バタイユ/ 戦い









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戦いすんで日が暮れて。
といったのは佐藤愛子だったか。

戦いすんで日が暮れて。
翌日もまた戦いなり。

戦いすんで日が…。

戦い…。































こちらの戦いもそろそろ終盤戦。応援ありがとうございました!

一万円、当たるといいのですが…!


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↓↓↓ こちらも苦戦中。

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by kyotachan | 2011-12-28 01:10 | 六 人 家 族 | Comments(0)







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ケーキを午前中に焼いて、今オーブンの中は七面鳥。牡蠣をあけますこれから。二ダース、無事にあくといいが。汗
長女と夫はいまだに戦闘中。戦闘、としかいいようがない。ああ、クルシミマス…。

家族六人、そろってクルシミマスをむかえられたことにただただ、感謝するのみ。
あ、クルシミマスちゃうやん。クリスマスやった。ああ、それにしてもクルシミマス…。

↓↓↓ わたしはここで戦闘中。

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by kyotachan | 2011-12-25 01:28 | 六 人 家 族 | Comments(7)








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標高約千メートルの gréolière グレオリエール。

なんとも気持ちのいいところなのだった。
ウチから車でほんの一時間ほどなんだけどねえ…。

スキー場もあるのだけど、今年の暖冬で、雪、ゼロ。
人口雪が少しだけまかれているだけ。

さびれた温泉宿のようだった。




















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土地、いっぱいあるねえ。
くさるほどあるねえ。
このへんで、寝転がって暮らすのもいいねえ。




















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石ころにアート。






















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この日の朝、
一緒に来たがらない長女を
「i pod 没収するぞ」とおどしてひっぱって来た夫。

そんなおどかしてどうするよおどかして…。

長女がクリスマスにほしいのは携帯。
ほかにほしいのもは何もない、とかなんとか。














準備?

そういうわけで、手付かずのまま。
どうなるんやろう?




































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by kyotachan | 2011-12-23 01:53 | 六 人 家 族 | Comments(0)

bagettes バゲット/ 箸







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二色のボーダーラインにひかれて、箸を買った。

帰ってから数えたら二十一本、入っていた。
「予備」の一本なのか、
「間違い」の一本なのか。













































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by kyotachan | 2011-12-22 01:03 | お い し い | Comments(0)






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エプロンが好きだ。

おかあさん、といわれる立場になってからは、家にいる間はたいていつけている気がする。

子どもたちが赤ちゃんのころ、エプロンさえしていればわたしにゲロを吐いても平気でいられた。
子どもたちが絵の具に凝ったころ、エプロンさえしていればわたしに汚い手で抱きついてきても平気だった。

エプロンはいつしか、「やさしいおかあさん」に近づく、マスト・アイテムになった。

子どもたちはもう、わたしに向かってゲロをはくこともなくなり、
絵の具の手でわたしに抱きついてくることもなくなったけれど、
わたしは朝、着替えを済ますと、たいていエプロンをつける。

習慣で、というより、エプロンをしていたほうが気持ちが楽なのだった。

ぬれた手をちょいとぬぐうのにも便利だし、
揚げ物の油が、着ている服に小さいしみを作るのを防ぐこともできる。

ラーメンを食べるときだって、汁が飛んでくるのを気にせずに食べることができるし、
チョコレートを食べたあと、お行儀悪く、エプロンの端をつまんで、口をぬぐうことだってできる。

ちょっとあんた、それはないっしょ。

エプロンをしているわたしは、エプロンを駆使しつつ、
そのお行儀の悪さを楽しんでいるふしさえある。













ある日の夕方、
パンを買い忘れていたわたしは、
エプロンの上にカーディガンをはおって表に飛び出した。

家の鍵は G パンのポケット、財布は手に持っている。

パンやは家からせいぜい数メートル。
徒歩で数秒の距離のところにある。

パン屋で支払いをしていると、
出かけていた夫と長女が通りかかった。

・ボクの奥さんが、なんでこんな格好でここにいるの…?ちょっと信じられないな。

夫がにわかに青い顔をして言う。
わたしはそれがまさかエプロンのせいだとは思いもしない。

・え?なに?…ッエプロン?まさか?そんなあ?

わたしは長女に訴える。

・ちょちょちょ、エプロンごときで、そんな、たいしたことじゃないよね?

・……たいしたことだよママ。けっこう重大問題だよ。そんな格好で表に出るなんて。









エプロン姿で表に出ても、お財布さえ忘れてなければ大丈夫と思っているのは、
ニッポンジンの、サザエさん世代だけなのだろうか?



































ここへ来て、落ちてきたような。引き上げてくれー!…ご面倒おかけいたします!

恐縮でございます……!!!


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by kyotachan | 2011-12-21 04:01 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(2)







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わたしたちよりおっきいのがいいー!




















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底上げでかんべんしとくれよ。
30 € がついていたのに、20 € ≒ 2040 yens にお勉強してくれた。



















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飾りつけるのがいちばん楽しい。

































あー今年の最後にいっちょ、いいことでもすっかなあ?

ありがとさんですー!


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ん?どや?
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by kyotachan | 2011-12-19 23:39 | 六 人 家 族 | Comments(2)






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今朝、雷が鳴って、みぞれが降った。
そんなことも、なんとなくクリスマスっぽいのだった。





































いっちょ、ログインしてみるか。

なーんてね?


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なーんてね?
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by kyotachan | 2011-12-18 23:19 | 六 人 家 族 | Comments(0)







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携帯をもってない、
というとびっくりされる。

もはや携帯をもってないことは
自宅に電話がない、くらいのレベルになってしまったらしい。

携帯が普及してからこちら、
「待つ」ということがすっかりなくなってしまった。

待ち合わせの場合は、
だいたいの時間と場所を決めておけば、
あとは携帯で連絡しあい、相手に会う。
(でしょう?わたしにはこれができないのだけど)

夫の帰りが遅いなあと思えば、
携帯に連絡を入れて、今、どこにいるのかすぐに確認できる。

どうしたのかなあ。
なにがあったのかなあ。

こうして相手を待つ行為と感情は
あと百年もすれば、ヒトから剥奪され、

「待ちぼうけ」という単語は古語に分類されるようになるのだろう。











そんなことを思ったのは、
今日、眼科の待合室で、かなりの時間を待たされたからだった。

こちらの医者はそれが何科であっても、予約制でもかなり待たされるのが普通。

視力測定が主な目的だったからコンタクトレンズはできないし、
目薬だかなんだか、目に薬品を入れられて、視界はもやもや。

わたしは本さえあれば、何時間だって待つのは平気なたちだけれど、
目がもやもやしているせいで、本を読むのもおっくうなのだった。

そして、何もせず、ボーッとしている自分が、
実は相当いらついていることに気がついた。

そうか。
わたしはもはや、待つことには慣れていないのだな。

携帯は持たずとも、からだの方はしっかり現代人。

むかしは、なにもせずにボーっとしている時間が大好きだったのだけどなあ。

































投票してくださった方々へ、厚く、熱く、御礼もうしあげまする。

せめてその方々へ一万円が当たりますように。


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↓↓↓ こちらもおもしろくなってきたよ。……たぶん。

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by kyotachan | 2011-12-18 01:25 | 喜 怒 哀 楽 | Comments(5)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族