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家族と行動することからすっかりいち抜けた、我が家の長女。

この日ももちろん、ひとりで自宅待機。
近所の友人もつかまらず、ひとりで何をして過ごしていたのやら。

そんな長女が一週間ほど前出かけた大型スーパーへの買い物にはついてきた。
久々に、六人家族でぞろぞろとお買い物。

長女といえば、なにが気に入らないのか、
始終、ぶすーっ!とふくれている。

カートの中に、お気に入りのデオドラントスプレーを放り込んだら、
あとはもう、「なんでわたし来ちゃったんだろう」という顔をしている。

わたしは何とはなしに手をつないでみたり、
話しかけてみたりするのだけど、
ぶすーっ!とふくれている相手に気を使うのは、はっきりいって疲れる。

ふと十三歳のわたし、が頭に浮かんできて、
ああ、わたしもこんなだったのかなあと。

なんか知らんけど、
なにもかもが、
自分の置かれたすべての状況がうとましかったような。

なんでこの母親なの?とか
なんでこの父親なの?とか
なんでこの兄たちなの?とか
なんでこんな田舎なの?とか
なんでなんでなんで?

何もかも悪いのは周りの環境のせいで
その環境のひとつひとつが気に入らないという状況。

ああ、あったあった、わたしにもあった。
とにもかくにも、ぶすーっ!としていたい時期が。

なんか知らんけど、なにもかもが気に入らない、という年齢が。










この前生まれたと思っていた長女が
ついにそんな年齢になったということか。

人も十三年生きれば、このくらいにはなるっちゅーわけだ。

身長は母親を抜いた。
その母親ときたら、白髪にまみれたばあさんだ。

なんでこれがわたしの母親なのよ?
文句ばっかりいうこの父親って一体なによ?
ぴーちくぱーちくうるさいだけの弟や妹たち。

あーもーこんな家族なんてだいきらいー!

……てか?

ま、しばらく、放っておこう。
距離をおいて見守る、とかかっこいいことはいわん。

放っておく。
































十二月中(1日~31日まで)にたった一回だけ、クリック、プリーズ!
二回はしなくていいの。>てか、できないらしい。
たった一回!ぽっきり一回!

ログインが面倒?だよね。だよね。だよね…。




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by kyotachan | 2011-11-30 19:10 | 六 人 家 族 | Comments(8)








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わたしのホットワインはしょうがシロップで割ってレンジでチン。

シナモンパウダーをたっぷりふりかけていただく。
レモンしぼっていれてもいいかもしれない。
からだ、あったまるー。

・薬、飲んでるんだから、無理してお酒飲むこともないんじゃない?

夫にそういわれて、ことばにつまり、
フランス語が聞き取れなかったふりをしておいた。

別に無理、して飲んでないし。

風邪をひいたらたまご酒。これニッポンの常識。
風邪をひいたらホットワイン。これおフランスの常識。

知らんとけ?なた。




























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by kyotachan | 2011-11-30 02:04 | お い し い | Comments(3)







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家族六人が六人とも、
なーんとなく風邪っぴきな週末。

調子はいまいちなのだけど、
外は太陽がさんさんで、
家に中にいるよりはむしろ外の方が気持ちがいい。

思いきって出かけた先は、col de vence コルドゥヴァンス。

サンドイッチ、ゆで卵、みかん、パン・オ・ショコラ……。
そろそろピクニックには温かいものを持って来ないとなあ。




















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数組の家族連れとすれ違ったものの、
基本的にはだ~れもいない!

気持ちいーい!




















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家から車で一時間弱。

わたしは出かけに飲んだ風邪薬のせいで、
車の中ではぐーすかぐーすか。





















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わは!































なげーやつ」の方へ感想寄せてくださった方、どうもありがとう!
お返事、書きたいのに、書き方がわからん……。わかったら書きます。涙
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by kyotachan | 2011-11-28 01:03 | 六 人 家 族 | Comments(4)







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ち。かっちょいいなあ、あいつ。
そう思うとき、わたしは嫉妬にかられている。

嫉妬は、何も生み出さない。










かっちょいい生き方をしている人をうらやむのはやめた。

かっちょいい生き方をしている人は
思いっきりかっちょよく生きていけばいい。

わたしはどうしてもかっちょよく生きることはできない。

かっちょいい生き方ができないなら、
かっちょわるい生き方をすればいい。

よっしゃ。

おれはもう、とことん、かっちょわるい生き方をする。











わたしはかっちょわるく、書く。
どこまでもどこまでも、かっちょわるく、書く。

書く場所を、移動してみた。

慣れないせいで使い勝手が悪く、
いっそ、使い慣れたここで書いたほうがいいか?とも思う。

どっちが読みやすいのか、みなさんに聞いてみようかな。

てなわけで。

久々の、なげーやつ。
よかったら、読んでやってください。

書く、て孤独なのよ。

おもしろいとか、おもしろくないとか、
くだらんとか、ばかげているとか、
おまえは天才だとか、文豪だとか、
才能ないんだからもうやめたら?とか
いろいろとね、いってくれてもいいかもしんない。

くすん。

海辺の街で

こっちの方が読みやすいよ、とか、
エキサイトのほうがいいかも、とか。
そのへんからどうかな。ん?





























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by kyotachan | 2011-11-26 02:25 | なげーやつ | Comments(3)

vapeur ヴァパァ/ 湯気






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わたしの母親は夕食の準備をするとき、
たとえば副菜を一品だけ、早い時間に、たとえば四時ごろに作っておく、
ということがよくあった。

それはひじきとこんにゃくの煮物だったり、
きんぴらごぼうだったりした。

その手の副菜をいれるお茶碗(というのか?)は、
忠えもんのもの、と決まっていた。

ウチの近所にあった小さな窯元・忠えもんさんの焼き物は(ウチのほうでは、陶器一般は焼き物、と呼ばれていた)
一見荒削りなのだけど、ほっこりと温かい作風で
値段も手ごろだったことから
母は一時、忠えもんさんに足繁く通っては色々と買ってきていた。

出来立ての、ひじきとこんにゃくの煮物が忠えもんの中でゆげを立てている。
このお茶碗はふたつきだったから、とても便利だったのだと思う。

四時、といえば、ちょうど小腹のすくころで、
わたしは、がまんできずにおはしを持ってきて勝手に食べてしまうことがあった。

最初はもちろん、ちょっとだけのつもりなのだけど
気がつくとわたしはたいてい、それを全部食べてしまっていた。

それを見た母はくすりと笑って
「なんねキョータちゃん。ひとりで食べてしもうたとね」
というくらいだった。

夕食のおかずに作ったものを早々に平らげられてしまって、
母は困らなかったのだろうか?









だいこんの皮とにんじんできんぴらを作った。
だいこんの皮の苦味にひとかけら入れた唐辛子がぴりりとからんでいい感じ。

こんな無駄のない料理をすると、
わたしってけっこうできる主婦じゃん?
と自分をほめてやりたくなる。

なにせ普段は無駄の多い主婦なだけに。


































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by kyotachan | 2011-11-26 00:56 | 五 人 家 族 | Comments(5)






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なぜか最近、日本語熱急上昇中の三女。

・ソラッチャーン!
などと呼ぼうものなら、

・ッハーイ!オッカアサーンッ!
といってかけよってくる。

ま、このあとの会話はフランス語になっちゃうのだけど。 

笑っちゃうのが食事の終わったあと、お皿をさげてくるときで、
・ゴチソウサマデシタ。アリガトゴザイマス。オカアサン。

ていねいすぎて、恐縮しちゃうんである。




















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前日から頭痛がしていて、朝も熱があったので学校はお休み。
熱といっても三十七度八分で、お昼ごろには退屈しだす始末。

早速、「ママ、日本語の書き方おしえて~」といってくる(これはフランス語)。

子どもが熱くなってるときに、こちらも熱くなって教えろよ、
とは思うのだけど、だけど、だけど、だけどー!

近い将来、「わたしが日本語できないのはママのせいだかんね!」て言われるの、必至だわこりゃ。
































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by kyotachan | 2011-11-23 22:24 | 六 人 家 族 | Comments(2)







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今年は当たり年、
とかなんとかいわれているからいうのじゃあないんだけど。

いや、ほんとにそんなこと、関係なく、いうのだけど。

今年のヌーボーは、うまい!

てことは、今年のワインはうまい!
てことなんだよ!きっと!……たぶん!




































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by kyotachan | 2011-11-23 21:54 | お い し い | Comments(0)




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小さめのみかん (clémentine クレモンティン) がおいしい。


















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普段は三十個入り 3.5 € ≒363 yens のたまごを買う。
ちょうど切れていたので六個だけ市場で調達。

六個入り 2.4 € ≒ 249 yens 。
六個入り 1.8 € ≒ 187 yens 。

このほかにも
六個入り 1.3 € ≒ 135 yens 。

中間の、1.8 € のにした。
しかし、鮮度がいまいちでがっかり。

今、写真を見て気がついた。
一番高いのには extra frais エクストラ フレ/ 超新鮮 の文字が。

ち!
どうせならこっちを試してみればよかった。

しかしこの高値はどうにかならんのかい。

オムレツにしても目玉焼きにしても、
一回のたまご消費量が十個を越える我が家の場合、
ここのたまごを買うのはもともと無理があるわ無理が。













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このたまごやさん、
ほかにもおもしろいものを並べていた。

la grenade ラ・グルナッド はざくろ。

おそらく、子どもの足が急速にでかくなり、
一瞬で不要物と化したと思われるスキー靴。あはは。
サイズが34で、40 € ≒ 4160 yens だって。

















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きれいなイタリアン・パセリ発見。
ここで「みどりのソース」を覚えてからはちょくちょく買う。

パンに塗ってよし、じゃがいもによし、あっさりチーズにもよし。
なかなかの働き者で重宝している。グラッチエ!

奥に見えるのはコリアンダー。 >パクチーともいうわね。
今回はこれも混ぜて作ってみようかな。




















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ああ、天におわしますお母さま。
毎年ここへ立つとむらむらしてしまう
ふらちなむすめをどうかお許しください。




































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by kyotachan | 2011-11-20 21:57 | お い し い | Comments(7)







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九月からスペイン語を選択した長女。

月曜日の夜から、バルセロナへ修学旅行に出かけていた。
夜の十時半にバスで出発し、土曜日、朝の五時半にご帰還。
行きと帰りは車中泊で中三日はスペイン人のお宅にホームステイ。

出発の一週間ほど前からハイテンションが続いていた長女。

出発前の今が一番いいわよねえ。
旅行なんて、出発したらもう、半分は終わったようなものだしさ。

あまりのうるささに、
つい毒づくいぢわるばあさん。

長女がいなくなったとたんに、
いっきに子どもが半分くらいに減ったようにも思えて、
いぢわるばあさん、どんだけせいせいしたか。

絶対に戻ってくる、
とわかっている子どもの不在っつーのは、
けっこういいのよ。

あーせいせいした、てなもんで。

戻ってくるかどうかわかんない、
となるとこれまた違うのだろうけど。















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長女の不在中、下ふたりが長女の机に並んで座り、
なにやら描いていた。

あとでこっそりのぞいてみると、
「ウミは修学旅行中→わたし、さみしい。
ウミ+ユイ+ソラ=フォーエバー」
なんてことが書いてある。

フォーエバーねえ……どこで覚えたんだか。

いぢわるばあさんがちょっと涙ぐんだことは内緒にしとこう。
































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by kyotachan | 2011-11-19 23:32 | 六 人 家 族 | Comments(4)

(¨)







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久しぶりの太陽。

ござの上にごろん。
三十分ばかり眠ってしまった。


































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by kyotachan | 2011-11-13 00:27 | 日 常 空 間 | Comments(3)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族