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気がついたらしましまが好きだった。

大学生のとき干した洗濯物を見た友人に
「なんか、しましまだらけだね」
と言われるまでわたしがしましま好きとは自分でも知らなかった。

そう言われてベランダを見ると確かにTシャツのほとんどがしましま。
紺×白、黄色×グレー、あとは何色だったっけ。

今もしましまが好きで、
特にこの長袖Tシャツは紺×ベージュの色合いといい、
ちょっとふかふかする綿の肌触りといい、
すそに垂れているひもといい、
申し分なしに気に入っていたのだけれど、
サイズが十四才用で、わたしのがっつい肩幅にはちょい、いやだいぶ、きゅうくつなのだった。

それでもがまんして着ていたのだけど、
最近はがまんして何かを着ることがとても苦痛になってしまった。

そんなときはたいてい長女に払い下げなのだけれど、
このTシャツだけはどうしても手放したくない。

















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変身!

全くの無計画だったのだけれど、
マチを大目につけてみたら、あら!

トートバック?

なかなかかわいいカバンができた。















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裏は子どものGパン。
リバーシブルで両面使える。
裏の方がかえっていいかも、と思ったり。

カーキのポケットは長男の破れたズボンから。
百パーセントリサイクルカバン。

小さいポケットもたくさんつけた。
あめ玉とかゴムとか?















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出来上がるとうれしいけどちょっとつまらない。
ミシンをかたかた踏む時間がけっこう好きなのだった。
























すそのひもを活かすのに必死だった。がんがん使ってやるー!
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今日は次女とおさいほう教室。小さいポシェットでも作ろうかな。小さくなった子供服で。

恐れ入ります。
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by kyotachan | 2011-02-26 19:59 | 六 人 家 族




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・お菓子焼いていい?
半分、お友だちの家に持っていけるし。


小学校時代からのお友だちの家に泊まりに行く日、長女が言う。

・お好きにどうぞ。片付けまでやってくれたら助かります。

・わかってる。

今年十三歳になる長女。
日本で幼稚園に通っていたせいなのか、
はたまたもともとの性格のせいなのか、
わたしの「わかりにくーい」冗談にも
けらけらと笑ってくれる貴重な存在。

だったのだけれど、

最近は少し事情が変わってきて
わたしの言うことなんでもかんでも「かんにさわる」らしい。

一緒に笑うつもりで飛ばした冗談で、
わたしにとっては貴重な存在の長女をプリップリに怒らせてしまい、
何度か後悔の井戸にまっさかさまに落ちてしまっている母。は?は?は?

えーーーっ!
ななな、なんなのよーーー!

っもー、前はここで大笑いしてくれてたのになあ、
としゃくぜんとしないものを感じつつ、
まあ、これがお年頃、てやつなのかしらん、と思ったり。

わたしにも親のことがもう何にもましてうざったい、
と思っていた時期はあった、よなあ、うん、あったあった。

てなわけで、
長女の前で口を開くとき、
ちょっとだけ「気をつかっている」母。ははは。
井戸に落ちるのも何度も重なると痛いもんね。

長女がインターネットで検索したレシピはタルト・タタン。
りんごをバターとお砂糖でじっくりに煮詰めたあとオーブンで焼くお菓子。

わたしは「わざと」いっぺんも台所をのぞかず、放っておく。
見たら口出ししたくなるってもんで、それは地雷を踏むことにもなる。

クッキー生地から、りんごの皮をむいて煮ることまですべてひとりでこなしたらしく、
「あれはどこにある」「これはどうするの」「ガス台の火をつけて」などとは一度も聞いてこなかった。
そういえばこの前はマドレーヌをやっぱり全くのひとりで作ったんだったっけ。

ああ、洗い物は大目に見てやらにゃあ、と覚悟していたら、
なんと、使ったボール類はすべて洗ってあった。

味見したりんごの「焼き」が足りないから
再びオーブンに戻したいという。

熱くてできないというので
わたしがタルトを耐熱皿にもどした。

オーブンシートを「けちって」そのまま移したせいで、
クッキー生地がお皿にはりついてしまった。

















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お友だちの家に持っていくタルトをタッパーに入れながら、

・〝ぼろぼろくずれるくずお菓子です〟て言わなくちゃ

・あはは、タルト・タタンにちょっと似てます、て?

クッキー生地はキャラメルのせいで歯にくっつくし、
りんごも「煮」が足りないのか水っぽくてイマイチ。

ということはもちろん、死んでも言わない。
おいしいおいしいといただきました。



























ひとりでこんだけできたんだからりっぱりっぱ。実はすごいなあと感嘆してます。母。ははは。


夫が耐熱皿からこそげとるようにして食べてました。わはは!
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by kyotachan | 2011-02-24 20:03 | 六 人 家 族







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昨日のお昼、バゲットのサンドイッチを食べたくなった。
どうしてもトマトだけははずせない。
市場をうろうろするもひしゃげたトマトばかり。

やっぱトマトは夏なのだなと思ったころに
目に飛び込んできた、これです、これこれ、
と思わずほおずりしたくなるほどの真っ赤なトマト。

ひとふさに七つついていて、ちょうど一キロだったらしく、2euros 50 ≒283yen。

高!夏場の倍くらいかな?

でもおいしかった。















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寒い季節の定番料理のひとつ、
gratin de courgette グラタンドゥクルジェット/ ズッキーニのグラタン。

油ともチーズとも好相性でうまいのだった。


























寒の戻り、というのでしょうか。寒いニース。
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まだまだ温かい食べものがおいしい季節。

恐れ入ります。
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by kyotachan | 2011-02-23 20:14 | お い し い







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雨、だねー。
雨、だねー。
雨、なんだよねー。













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カーニバル三日目の日曜日、
まあ、雨だけど、たいした降りでもないし、
と下ふたり(と最近いっしょくたにされること多し)と一緒に
とりあえず出てみたのがもう、三時ごろ?

そういえば、二時ごろからパレードみたいなのが、あったんだっけ?
「帰り客」と逆行しているみたいなわたしたち。

変装、じゃなくて、仮装、させられたらしいお子ちゃま、
ねえ?こんな雨だし、なんだか駄々こねたくもなっちゃう、みたいな?













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とりあえずはマセナ広場までは来てみたものの、
なーんだか、あれえ?
もう終わっちゃいましたー?的雰囲気ばりばりで。













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でっかい山車見たってどうってことないんじゃん?
みたいな?あは。













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なんか、どっかで見たことあるみたいなキャラクターみたいです、子どもたちにとったら。
わたしには何のキャラクターやらさっぱり、ですが。
とりあえず、なんだかマンガチックなのは、はい。伝わってきます。













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どうすんねん!こんだけマセナ広場よごしてしーもーて!
な感じに汚れていたマセナ広場、
翌日、ピーカンに晴れまして、
たまたま通りかかりましたらあーた!

なめた?

くらいききれいになっちょりました。




























!あ!夜の間にそうじしてくれたんやなーと思った次第。ちょっと感動。ニース市の清掃班、すごいです。


そんな感じでニースのカーニバル。この翌日からは晴れてます。あは。
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by kyotachan | 2011-02-23 06:16 | 六 人 家 族







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夕飯時。
そうそう、今日さあ、カゼが言うのよ。
ぼくがママより大きくなったら、
ママをおんぶしてどこへでも連れてってあげるねって。
やさしい息子でわたし、うれしいわあ。


ちょ、言ってない!
そんなこと言ってない!
ママ!


あら、カゼったらあ。
いいじゃない、そんなに恥ずかしがらなくても。
ねえ?


言ってないってばー!


それよりさかのぼること五時間。
ねえねえ、もうすぐカゼもウミみたいにわたしの背を追い抜くよね。

たぶんね。

きっとそうなるよ。
そしたらさ、ママのことおぶってくれる?


え"っ!ゼッタイにいやだ、そんなこと!

いいじゃ~ん、そんな風にいわなくったってさあ。
おんぶして?ね?おんぶしてよ~。

やだやだやだやだやだー!
























ユーモアのわからない息子だ。ザンネン!...... こーゆーことばっか言ってるから子どもたちに嫌われるんですけどね。
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写真は図書館へ向かう道。ずーっとおしゃべりしていた長男と三女。くだらないことを真剣に話す様子がけっこう笑える。

恐れ入ります。
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by kyotachan | 2011-02-20 01:47 | 六 人 家 族







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時々家族で食卓の座る場所を変える。
いわゆる、席替え。

わたしは子どもたちに大人気で
みんながわたしの隣に座りたがる。
さあさあ、何事も順番よ、順番。
そういって最近はチケット制にしているくらいだ。

というのはもちろんウソで、
下のふたりが夫の横を取り合うんである。

上のふたりは隣同士になると
導火線に電気を通すのごとく火花を散らすので
ゼッタイに近づけてはならない危険ブツ同士だ。

席替えも色々とたいへんなんである。

写真は左側に長男がいて
ものすごいスピードでキャンディを食べるので、
次女が「もうだめ!」と自分と三女の方に押しやっているところ。





























だからなんなの?という記事ばっかりですんませんすんませんすんません。手がね、かわいいなと。


小さなな手もあと数年よ。いつの間にか何もかもがでかくなってわたしはきっとガリバーに囲まれている気分になることでしょう。
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そ、そこまで?恐れ入ります。
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by kyotachan | 2011-02-18 20:51 | 六 人 家 族







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好きだからー!
一緒にやりたいのー!













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ふたごがほしいなあと思ってた。
こうして見ると、ふたご。

正確には十六ヶ月違い。













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クックー!
呼んでみたりして。













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蜜月、て短いものなのよね。
きょうだいだって同じこと。

























くっついちゃーけんかしーくっついちゃーけんかしー。あーもーいそがしいやらさわがしいやら。>うるさいともいう。
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*男の子同士のふたごは jumeaux ジュモ。男の子と女の子でも jumeaux ジュモ。

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by kyotachan | 2011-02-18 19:49 | 六 人 家 族







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ニースに来た当時、
というともう七年くらい前になるのだけど、
雨が降っても傘をささない人が多いのにちょっとびっくりした。

その頃わたしはベビーカーを押していて、
ベビーカーを押しているときは当然、
傘はさせないからフードつきの上着を着て傘なしで歩いた。

わたしのようなママはもちろん当時も今も珍しくないし、
だってベビーカー押してるときはしょうがないよね、と思うのだけど、

たとえばそのママがフードつきの上着を着ていても
フードをかぶっていなかったりすると
なんで?と思う。

その人が知っている人だったりして、
「フード、かぶればいいのに」
と言ってみたことがある。

「え?ああ」
みたいな、そんなことどうでもいいじゃん?
という返事が返ってきた。

わたしはなるべくぬれたくない、と思うのだけど
ぬれたって別にかまわない、と思っているらしい。

暑い季節ならわからないこともないけれど、
それは今みたいに寒い季節だった。

髪の毛が雨でびしょびしょにぬれて顔にはりついていたそのママは
とても寒そうに見えたし、フードをかぶらないのが不思議でならなかった。

今日もニースには雨が降っていて
なんとなく通りを見てみると
ベビーカーに関係なく、
傘をさしている人、さしていない人、半々くらい。

雨が降っているのに、
傘をたたんで手に持っている人もいた。

このくらいの雨は雨のうちには入らないてことなんだろうな。




























折りたたみ傘派が多いような。わたしも折りたたみ傘派ですが安物なのですぐにこわれてしまう。


日本にいる頃は雨が降ると「傘をさすために」しょうがなくおんぶ紐を使ったものでした。
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恐れ入ります。
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by kyotachan | 2011-02-17 22:50 | 日 常 空 間







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クリスマスの余韻の中でなんとなく新年をむかえ、
ガレット・デ・ロワを食べている途中で花粉を感じ、
はくしょいはくしょいのおやじくしゃみがピークになる頃、
カーニバルの季節がやってくるのだった。

あ、カレンダーというのはつまり、「わたしの中の」カレンダー。



Carnaval de Nice
Du 18 Février au 8 Mars 2011  <2月18日~3月8日>




























ニースのカーニバル、年を追うごとに「まんがチック」になるような気がする。これは世界レベルの傾向なのでは?
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ということはですね、今週末から学校が二週間弱のバカンスに入る、てことでもあるんっす。っす。っす。

恐れ入りまんっす。
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by kyotachan | 2011-02-15 22:57 | 日 常 空 間







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どうしてその子が好き、てわかるのかな。
・だってね、その子に近づいたときにね、体がふるえる感じがしてね、胸がどきどきしてね、好きだ、てわかったの。

どうしてお互いに好きどうしってわかったのかな。
・あのね、それはね、あの子がね、ある日耳元で「キミが好き」て言ってね、ああ、わたしも!て思ったから。
その日からずっと好きどうし。

キスはどこにするの。
・ほっぺた。
・そうだよ、ほっぺただよ。

くちびるにはしないの?
・くちびるにはね、結婚するときにするの。
・そうそう!結婚するとき。

キスはどこでするの?
・んーとね、まず廊下とか校庭ではしない。はずかしすぎるから。
・そう、ふたりだけになった時にね、こうして、





























朝、車に乗っているときにラジオから流れてきた、バレンタインデー・インタビュー。
年齢を聞き損じてしまったけどたぶん、六才?三女くらいかな?なんともキュートな恋人たちの笑い声だった。


久しぶりにチョコレートケーキを焼いた。子どもたちに愛の告白でもしてみようか。>あ、うそうそ、夫に。
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by kyotachan | 2011-02-14 21:47 | 六 人 家 族

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族