カテゴリ:日 常 空 間( 311 )









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夏時間になるのを待っていたかのように突然気温が上昇した。

今日は最高気温が二十一度。
日向なら T シャツ一枚でも暑いくらい。

さっそくサマードレスで街をかっ歩するマダム。
きっと昨日までは毛皮のコートを着ていたに違いない。

わたしは花粉症症状もすっかり緩和して
太陽を浴びながら歩いていると
それだけでこころがはずんでくる。











我が家のお子ちゃまの就寝時間は九時。
九時を過ぎてものんびりしている三女に
au lit オリ/ 寝なさい(直訳は「ベッドへ」)と言うと

「だってほんとうはまだ八時だよ」。

……ったく。
ほんとうのことだから、ぐ、とことばにつまってしまう。

夕方の六時半からダンス教室に通う次女は
「今日から、ダンスは七時半から始まるの?」
ととんちんかんなことを言う。

……ったく。
誰に似たんだか。










夜は九時近くまで明るい。
これは女の子にとってはけっこうありがたいことなのだ。

もう、夏?!






















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by kyotachan | 2015-04-01 01:12 | 日 常 空 間 | Comments(3)







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日本の新聞は配達されるものだけれどこちらの新聞は買いに行くもの。

日曜日の朝にカルフールに行ったらしい夫が(わたしはまだ寝てましてん)、
「ここのところずっと新聞にも目を通していないから」
と nice matin ニースマタン をお持ち帰り。

新聞に関する日本とフランスの違い、もうひとつ。
日本は全国紙、朝日、読売、毎日、が主流で、その中に「地方版」が一枚入っているかどうかだと思う。

こちらは新聞といえば地方紙。
ニース・マタン、ヴァー・マタン、ドコドコ・マタン、アチコチ・マタン、
その地方の名前に「マタン/ 朝」をつけた新聞がほとんど。

フィガロだのル・モンドだのの全国紙を読んでいる人は見たことがない。
もし見かけたらかなりびっくりすると思う。
キオスクには並んでいるから読者はいるはずなのだけどね。










こちらは金曜日の夜から(という言い方もフランスっぽい。学校がひけたらその足でバカンスに向かうイメージ)
スキーバカンスに突入。

フランスでは国内を三つの地域に分けて、バカンスの時期を少しずつずらしてある。
特にこのスキーバカンスは大きくずらしてある。
スキー場が混まないようにという配慮らしい。

まあ!
なんてナイスな配慮なのかしら。

その心遣い、バカンスにに関してだけではなくて色んなところに発揮してほしいわ。
……と毒づくニッポンザル。










今朝の朝刊の一面、大見出しは Au compte-gouttes オ コントゥ グットゥ。
二週間続けて週末が雨で、カーニバルの有料の催しはキャンセル続き。

compte-gouttes コントゥ グットゥ といえば、少しずつ砂が落ちる砂時計。
少しずつではあるけれど、カーニバルやってますよ、ということか。

gouttes グットゥ 、は「雨粒」のことでもある。
jeu de mots ジュ ドゥ モ/ ことば遊び、てやつですな。













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スキーバカンスに突入で話題はやはりスキー。

スポーツ用品のディスカウントで用具をレンタルする技や
スキー場の周りにある村に宿泊すればコストダウンできる、などの記事。

日帰りスキーする人、多いです。















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イタリアのヴェニスからやってきたサーカスの記事。

催事場、とでも言うのだろうか。
普段は駐車場に使われている大きな広場に、サーカスや移動遊園地が来る。

バカンスにあわせて来たんだねきっと。










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再びカーニバル情報。

Roi de la scoumoune ロワ ドゥ ラ スクムンヌ/ 不運の王さま

carnavalier カルナヴァリエ/ カーニヴァルをする人 にとって雨は敵。
王さまも不運と呼ばれてしまう。

今年のカーニバルのテーマは音楽。











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ニース市の広告。

ピスト・ノワール それとも グラン・ブルー ?


アルプ・マルチーム県では海岸からわずか百キロメートルも離れれば太陽のもとでスキーができます。

ピスト・ノワール(いちばん難しいスキーコース)を滑り降りたら、その日のうちにビーチでこんがりと肌を焼くことができます。
グラン・ブルー(大きい青)からグラン・ブラン(大きい白)までわずか一時間半。
きらきらとひかり輝く海岸をお散歩したら、さあ、太陽の降り注ぐ、雪の降り積もった頂上でスキーを楽しみましょう。
……、ここではすべてが可能です。あなたがいるのはここ、アルプ・マルチーム。ほかのどこでもありません。

ですってよ!みなさん!





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ふと目に付いたコラム。

「二百年前、ナポレオンがゴルフ・ジュアンから出航した」

ゴルフ・ジュアン、て夏によく海水浴するビーチなので。
あ、へー。ふーん。あそこから?












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裏面もカーニバル。

corso illuminé à Nice コルソ イリュミネ ア ニース/ ニースでひかり輝く山車の行列
vos gueules des nuages ヴォ ギュール デ ニュアージュ/ 雲はだまってろ

ta gueule タ ギュール/ だまれ

は我が家では言ってはならないことばだけど巷ではよく聞く。











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日曜版につく女性誌 femina フェミーナ。












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あら。ベルナール、あなたじゃないの?

スキー場では顔が覆われているから相手をまちがえちゃった、という漫画。











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あ、ニコール・キッドマン。












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こんな水着着たらおっぱいがすべり出てくるわ。











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フランス人の持つ日本へのイメージ。
……ふう。

日本の雑誌のフランス特集でもたぶん
……ふう、と思うからある意味おあいこ?




























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by kyotachan | 2015-02-22 23:26 | 日 常 空 間 | Comments(2)










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今日のニースは冷たい雨。

わたしは冷たい雨に足先が凍りつくようで、それでなくても疲れていた。

スーパーに寄った。
必要なものはにんにくだけ、のはずだったのに、何やかやと小さいかご一杯ほどになってしまった。

開いているレジは一台。
わたしの前には小さなかごではなく、大きな車つきのかごにあふれんばかりにつめこんだマダム。

その前にも三人ほど。
まったく珍しい風景でもないし、ここでいらいらしたって何もはじまらない。
あくまでものんびりとかまえるしかない。

運よく、もうひとつのレジが開いた。
わたしは前のマダムに目配せして、どうぞどうぞ、とその人と開いたばかりのレジに並び直す。

マダムの前にいた三人をとばせるからかなりラッキーだ。

と、マダムがわたしをちらりと見て言ったのだ。
「どうぞお先に」。

まったく思いもよらないことでびっくりした。

いや、こちらでは、たとえばバナナひと房持っている人が
車つきの大きなかご一杯の買い物をした人の後ろにいる場合、
「いいですか先に通してもらっても。このバナナ、ひとつだけなので」
と申し出ることがある。

わたしも最近はこの手を使わせてもらうことがある。
そしてたいていは「どうぞどうぞ」と言ってもらえる。

もちろん、これは断られて当然の行為だから覚悟はしている。
もしかしたら通してくれるかもしれない、くらいの気持ち。

そしてものすごくごう慢にこの行為を強いてくる人もいる。
けっこうな買い物量を抱えているにもかかわらず、こう言うのだ。
「家に小さな子どもが待っているんですよ。いいですか先に通してもらっても」。

こう言うマダムに、
「まっぴらごめんだね。オレはね、年老いた母親が家で今か今かとオレの帰りを待っているんだ」
と大きな声で応戦しているムッシューに会ったことがある。

子どもの話もあやしいけど、母親の話もけっこうあやしい。
夕方の、気のせいている時間は誰もが一刻も早く家にたどり着きたいのは同じこと。









わたしは
「え?いいんですか?でも、わたしだってけっこうあるんですよ、ほら」
と小さなかごをマダムに見せた。

「いいわよいいわよ、わたしはそんなもんじゃないから」
とそれでも先に通してくれようとする。

「ありがとうございます!」

支払いを終えて、もう一度マダムにお礼を言う。

「ありがとうございました、マダム!さようなら。」
「どういたしまして。いい日になりますように!」










人は人にもっとやさしくなれる。
基、わたしはもっと、人にやさしくなろう。




















写真は友人が持って来てくれた焼きりんご。シナモン、コーンフレーク、バター、おさとうを入れてオーブンで焼く。らしい。
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by kyotachan | 2015-02-06 03:00 | 日 常 空 間 | Comments(6)

nuage ニュアージ/ 雲









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今夜、六時。

台所からふと窓の外を見ると月が。
その下にあるもくもくの雲にびっくり。

真夏の真昼に見る入道雲みたい。





























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by kyotachan | 2015-02-01 03:53 | 日 常 空 間 | Comments(4)








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昨日の夜、雨戸を閉めるときに目に入った月。
思わずカメラを手に取った。

真ん丸いお月さまはもちろん好きだけどほそーい月も好き。

「まゆ月っていうとよ、ほら、まゆんごと細かじゃろもん」
母の声が聞こえる。









この日の朝、後ろに何台か車が続いていたのに
その細い道路で路駐をした。

未だに路駐は苦手だから後ろに車のある時はそれだけであきらめる。
昨日は「あ、いけるな」と迷わなかった。

あわてずにゆっくりとウィンカーを出して後進した。
一度だけ切り替えして、車と車の間に愛車ルノーエスパスを滑り込ませる。

「イエス!」
思わずこころの中でガッツポーズ。










月曜日になるたびに思う。

金曜日まであと五日。
がんばれ、がんばれ。

週末が待ち遠しくてしょうがない。

あれ?時間が早く過ぎればいいと思ってる?

年末に「え、また年が明けるの?」て嘆かないようにしなくちゃ。
わたしは毎日、早く週末になりますように、と祈っているのだから。

それはつまり、早く年末になりますように、と祈っているのと同じことなのだから。

今年は五十三週。
そのうちの四週間が過ぎ去った。

年末まであと十一ヶ月と一週間。
言い換えれば今年も残すところわずか四十九週。

年末にあせるな。あせるなら今あせろ。自分。











積載量満杯の毎日。

頭にある予定事項、まったく進んでないけど、
おのれの時間の使い方の悪さにいらいらもするけど、
それでも今日、わたしはああ、しあわせ、と思う。
























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by kyotachan | 2015-01-24 04:57 | 日 常 空 間 | Comments(2)









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ひっさびさに、晴れ。

雨に関しては心して不平不満を言わないようにしている。
(フランス国内でいうと圧倒的に降水量の少ない地域なので)

だけど晴れるとこんなにもうれしい。
気持ちも楽。

太陽ってほんとうにありがたい。





























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by kyotachan | 2014-12-08 01:52 | 日 常 空 間 | Comments(5)











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長男は山のほうへ住む友人宅へ金曜日からお泊り。
二泊して戻ってくる予定が道路は雪で覆われているらしくもう二泊延泊。

よく晴れた日曜日にはやっぱりピクニックがしたくなる。
先週は森を散策したから今週はビーチにしようということに。

午後からはカーニバルへ出かける予定もあって
朝から仮装にはげむ長女と次女。
と突然、長女の友人から「仮装はしない」連絡があったらしく、仮装はあっさり中止。











ビーチに出る。今日は clos de cagne クロドカンニュ。
風が強くて寒い。
毛糸の帽子をしっかりとかぶりなおす。

ひとっこひとりいない。
この時期にビーチでピクニックしようと思うのはわたしたちだけのよう。

遊歩道を歩いている人たちは大勢いるのを見て、
ビンボウ……という文字が頭に浮かんでひとりでうける。

遠くに泳いでいる人発見。
ほとんどハダカで肌を焼いている人もひとり。
もの好きはわたしたちだけじゃないさ、とまたひとりでうける。

鳥が勢ぞろいしていて、まるで取り決めがあるように
数羽ずづ飛び立っては少しずつ場所を移動しているように見える。

寒いので早々に退散。
いったん家に戻って再びカーニバルへ。

























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by kyotachan | 2014-03-04 00:42 | 日 常 空 間 | Comments(8)


















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二月最終月曜日。二日続けてのピクニック。

今年は雨がそれこそうそのように降ったからいまだにカラダが湿っている気がする。
カラダを太陽にあててからっと乾燥してあげなくては。

今日は長女も参加。
二日続けてのサンドイッチも太陽の下でなら誰からも文句はなし。よしよし。

家族写真名は長男が爆走して場をくずしたのをきっかけに夫がうつくしいお尻まで出して大賑わい。
ここでその醜態をごひろうできないのがザンネン!ご希望の方は遠慮なくご連絡ください。って、うそですから!




























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by kyotachan | 2014-02-25 05:02 | 日 常 空 間 | Comments(8)





















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今週と来週は二週間のスキーバカンス。

もう半そでで過ごせるこの時期になっても
ニースの郊外にあるスキー場ではスキーヤーたちでにぎわっているらしい。

わたしたちはいつもの公園で思いっきり太陽を満喫。
二月最終日曜日。今年も残りわずか十ヶ月。
























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by kyotachan | 2014-02-25 03:41 | 日 常 空 間 | Comments(5)






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『(お客さまがたの)郵便局は電気系統の故障のため復旧作業終了まで閉めさせていただきます。ご理解に感謝いたします』

通りかかった郵便局にこんな貼り紙。
いまや電気がいかれてしまえば、郵便局もお手上げの時代。

舌打ちをして立ち去る人々。
いつ開くかわからない、というところが腹立たしいな。

わたしは通りかかっただけなので、あらお気の毒と思っただけ。
これが数日前。

今日の夕方、トイレットペーパーを調達すべくスーパーへ寄るとこれまた閉じたシャッターに貼り紙が。
『本日は都合により閉店。明日は朝から営業いたします』
あれえ?朝通りかかったときには確か開いていたはずなのに。

顔なじみの店員さんが外でたばこを吸っていたので尋ねてみた。
「理由は何なんですか?」
「店内の配置換え」
「あ、そう。どうもありがとう」

朝は普通に開けておいて、日中のどこかで急にお店の配置換えをすることになった?!
ま、どうでもいいけどね。いやほんとに。

明日、店内の配置換えはされているのだろうか。
もしそのまんまでもなんの感想もないですが。

トイレットペーパー?
残り一個だけど、明日までは持たせる。ええええ、持たせるつったら持たせるの。






















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by kyotachan | 2014-02-12 02:45 | 日 常 空 間 | Comments(9)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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