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(自分に)自信がある
(他人を)信頼する

というふたつのことばはわたしにとっては全く別のことばだった。
だからフランス語ではどちらも confiance コンフィヨーンス でいいあらわされることに違和感を感じていた。
なんでこのふたつを一緒にする?

わたしのこの気持ちをフランス人に説明すると
「ああ、わたしたちもそれぞれ違う意味で使っているわ」
と返ってきた。

そうかと思えば
「いやいや、これは同じ意味のことばだよ」
という人もいる。

はてなこれはどうゆうことだとよくよく考えてみたら
自信、とは自分を信頼する、と書くではないか。

自分のことをもっと信じろよ!

というセリフだって頭に浮かんでくる。

そうかあ。
自分に自信がある、って、自分を信頼するってことだったの?
小さな発見。





















写真は四年前の長男。まだわたしより小さい。parc phenix にて。
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by kyotachan | 2017-04-13 16:02 | Comments(0)

printemps プランタン/ 春

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ニースにも桜の木がある。

日本みたいにかたまって植えられているところは少なくて、ぼつりぽつりと立っている。
ニースに来たばかりの頃は桜を見かけると、ああ、桜だ、春だなあと
なんだかしんみりしてしまっていたものだけれど、
友人に「あれはアーモンド!」と指摘されてビックリしてしまった。

アーモンドの木なるものが存在することさえ知らなかったし
それは何度教えられても、桜の木にしか見えないほど、桜とよく似ているのだった。

この写真はちょうど三年前の今ごろ。
今見ても、これが桜なのかアーモンドなのか、ちいともわからない。

梨の木、というのもあって、こちらは花びらが白っぽいのだけど
花びらが散るさまはまるで桜を見ている気分になる。

わからないわからないわからないなあと
わからないことをわからないままにしておく気性は昔からちいとも変わらない。

そんな風でもなんだかわかってしまう瞬間が来ることがあって
わかったとたんにつまらなく感じてしまうのも昔から同じ。

これって桜?アーモンド?
頭の中にクエスチョンマークが点滅するその感じが嫌いじゃないのだった。


















いつもにも増してどーでもいーことをあーた。
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でも押しとく?あは!






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by kyotachan | 2017-03-28 16:54 | Comments(3)



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在仏期間はとうに十年をこえてしまい
常識的に考えればわたしはフランス人並みにフランス語を話していて当然。

実際に日常生活で困ることはほとんどない。
目の前にいる人との会話は支障がないし、苦手だったグループでの会話だって平気になった。
レジ待ちのうんざりする時間に隣のマダムとおしゃべりだって!

うわ~!わたしってけっこうフランス語、うまいのかも~。
もう、フランス語に困るなんてことはないもんね~。
そんな風に思っていた。

それなのに、である。

子ども同士の会話が、あるいは夫と子どもたちの会話が、まったく耳に入らないことがある。
つまり、ちいとも理解できない瞬間がある。

あれ?
なんでわかんないの?

単純に、単語がわからないのだ。

そこでわたしは気づく。
夫や子どもたち、そしてわたしの周りの人たちはわたし向けにわたしにわかりやすいフランス語を使って話してくれているのだと。

実際の世の中は argot アルゴ/ 隠語と gros mot グホモ/ きたないことばであふれている。

夫や子どもたちは、彼らの間ではそれらを普通に使うくせに、わたしの前では極力それを避けているらしい。
親しい周りの人たちもしかり。

わたしって、いまだにガイコク人扱いなんだ!
いまさらだけど、かくん、と首が下に向いてしまう。

わたしにもきたないことば、おせーてよー。

タイトルの表現は、夫が長男に食事代を渡すときに言ったひとこと。
小さいお札がなくていつもより大きいお札をあげるけど、せいぜい気をつけてよ、ということらしい。

ギャフギャフ?ギャフン!





















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by kyotachan | 2017-03-09 16:47 | Comments(6)

無事です!



長男だけが友人と出かけましたがすぐに帰宅しておりました。
毎年恒例のように家族で出かける花火大会ですが、昨日は強風でその気にならず、出かけませんでした。
家族全員無事です。ご心配おかけしました。ありがとうございます。
暑いところへは明日出発です。

わたしたちは無事でも八十人以上の方々が犠牲に。
小さな子どもたちが多数含まれているとのこと。

怒りと悲しみで胸に針が刺さります。
何に何を祈ればいいのかわからなくなります。

みなさま、どうかご無事で。





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by kyotachan | 2016-07-15 16:02 | Comments(26)










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三十八度の熱が出た。

日曜日の午後、背中がぞくぞくするから熱を計ってみたらやっぱり。

前日の土曜日の午後、家族で買い物を済ませたあとくらいから
立っていられなくなりベッドへ。

三日前くらいから咳が出て調子がいいとはいえなかった。

土曜日、次女は友人のお誕生日会によばれていて
そのお迎えに向かう夫は出かけに、ベッドに横たわるわたしを見てため息をひとつ。

夫の本音は重々わかっている。
週末ぐらいはゆっくりと休ませてよ。
なによなによ、妻がダウンで週末は家事までやれっての?

夫の本音は見えるけれど、こちらも体がダウンしてしまえばどうしようもない。
すみませんねえ、ほんとにねえ、と無言で対抗するのみ。

土曜日の夜は宅配ピザ。
ここのところ、ずっとごぶさただったからよかった。

わたしは夜の九時ごろ、ポトフの残りをあたためて食べた。
寝てても文句は言われないけど、かわりに「ママ、何か作ろうか?」とも言われない。
寝させてもらえるだけでもラッキーだと思わなくては。










日曜日は一日、目も開かない状態だった。
ひたすらうなってベッドにはりつく。

熱は三十七度五分と三十八度の間をいったりきたり。
感冒だ。
死の病ではなし。
時がたてば自然と体から抜けていくもの。
今は必死に寝ているしかない。

まさか二日続けてピザというわけにもいかず、長女を呼んで指示をだす。

・塩鮭用のが、冷凍庫にあるから。二百度で、二十分くらい焼いて、一度切ってみて、中がまだ生だったらあと五分くらいかな。

・わかった。ごはんも冷凍のをとかす?

・うん、それが簡単でいいと思う。あとさ、ゆでたまご、冷蔵庫にあるから。いつもみたいにマヨネーズであえたら。

わたしはこの日も九時くらいにポトフのスープ。ほうれん草があったからそれをスープで温めてたまごを落とした。










月曜日。
起きれない。

頭ががんがんする。
だめだ。だめだごめんだめだだめだ。

夫はひとりで起きだしてシャワーを浴び、子どもたちを起こしにかかった。
あ、伝わった?
わたしは何も言わずベッドにしがみつく。

夫は仕事へ行く前に学校へ寄ってくれることしたらしい。

・イッテキマース。今晩ね。

何も言わずともわかってくれるこのへんのあたり、けっこうポイント高いな。
病気の妻にやさしい態度を取れなくても仕方ないか。

・ありがとう。ごめんね。










月曜日、お昼を過ぎて、りんごが食べたくて起きた。
小さくてかたくてすっぱくておいしかった。

お豆腐があったのを思い出して、みそ汁を作った。
これにもほうれん草とたまごを落として食べた。

回復してきているのがわかる。

三日間、洗っていないからだを洗いたくなった。
シャワーで三日間のあかをそぎ落とす。









夕方、子どもたちを迎えに出る。
車に乗ったら熱気でむんむんとしていて暑いくらい。
からだが一気にあたたまるのを感じる。

明日はきっと大丈夫。



























写真は土曜日の午後、カルフールで買ったイチゴケーキ。長女撮影。一口も食べなかったオレ。
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by kyotachan | 2015-02-10 02:42 | Comments(14)








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バーゲンで売れ残ったヒール靴とチュニックを前面に押し出してその存在をアピールしつつ
秋へ向けてのよそおいのご提案も同時にさせていただいております。八月のおわり。





























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by kyotachan | 2013-08-31 18:51 | Comments(4)

seule スゥル/ ひとり







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煮込み料理はたいてい余る。

翌日、余った煮込み料理の具を細かく刻んで火にかけ、
日本のカレールーをひとかけ。

和風な煮込みでも洋風な味付けでも
それぞれにちゃんとおいしいカレーになるところが日本のカレールーのすごいところ。

今日のは子牛。
お肉と野菜にバターで焼き色をつけ
岩塩とマギーのブイヨンで煮込んだだけ。

にんにく・たまねぎ・人参・かぶ・じゃがいも。
タッパーに少しだけ残っていた赤ピーマンも入れちゃう。

赤唐辛子も入れてカッカッカレーッ!
ひとりしんみりいただくカレーの味は格別。

こちらは二週間のバカンス・パック(イースター休暇)。
しんみりお昼はしばらくおあずけ。

パックがあけて二ヶ月したらまさかまさかの学年末。滝汗。





























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by kyotachan | 2013-04-14 01:59 | Comments(2)

tonnerre トネー/ かみなり








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寒いけど、風の匂いは春。
な陽気だったのはつい昨日のこと。















今朝、起こす前に起きて来た長女にビズをすると、熱い。
熱を計ると三十九度五分。

昨日はダンス教室から戻ったら青い顔をして
大好物のスパゲティ・ミートソースもほとんど食べず
ダンスの後なのにシャワーも使わずにベッドに入ったから
ちょっとおかしいなあとは思っていたのだ。

そういえばここのところ、ダンス・コンクールで早朝から深夜まで不在だったり
コレージュの最終学年のせいで重要な試験があったり
スタージュ(職業訓練)の面接が本人的に不本意に終わったりと
けっこう、ストレスフルな日々が続いていたのかもしれないな、などとあらためて思う。

















もちろん学校は休んで、一日中、ベッドで寝ていた。
顔はまるでゆでだこだ。

夕方、気分が少しよくなったのか、友人と電話で話している。

外は雨が降り出し、かみなりまでごろごろ言い出した。
春になろう、というころ、かみなりが多い気がする。

こちらのかみなりは地面が割れるかと思うほどの大音響。
島国ではお目にかかれない大陸的かみなりだ。

長女のからだにどっかーん、とかみなりが落ち
わたしたちの頭の上にもどっかーんとかみなり。

春はもう、すぐそこ。




























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by kyotachan | 2013-03-15 04:16 | Comments(0)








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水族館の出口。

まあね。まあね。まあね。
これうまそーとか、これまずそーとか?
泳いでる魚みながらつい思っちゃうことは否定しないけどね。

それにしてもニースに続々と登場するスシヤ。
なんと貸しビデオやさんだったところが次々にスシヤになっちょる。

聞くところによると、オーナーは同一人物なのだとか。
貸しビデオやからスシヤへ華麗なる変身。

ヌテラ・スシなるものもあるらしい。
サンドイッチ作るみたいにスシが握れちゃうってのが不思議。
たぶん握ってないね。冷凍チンしてるだけね。

スシはもはや寿司にあらず。
































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by kyotachan | 2012-04-16 19:49 | Comments(2)







三月にもお借りしました。

メールで知らせてくださった方がいたので再度。
いつもありがとうございます!

子孫に残すうんちの残骸。
それも数万年にわたって残すことになるうんちの残骸。

わたしたちはそこまでごうまんになってしまっていたのか。
化学兵器が人をしあわせにするためにあるというのは幻想だったか。
わたしたちは今、なにをすればいいのか。

気がつけば今日は八月六日。































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by kyotachan | 2011-08-06 19:48 | Comments(2)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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