2017年 03月 09日 ( 1 )



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在仏期間はとうに十年をこえてしまい
常識的に考えればわたしはフランス人並みにフランス語を話していて当然。

実際に日常生活で困ることはほとんどない。
目の前にいる人との会話は支障がないし、苦手だったグループでの会話だって平気になった。
レジ待ちのうんざりする時間に隣のマダムとおしゃべりだって!

うわ~!わたしってけっこうフランス語、うまいのかも~。
もう、フランス語に困るなんてことはないもんね~。
そんな風に思っていた。

それなのに、である。

子ども同士の会話が、あるいは夫と子どもたちの会話が、まったく耳に入らないことがある。
つまり、ちいとも理解できない瞬間がある。

あれ?
なんでわかんないの?

単純に、単語がわからないのだ。

そこでわたしは気づく。
夫や子どもたち、そしてわたしの周りの人たちはわたし向けにわたしにわかりやすいフランス語を使って話してくれているのだと。

実際の世の中は argot アルゴ/ 隠語と gros mot グホモ/ きたないことばであふれている。

夫や子どもたちは、彼らの間ではそれらを普通に使うくせに、わたしの前では極力それを避けているらしい。
親しい周りの人たちもしかり。

わたしって、いまだにガイコク人扱いなんだ!
いまさらだけど、かくん、と首が下に向いてしまう。

わたしにもきたないことば、おせーてよー。

タイトルの表現は、夫が長男に食事代を渡すときに言ったひとこと。
小さいお札がなくていつもより大きいお札をあげるけど、せいぜい気をつけてよ、ということらしい。

ギャフギャフ?ギャフン!





















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by kyotachan | 2017-03-09 16:47 | Comments(4)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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