2007年 05月 02日
フランスの教科書
長女と長男が使っている、通学用のかばん。 大きいなあ。 もっと小ぶりのものを使っている子も多い。 まあ、貧乏性の両親の、「これなら長く使えるぞ」 という判断によるものだね、これは。
長女のかばんに入っていたもの、一式。 ノートは支給品。 それにかけるカバーは各自で用意。 季節になると、大型スーパーなどに一斉に売り出される。 カバーの色によって、使い分けれれている。 『cahier blue (カイエ ブル=青いノート』 は、『詩のノート』、というように。
一番上に載っているのは、各自で準備することになっている、『cahier de texte (カイエ ド テキスト=宿題ノート』。 これは、『Didle (ディドル)』 のもの。 ニースでは、かなりはやっているキャラクターらしく、これは彼女の八歳のお誕生日に、お友だちからいただいた。 やったら足のでかい、しろねずみ。
曜日ごとに分かれていて、
宿題が、書かれている。
ほかのノートをのぞいてみると ・・・
詩の横には必ず、絵が。 それも、詩にまつわる絵らしい。
「これも撮ってー。」(長女)
「これも撮ってー。」(長女)
「これもこれもー。」(長女)
長女が、去年使っていたノートを出してきた。 手作りで見出しをつけてある。
プリント類を貼って使っている。
これも長女が去年使った、『算数』の教科書。 支給品。
こうやって、切って使うものがついているから、支給されたんだ、きっと。 今年は 『算数』 の教科書はない。 プリント類を配布されている。
中を見てみる。 結構カラフル。
ほかのプリント類。 ファイルに入っている。
『絵』は、かなりうまい。 ニッポンザルの子どもにしては。 え、親ばか? そうですね。 そうとも言う。
家の中の、危険地帯を学んだりもしているらしい。
長男が現在使用している、『国語』 (て、もちろんここではフランス語だけどね)の教科書。 教科書を支給されたら、返却するものにはカバーをかけることを義務づけられている。 わかりにくいけど、透明のカバーが、かかっている。
三女、やってくれました。 『教科書を激しく破損した場合は弁償していただきます』、と最初に言われている。 おい、三女、払ってくれるんだろーな。
長男くんよ、これらをすらすらと読めるようになるんだよ。
教育は、新しい教科書がなくてもできる、という感想。 ほかの国々では、どうしているんでしょうね。
税関で「動植物」だめなオーストラリア、きっと畳を植物とみなして
だめだと言い張るに違いないなあ。でも、、、畳のある家って、、、、、い~~~~~なあ~~~~~~~
ダーリンがニース市内のお店で見つけてきたの
「たたみ 見つけたから しくよーっ」 て 言われた時には まさか と 思ったけどね 六枚 購入しました ある友人に聞いたんだけど 今 フランス ニッポンブームで 「tatamiser (タタミゼ=畳を敷く)」 という 動詞もあるのだって
いいよ~~~~~ごろ~~~~~ん て しにおいで~~~~~