primtemps プランタン/ 春








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フランスに来たばかりの頃は、春に桜が見れなくてさみしかった。
桜の木らしきものに出くわしては、なんだか胸がじ~ん、としたりして。

そしたら友人に「あれは桜じゃなくてアーモンドの木!」と言われた。
いまだに見分けがつかない、桜とアーモンド。

梨の木、の花は白色だけど、花びらの落ちるさまはまさに桜。
今ではこれも春の訪れの象徴みたいになった。















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新年度が四月にはじまる国、て世界でどのくらいあるんだろう?
わたしは日本しか知らない。

アメリカにあわせて九月を新年度開始にしよう、
という案があった。わたしの小さい頃。

立ち消えになったのは、きっと、
新年度にはやっぱり、桜吹雪の中で迎えたい、
という日本人のこころのせいなのだろうな。



















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Commented by cazorla at 2016-04-26 19:26
さくらんぼの木がこちらにはあります。
小さな桜川 リオ セレスエロ という川があって そこが散歩道。
アーモンドは葉が赤くて 桜は緑。
でも花のある時って 葉がないから わかんないよね。

桜の木の下を歩いた入学式の日を忘れられないんだよね。
日本の学校の庭って綺麗に手入れされてた。
ツツジもそのあと咲くよね。
池があって こいとか亀とかいて
学校の裏に うさぎと鶏がいて 用務員さんが 卵を売っていた。
一個 二十五円でした。

って 私の時代は昭和40年代。
Commented by kyotachan at 2016-04-27 15:18
cazorla さん、
あ!葉っぱの色が違うのね?知らなかった~。赤い葉がアーモンドなんだ。ふむふむ。
さくらんぼの木?実もなるのかしら。cazorla の景色はすばらしいね。こんな場所で暮らしてみたいといつも思う。
桜。寒かった冬が終わって温かくなって、からだがゆるんで、そしてそこに桜が舞うからいいんだよね。そこにランドセルや紺色の制服。これがわたしたちの新年度だね。こちらは九月でまだまだ暑くて汗をかきつつ新学期。なんだかな~。
わたしの学校にもつつじ、あった。たまごは売っていなかった。わたしも四十年代だよ~。
by kyotachan | 2016-04-25 04:33 | 日 常 空 間 | Comments(2)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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