de nice matin ドゥ ニース マタン/ ニースマタンより







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日本の新聞は配達されるものだけれどこちらの新聞は買いに行くもの。

日曜日の朝にカルフールに行ったらしい夫が(わたしはまだ寝てましてん)、
「ここのところずっと新聞にも目を通していないから」
と nice matin ニースマタン をお持ち帰り。

新聞に関する日本とフランスの違い、もうひとつ。
日本は全国紙、朝日、読売、毎日、が主流で、その中に「地方版」が一枚入っているかどうかだと思う。

こちらは新聞といえば地方紙。
ニース・マタン、ヴァー・マタン、ドコドコ・マタン、アチコチ・マタン、
その地方の名前に「マタン/ 朝」をつけた新聞がほとんど。

フィガロだのル・モンドだのの全国紙を読んでいる人は見たことがない。
もし見かけたらかなりびっくりすると思う。
キオスクには並んでいるから読者はいるはずなのだけどね。










こちらは金曜日の夜から(という言い方もフランスっぽい。学校がひけたらその足でバカンスに向かうイメージ)
スキーバカンスに突入。

フランスでは国内を三つの地域に分けて、バカンスの時期を少しずつずらしてある。
特にこのスキーバカンスは大きくずらしてある。
スキー場が混まないようにという配慮らしい。

まあ!
なんてナイスな配慮なのかしら。

その心遣い、バカンスにに関してだけではなくて色んなところに発揮してほしいわ。
……と毒づくニッポンザル。










今朝の朝刊の一面、大見出しは Au compte-gouttes オ コントゥ グットゥ。
二週間続けて週末が雨で、カーニバルの有料の催しはキャンセル続き。

compte-gouttes コントゥ グットゥ といえば、少しずつ砂が落ちる砂時計。
少しずつではあるけれど、カーニバルやってますよ、ということか。

gouttes グットゥ 、は「雨粒」のことでもある。
jeu de mots ジュ ドゥ モ/ ことば遊び、てやつですな。













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スキーバカンスに突入で話題はやはりスキー。

スポーツ用品のディスカウントで用具をレンタルする技や
スキー場の周りにある村に宿泊すればコストダウンできる、などの記事。

日帰りスキーする人、多いです。















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イタリアのヴェニスからやってきたサーカスの記事。

催事場、とでも言うのだろうか。
普段は駐車場に使われている大きな広場に、サーカスや移動遊園地が来る。

バカンスにあわせて来たんだねきっと。










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再びカーニバル情報。

Roi de la scoumoune ロワ ドゥ ラ スクムンヌ/ 不運の王さま

carnavalier カルナヴァリエ/ カーニヴァルをする人 にとって雨は敵。
王さまも不運と呼ばれてしまう。

今年のカーニバルのテーマは音楽。











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ニース市の広告。

ピスト・ノワール それとも グラン・ブルー ?


アルプ・マルチーム県では海岸からわずか百キロメートルも離れれば太陽のもとでスキーができます。

ピスト・ノワール(いちばん難しいスキーコース)を滑り降りたら、その日のうちにビーチでこんがりと肌を焼くことができます。
グラン・ブルー(大きい青)からグラン・ブラン(大きい白)までわずか一時間半。
きらきらとひかり輝く海岸をお散歩したら、さあ、太陽の降り注ぐ、雪の降り積もった頂上でスキーを楽しみましょう。
……、ここではすべてが可能です。あなたがいるのはここ、アルプ・マルチーム。ほかのどこでもありません。

ですってよ!みなさん!





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ふと目に付いたコラム。

「二百年前、ナポレオンがゴルフ・ジュアンから出航した」

ゴルフ・ジュアン、て夏によく海水浴するビーチなので。
あ、へー。ふーん。あそこから?












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裏面もカーニバル。

corso illuminé à Nice コルソ イリュミネ ア ニース/ ニースでひかり輝く山車の行列
vos gueules des nuages ヴォ ギュール デ ニュアージュ/ 雲はだまってろ

ta gueule タ ギュール/ だまれ

は我が家では言ってはならないことばだけど巷ではよく聞く。











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日曜版につく女性誌 femina フェミーナ。












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あら。ベルナール、あなたじゃないの?

スキー場では顔が覆われているから相手をまちがえちゃった、という漫画。











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あ、ニコール・キッドマン。












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こんな水着着たらおっぱいがすべり出てくるわ。











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フランス人の持つ日本へのイメージ。
……ふう。

日本の雑誌のフランス特集でもたぶん
……ふう、と思うからある意味おあいこ?




























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Commented by julia at 2015-02-23 16:21 x
最近すっかり新聞読まなくなっちゃった。とは言っても2年先まで購読予約してるんだよ(←夫は読むし読まなくても紙は何かと使うしサービスで商品券ももらえるから、ま、いっかと思って)フランスのいいなーと思うのは農業国でごはんが美味しそうなところもだけどバカンスがバッチリあるところもそう。期間も長くて。楽しむために働くって感じがいいね。新聞にもお楽しみ情報満載なんだねー。なんかね、これまでしなきゃいけないことを優先させて来た感じがするんだけど、これからはやりたいことがあったら「いつか」に先延ばししたり諦めたりしないでやりたいなぁと思う。お金の優先順位もお楽しみを優先させたい今日この頃です。(←限りがあるからやりくりが大変かもだけど^^;)
Commented by kyotachan at 2015-02-23 22:21
julia さん、
我が家もそうです。夫もわたしもネットで見ている。だいたい「ニュースを見るぞ」と思わなくてもメールにログインすると勝手に日本のネットサイトにつながるし、ログアウトするとフランスのニュース版に行く。頼んでもいないのに。だけど、そう、たまに新聞紙、必要で、ないと困る。揚げ物したときの油の処理とか。壊れ物を包みたいときとか。
バカンス。フランス人のバカンスにかける情熱は尊敬する。それのための労働、てわかりやすい。わたしの両親にはバカンスってあったのかな。一生、バカンスを知らずに終わった気がする。そうだよそうだよ。お楽しみの先延ばしはもうおしまい。今楽しもう!笑
by kyotachan | 2015-02-22 23:26 | 日 常 空 間 | Comments(2)

南仏・ニース在住。フランス人夫・一男三女の六人家族
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