2015年 02月 19日
déguisement デギーズモン/ 仮装
次女はインディアン。三女はカウボーイ。
小学校のほうはなんといっても目についたのがお姫さま。
おもちゃ屋さんで何種類ものそれ用ドレスが売っているからお手軽でもある。
三女に「誰の仮装がいちばんよかった?」と聞くと
「マルチカラーのかつらをかぶって黄色い大きなメガネをかけた男の子」だったらしい。
担任の先生は teletubbies テレトビーズ の格好で現れてクラス中が大爆笑だったとか。
コレージュのほうは仮装半分、普通の格好半分、という印象。
長男は前日は「パジャマで行く。まくら持参で」と言っていたのだが
直前に気が変わったらしく、まったくの仮装なし。普通で登校。
牛の着ぐるみあり、水着姿あり、キャラクターものあり。
水着の子は浮き輪持参で日光浴のデモンストレーションまでしたらしい。
かなり温かい日ではあったけど、仮装にも相当な覚悟がいる。
リセは「テーマが映画」だったらしく、色んな映画のキャラクターがいて楽しかったらしい。
こういうのはおもちゃ屋さんで仮装衣装を買ってすますより、
自分であれこれと工夫したほうがぜったいに楽しい。
好きだなあと思うのは
小学校、コレージュ、リセ、どの学校も仮装をしたからといっても特別な日ではないこと。
仮装したまま、普段のカリキュラムを普通にこなしたらしい。
この日は街中にも仮装している人たちをちらほらと見かけた。
おフランスの仮装文化はいいなと思う。
前日に急ごしらえしたピストル。
……、あ、言われてはじめて、そうかもー、と思った。なんだかさ、七十年前のヒットラーの時代に戻ったような事件が多発しているよね。あの時代からわたしたちって一歩も前に進んでなかった?てくら~い気持ちになってた。した二人のかわゆさにいやされたわ~。
天使の羽さん、
このふたり、十六ヶ月違いなんですよ。学年はふたつ違うのだけど、ふたごっぽい部分もあってふたりがそろうといやされる~ということがままあります。親ばかだからだろうなあと思っていたけど、そう言っていただいてうれしいです。