2012年 02月 05日
ils sont adorables mes enfants イルソンアドハーブルメゾンフォン/ 子どもたちがかわいい
・sora chaaaan ! そらちゃ~ん!
・oui maman, j'arrive ! はーい!いまいくー!
呼ぶと返事が返ってくる。
それだけで母はうれしい。
わたしが台所にいると長男が入ってくる。
・maman calin..... ママ、ぎゅ~。
背中からわたしに抱きつく長男。
わたしは長男の手をわたしの胸に持ってくる。
・mais kazé ! ne touche pas mes tétés ! ちょっとカゼ!わたしのおっぱいさわらないでよ!
・c'est toi, maman ! ママが自分でやってるんじゃない!
長女がぴったりとしたTシャツを着ている。
その胸のでかさに一瞬、ぎょっとする。
わたしの子どもだからぺちゃぱいに決まっている。
それは、とんでもない勘違いだったらしい。
両親ともに黒い髪なのに
子どもは金髪、ということもあるのだ。
人は何世代くらいまでさかのぼって遺伝を受けるのだろう?
こんなにデカパイだったのはわたしのおばあちゃんなのだろうか。
それとも夫のひいおばあちゃんだったのだろうか。
思わず言ってしまう。
・t'as des tétés grands, ma fille ! わたしの娘なのにおっぱいでかいじゃん!
・tais-toi maman ! ママ、うるさい!
となりにいた夫がうれしそうにいう。
・celles de maman sont raisans.... ママのはただのぶどうだもんね…。
下ふたりを公園へ連れて行く途中、
次女がわたしの手をぎゅうと握る。
三女はわたしたちの前を、
スキップしながら飛ぶように歩いている。
寒いのだけど、太陽の光がまぶしい。
子どもたちと公園に行くことを
うれしいと思っているらしい自分にちょっと驚く。
子どもたちがかわいくてかわいくて仕方がない。
こんなに子どもたちがかわいいと思うなんて、
わたしはちょっとヘンなのじゃないかと思うくらい。
長女の身長がわたしを越えて162 cm になった。
いや、この数字ももう二週間も前のことだから、今はもっと伸びたかもしれない。
子どもたちの成長が日を増して加速していると思われてならない。
そう思うにつれて、子どもたちにしてやれることなどほんとうにささいなことしかないのだなあと思うようになった。
子どもたちはもう、自分の人生を生きている。
わたしはその人生のほんのちょっとの間、一緒にいてあげることしかできない。
この先、子どもたちがどんな人生を歩もうとも
わたしはそれをただ見ていることしかできない。
わたしはもうほんとうに、ただただ、
彼らの人生が、それほど運の悪い人生ではありませんように。
自分の生きたい人生を生きたいように生きていってくれますように。
そう祈ることしかできない。
わたしはここにある確かな四つの人生に
少しだけ関われたことを心から感謝しよう。
なーんちゃって。
憎らしくって腹が立つことも多いんだけどね。
でもかわいいんだなあ……。
将来、自分の子供が遠い国に行くと言い出したら・・・あたしは母のように【好きなように生きなさい】って言えるかな?彼らの幸せを一番に考えて、快く行って来い!!って言える人間になりたいです。
冬が長ーいパリに長年いると、燦々と日が照る場所で生活したいと思ってしまいます。前回はニース情報ありがとうございました。新しい住まいを探してみます。
ママのはただのぶどうだもんね…という旦那様の顔も眼に浮かぶ。
子供たちのこと、100%同感、本当に同じ気持ちです。
「彼らの人生が、それほど運の悪い人生ではありませんように」最低ライン、そう祈るしかありません。
それにしてもsa55zさん、↑ちんちんの話ホント?こんど僕も比べっこしてみよ。
26歳になった娘も、23歳になった息子も、もうすぐ8歳になる娘も、かわいくてかわいくて仕方ないです。
ああ、愛しいなあ〜、生まれ変わってもまた会いたいなあ〜と,毎日そう思って暮らしています。
子どもが外国で暮らす。う~む。ほんとによく出してくれたねー。お母さん、yuki さんの無事と安全としあわせを祈らずにはいられないと思います。【好きなように生きなさい】て子どもに言えるお母さん、すてきです。
sa55z さん、
こんなに子どもがかわいいってオレ、死期が近いのか?と思っていましたが、親ってみんなそんなもんなんですねえ。ちょっとほっとしましたわ。
>>>>>ちんちんオヤジよりデカイし。
ま、まじっすか???これはおっぱい問題よりショック度が高いのでは。
アラミの母さん、
パリはほんとうに寒いですよね。夏も確か熱いのは一週間くらいでは?今年はニースも寒いですよー!でもこの時期に温かいと花粉が飛ぶのでありがたいのですけどね。
somashiona さん、
ぶどうに反応してくださってありがとうございます。長女に「胸かえて」といったら「いや」と言われました。
そうですよ!ソーマくんのそれとご自分のそれと定規を並べてすてきな写真を撮ってください。これで一位ぶっちぎり間違いなしです!
いやいやいやいや、かわいいのはやっぱり男の子。もうなめまわすようにぎゅうしてます。世界一のマザコン息子になってくれますように!
miho さん、
あはは。わたしだってたま~よ~。
キッチン、この時はたまたま、なんだか片付いているような?ほこりとかしみとかあまり写ってないね。
ちひろさん、
そっかあ。わたしね、あんまり自分の子どもがかわいいものだから、ちょっとヘンなのでは?と思っていたんですよ。これで普通なんですねーきっと。三女なんて生まれてくる予定なかったのに、この子がいない生活なんてもう考えられない!と思うほど。ちひろさんも次女ちゃん、かわいいんでしょうねえ…。
もう、somashiona さんへのコメント読んで大笑い。
kyotachanって、最高です!
そんな母に育てられたお子ちゃまたちも、個性的で可愛すぎ~♪
2026年まで待ったらみんな大人になっちゃいますね。
もっと早く行きたいなぁ。ニース。
『いぢわるでごめん』の続きも早く書いてね!
あ、来ます?ニース?もしいらっしゃるとにはぜひグデさんお連れくださいね……。
小説も読んでくださっているんですかっ?!いやあ恐縮でございます。今朝、友人にメールで「ちょーつまんない」といわれました。書いてる本人がなーんかつまんねーなーと思っているのですから当然といえば当然です。あーもーなんか煮詰まってるんですよー!がんばるぞー!
パリの気候はそこまでひどくないです。(笑)
冬は長く、曇り気味の天気が多いです。なので日が短い時期には日中の薄曇りがあっと言う間に夜になるって感じです。
気温が変わりやすいですが、春夏は天気の良い日が多いですよ。
それにしても、このひさびさの寒波はどこからきたんでしょうね。おかげさまで、ニース在住のお客さんに発送した小包が積雪を理由にパカの中央郵便局に足止め食らってます。過去にパリでマイナス20度を経験した事がありますが、その当時の郵便事情はどうだったのか忘れてしまいました。うーん、相変わらずですねフランス。
お仕事をなさっているんですね。パリからニースへ何を送られるんでしょう?こちらの郵便事情はほんと、腹の立つこと多しです。在宅なのに、不在届けが入っていたりね。明らかに最初から荷物持ってこないで、不在届けの紙を持ってきたとしか思えない!
わたしも久しぶりにこの台所を見て、まったく同じ感想を持ちました。けっこう、きれいだし、調理台があるし、使いやすかったよなあって。ココ、前のアパートの写真なんですよー。今のところは二年前?くらいかな?に引っ越してきて、なんたって、作りが最悪で、調理台がまったくないの。夫に頼んで食器洗い機の上に木の台をのせてもらって、そこが唯一、なんとか野菜や肉を切れる場所。六人分のお皿を並べるスペースなんてないからもー最初は気が狂いそうだった。ま、幸い、適応能力はちびっとあるからね。今はもう、なれちゃったー。オーブンはこのアパートの時代から使ってたやつよ。あのお掃除、やるわよ。今、その気持ちが高まるのを待ってるところよ。笑